post

雨の日のスリップ事故防止

3307836_sこんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

早いもので沖縄地方が梅雨入りしたそうです。

「晴れの国 おかやま」もあとひと月程で梅雨入りでしょうか。

雨の日は雨が降っていない日に比べて約4倍も事故が起こりやすくなっています。

雨天時に多い事故は「スリップ事故」「視界不良による事故」となっています。

なかでも「スリップ事故」多発しているようです。

雨の降り始めで濡れた道路には泥やほこりが浮き上がり滑りやすくなっており注意が必要となります。

水のたまった路面を高速で走った時、タイヤと路面との間に水の膜ができ、タイヤが水の上を走る「ハイドロプレーニング現象」

が起こります。この状態ではブレーキやハンドル操作がきかなくなりコントロール不能になってしまいます。

スリップ事故で最も多い原因は「速度超過」です。

雨の降っていない時と同じ感覚でカーブに進入すると、タイヤが横滑りを起こしコントロールがきかなくなり

事故を起こす可能性が高くなります。

スリップ事故を防止するには「スピードを抑えて走行する」「車間距離を長めにとる」ことが大切になります。

また、雨天時の制動距離はタイヤの溝の深さに反比例します。

摩耗が進んでいるようでしたら梅雨に入る前に交換しておきましょう。