コロナ禍による緊急事態宣言の発令から、ようやく日常に戻る兆しが見えてきました。
感染された方の一日でも早い回復と、コロナ禍が収束されるされることを切に願っております。
レンタカーは国民の皆様の社会生活の維持のために必要な事業とされたので、休業要請はなくお客様の安全と従業員の安全に配慮しながら継続して営業しております。
報道では、レジャー施設や飲食店など前年比90%減など、様々な業種の皆様に多大な経済的な影響が出ております。
自動車業界も少なからず影響があり、トヨタさん、ニッサンさん、マツダさんなど、ほとんどのメーカーさんが減産を決定しています。
そんな中、一般社団法人の日本自動車販売協力会連合会さんが、2020年4月の新車登録数が前年比86.6%という数字を発表されました。
昨年10月の消費税増税前の駆け込みからのリバウンドによる悪化から、立ち直りかけたところでの再悪化となってしまいました。
他の業種の皆様からみれば、86.6%はまだまだ影響ないと思われますが、今回の数字はコロナ禍前に売れた車両の登録を含みます。
本当に影響が出るのは、減産されている今から数ヶ月間というところでしょうか?
自動車の交通が少なくなっているせいか、全体的に交通事故は減っているようです。しかし、道路が空いているせいか、スピード違反は多くなっているようです。
今回のコロナ禍により「命を守ることが一番大事」であることが改めて認識されました。
それは、自動車の運転も同様です。こんな時こそ「命を守るための安全運転」を心がけてください。
株式会社賃貸自動車 本社・営業部一同