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信号のない横断歩道のルール

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 ございます。

普段お車を運転されます時に、信号のない横断歩道で歩行者の方が横断待ちをされている場面を見かけると思います。

皆様はどうされてますでしょうか?

調査によりますと、9割以上の車が一時停止をしていないそうです。また、交通マナーのアンケート調査では、横断歩道を渡ろうとしているのに一時停止しない車が多いという回答が86%にものぼりました。

運転者は常に歩行者が安全に横断歩道を渡れるように保護をしなければなりません。

道路交通法 「横断歩行者等の保護のための通行方法」には

①歩行者の有無を確認できなければ、横断歩道の停止位置で泊まれるような速度で進行する。

②横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいる時は必ず一時停止をする。

③横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。

などが規定されており横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる時には、横断歩道の直前で車を一時停止させて、通行を妨げないように義務付けられています。違反者には違反点数や反則金が科せられます。

信号のない横断歩道の手前には道路標識や路面標示が設置されています、これらが見えたら歩行者の有無をしっかりと確認しましょう。横断歩道付近で歩行者が渡ろうとしているのか、立ち止まっているだけなのか判断に困る時もありますので速度を落とし何時でも停止できる準備をしておくことも大切になります。

後続車がいる時には、早めに軽くブレーキを踏んで止まる意思を伝えることによって追突事故などの防止にもつながります。

周囲に気を配り、交通ルールとマナーを守って思いやりのある運転を心がけたいと思います。