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クルマの年式や走行距離①

今日は寒くなりましたね。。。いよいよ冬支度、北海道ではもう雪の便りも届いてるそうですね、そんな中慌てて衣替えを始めるマンスリーレンタカー担当の 林です

さて今回は年式が古いクルマや走行距離の多いクルマについてちょっとお話をさせて頂ければと思います

中古車をお買いになられるとき皆さんはどんなことに注意をされますか?車種やカラーはもちろん、装備や燃費・・・中でも年式や走行距離は目安としてどんな方でもご覧になりますよね。。。

確かに買取り査定の時など、過走行車や低年式車両は不利な扱いを受けることも多々あるとは思います。確かに車は機械ですから使えば使うほど劣化もしますし古くなればなるほど状態も悪くなる可能性が増えてきますのでそれ自体は当然のことです。

私なども逆に年式に対して走行距離の少ないクルマを見つけた時は思わずニンマリってなったりしますが・・実はそこで慌てて契約を~~~なんてするのではなく、ひと呼吸おいて少し疑ってみることも必要かも。。。なぜならクルマはあまり乗らないと逆に調子が悪くなることがあるからです

日本の場合 クルマの走行距離は1年間に1万キロが目安だと言われています、なので新車から5年経過した車なら5万キロ前後程度走っているのが普通と考えられます、それが8万キロや10万キロといった状態だと過走行気味ということになりますし逆に2万キロしか走っていない場合は評価は高くなります

それでは5年落ちの車が3千キロしか走っていない車はどうでしょう、年式の割りに全く走っていないクルマ・・・一見『掘り出し物だ~~!、美味しい車を発見したぞ!』の気もしますが ここは要注意かもしれません・・・なぜなら・・・

今回はここまで、次回は掘り出し物に潜む罠? に迫ります

こちらは トヨタ ラクティス 本文とは関係ないですがキビキビ走る トヨタらしい1台です