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風に注意

数年に一度の寒波が今年は何度も繰り返していますね
日本海側は大雪に見舞われ、関東は強風・・・関東空っ風・・・に襲われます 来週は3月だというのにまだ寒波の予報

実は先日の強風の日 つくばのお客様へ納車の後、つくばエクスプレスで移動中に強風で線路内に障害物が飛来して列車がストップしてしまい
生まれて初めて高架の線路を1キロほど歩く経験をしました

架線にはビニールが引っ掛かり
駅ははるか遠く・・・
やっと 駅に到着です

その際納車時間の調整や次の駅までお送りくださったり 温かいご協力を頂いた皆様にあらためて御礼申し上げます

さて鉄道さえも止まる強風の日、クルマはどのような事に注意すれば良いか…

不要不急の外出を控える事は当然ですが、ソレでも運転しなければならない事もありますよね

そんなとき 特にご注意頂きたいのが 高速道路での運転

基本はスピードを控えめにして、左側車線をキープ、トラックやバスなどの近くには寄らないで、 アクセルを一定にしてアクセルオフの状態にしない…が大切
片側3車線の場合も出来るだけ左側…そんな強風の時でもスピードを出す車両はいます、その車両が横を通過する際の風に煽られると結構持って行かれ危険です

賃貸自動車のレンタカーには万が一に備えて24hロードサービスが付いていますが、お世話にならないに越したことはありません

安全第一 楽しいレンタカーライフをお過ごしください

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一時停止線は「左右の確認」のためではない?

「止まれ」と道路に書かれた一時停止線、しっかり守ってますか?
徐行はもちろん、厳密に言えば車体の一部が越えて止まった場合も違反となり、違反点数2点、普通車の場合は反則金7,000円となります。

また、違反かどうかはさておき、2023年事故件数の1/4が「出会い頭」による事故で、「追突」に次いで多く、一時停止違反に起因する割合も大きくなっています。

それでも住宅街などを走っていて、「止まれ」でぴったりと停車している車は残念ながら少ない状況です。

「一時停止線」は交差点や横断歩道の少し手前に引かれていて、
「ここで止まっても左右が見えない」と思っている運転者も多いかと思います。
だから見やすい場所まで止まらずに進んでしまいます。

実は「一時停止線」は、そこで止まって「左右の安全確認」の目的で引かれているのではなく、あくまで「出会い頭事故の防止」のために引かれています。
「左右の安全確認」は一時停止の後、ゆっくりと進んで行います。
それを計算して意味のある場所に引かれています。
自転車は右からも左からも走ってきます。

たとえ左右が見えない場所でも全ての車が問答無用で一旦 停止するために引かれているのが「止まれ」の「一時停止線」です。


この一時停止線で、バンパーを合わせてピッタリと止めている運転者は、やっぱり運転が上手く、かっこいいと思います。

今日も安全運転で行きましょう。

 


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横断歩道を歩きながら

今年も残りあと3日

能登半島の地震から始まり、羽田空港の航空機事故、豪雨被害や猛暑、米不足、物価高等・・・いろいろな事が目まぐるしく起こり 世間の流れについていくのが大変な 1年間でした

勿論 WBCの劇的優勝やパリ五輪の感動など 感動もいっぱいありました

とにもかくにも 皆様 本当にお疲れ様でした

当店も本日で年内の営業を終えるわけですが、今年当店でよく耳にしたワードは『横断歩道での一時停止』です

お車を配送、引取をしていると 信号機のない横断歩道をよく見かけます、その際歩行者を見かけたら 一旦停止をして歩行者を優先します・・・これはマナーではなくルールでから要注意(違反したら点数ひかれます)

この標識手前では 歩行者に注意です

ただ私の肌感覚ですが 以前より横断歩道で歩行者を見かけると きちんと停車される車を多く見かけるようになりました

JAFさんの実態調査でも一時停止率は53%と年々上がってきています・・・が逆に言えばまだ半数近くは止まらない車両もいるということ、横断歩道の手前30mでは追い越しや追い抜きも禁止です

年末年始 歩行者に注意して 安全に楽しいレンタカーライフをお過ごしください

今年も1年 ありがとうございました

皆様にとって 2025年が良い年になるよう心よりお祈り申し上げます

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前の車のある1つの動きを見て、「この人運転が上手だなあ。」と思う時

普段運転しているときに、ある一つの車の動きで、
「ああ、この人は運転がうまいなあ。」と思う時があります。

それは、
「道路に対して、車両が平行に停まっているとき。」です。

たとえば片側一車線の道路で右折待ちをするとき、
①中央車線ギリギリに右タイヤがくるように
②車体が道路と並行にまっすぐの状態で 停まっているときです

車幅にもよりますが、後続車両が左をすり抜けられるようにと意識がある停車の仕方の車を見ると
「この人は上手いなあ。」と思うわけです。簡単なように思えますが、これがなかなか…
車線の真ん中で止まってしまっていたり、極端に車体が斜めになって頭だけ右によっていたり…という車もけっこう多いです。交通量の多い時はこれで渋滞の度合いが変わります。

そして、上記のように、道路に平行に停車できる運転者は、周りが見えていますので、その他にも
・主に高速道での走行速度が一定(急にスピードが上がったり落ちたりしない。)
・ウィンカーを出すタイミングが適切(停車直前に出したりしない。)
・発進や合流のときは速やかに法定速度までスピードを上げる。(信号待ちの度にスマホチェックをしない。)
・車間距離が適切(つめすぎない、あけすぎない)
など、交通の流れに気を付けた運転要素を併せ持っていることが多いように感じます。

急いでいるときなど、ついつい
「自分が早く着ければ良い」という気持ちが出てきてしまうこともあります。

しかし、狭いところで道路はすべて繋がっていますので、ほんの少し意識して、ちょっとでも他の車の流れを良くしてやれば、結局自分にも返ってくるような気がするのです。

少し意識してやってみると、「この人上手」と思われるかもしれません。

私も余裕をもって、今日も安全運転でお車を届けます。

 

※写真はイメージです。本文と関係ありません。


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まだまだ、必要な装備チェーンのはめ方


皆様、こんにちは マンスリーレンタカーの賃貸自動車福岡店でございます。


本年は秋がどこかに行ってしまい 突然冬になったような感じですね 場所によっては例年よりも降雪量が増えている場所もあるそうです、訪れる先によっては、必要となる車のタイヤへ装着し滑りを防止する装備  チェーン

 

スタッドレスタイヤの必要性


近年はスタッドレスタイヤの性能向上から街中でつけるのはトラックなどしか見なくなりましたが、山へ向かう際 峠道を超える際はチェーン規制になっておりスタッドレスタイヤでは通れない場所もございます


また、スタッドレスタイヤと同様にチェーンも進歩しており今では金属製のものよりも ゴム製・ウレタン製の物が主流となっており軽く持ち運び 装着しやすくなっております。

 

チェーンの装着

チェーンのはめ方ですが、チェーンは基本的に駆動輪に装着していきます。前輪駆動(FF車)なら前輪に後輪駆動(FR車)なら後輪に最近のチェーンははめ方も簡単になっており止まっているタイヤに上からかぶせフックを固定するだけでよくなっておるものが多く簡単に装着することができます。

タイヤにチェーンはが装備完了したら チェーン規制が行われている多く雪が積もった場所 凍った道路も走ることは可能ですが、チェーンは前進する力を大きく補助してくれますが、横向きの力には弱くあまりスピードを出さないことをお勧めいたします。

 

注意事項

チェーン常に必要ではないものですので なんでもいいやとなりがちですが、装着時に困ったことにならない為 早着の容易さを確認することは大切です

また、チェーンにも寿命があり、おおむね5年程度といわれておりますので、製造年 購入履歴はメモしておいた方がいいでしょう