post

気持ちのいい風が吹いてきましたカーメンテナンスの季節です

今年は10月に入っても暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか

ただ朝晩は薄い上着が欲しくなるのも事実、街を吹く風はいつの間にか秋の到来を告げています・・・って詩人風

さてそんな季節ですが車にとっては結構大切な時期なんです、真夏の酷暑、熱波の中の渋滞最中でエアコン全開・・・そんな過酷な時間を過ごした車をこの先の極寒?の冬に備えてメンテナンスをしてあげましょう

では何をしたらいいか・・・ご紹介しましょう

①まずはエンジンオイル・・・暑い夏はエンジンにとっても過酷な状況なのに渋滞にハマって灼熱の太陽の下で何時間もノロノロ運転なんて最悪・・・いらないタオルを用意してオイルゲージを抜いて調べてみましょう

②次はバッテリー・・・夏はエアコンでバッテリーを酷使しています、現在はメンテナンスフリーのバッテリーが増えていますので液量を調べたりする必要もないですがやることは簡単

バッテリーには小さな窓(インジケーター)がついてます、それを上から覗いてみてください 確認して色が良好を示していればOK ですがそれ以外ならプロに点検をお願いしましょう

③3つ目はタイヤ・・・基本タイヤは1ヵ月に1度は空気圧点検をしたいところ、特に気温が下がり始めると空気圧が減ることが経験上多く見られますので、要注意です

・・・そのほかにも、冷却水やブレーキなどチェックしたいところはありますがまずはこれらのところから始めてみてはいかがでしょう

post

時差式信号機

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

お車を運転中交差点によっては時差式信号の箇所がございます。

右折車にとって矢印表示のない時差式信号機は対向車の動きが分かりづらく、判断に迷っている間に赤信号になり、後続の車が詰まってしまう事もあります。

交差点には右折専用車線があり信号機に右折の矢印が設置されている所あれば、道幅が狭い為に右折専用車線が設けられない、矢印信号機を設置していない等の理由で青信号延長のみの時差式制御なっている所もございます。

ですが、時差式制御の場合に右折するタイミングが分かりづらいと感じられたことはないでしょうか?対向車線は本当に赤信号なのか、延長はいつから始まったのかなどが理由だと思います。

青信号延長のメリットは直進者も右折車とともに時差中に進行できる点ですが、分かりにくさから信号機にも対策がなされているそうです。

対向車側が黄もしくは赤信号になったタイミングで青信号から矢印信号に切り替わり、時差中に直進と右折両方を表示することで、こちら側の青が延長されていることが分かりやすくなります。

次に延長時間まで右折車を進行させないものになります。はじめに直進矢印のみを表示して対向車側が赤信号になったタイミングで青信号に切り替わります。どちらの時差式信号機も直進車の円滑な通行に寄与しております。

時差式制御に切り替わったかどうかの判断材料に、歩行者用の信号機を見ればよいと言うお声も聞かれますが、歩車分離式など必ずしも車両用信号機と歩行者用信号機が連動しているとは限りませんので、思い込みはせずに、あくまで正面の信号機にしたがってください。

post

導流帯について

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

普段お車を運転されている時に、道路上に縞々模様のの部分を見かけることがあるかと思います。

道路の交差点付近に多く見られます、白色の縞模様の部分を導流帯といいます。円滑な走行を誘導するために設けられており、見た目からゼブラゾーンともよばれます。

車線の多い道路の交差点や複雑な形状の道路、広すぎる道路などでの走路ガイドとしての役割や車線数が減少する手前などの事故の起きやすい場所において事故を防ぐ役割や円滑な走行を誘導する役割をはたしております。

ゼブラゾーンは走行が禁止されている場所ではない為、通行しても罰則はありません。しかし、あくまで走行を誘導する為のものでありますので、車の走行を想定していない為に事故の危険性が高まります。

また、ゼブラゾーン上で駐車や停車をしても罰則はございませんが、交差点や交通量の多い道路など安全な交通を妨げる可能性がある場所に設けられている為にやむを得ない場合を除き駐車はさけた方がいいです。

ゼブラゾーンで起こりやすい事故ですが、ゼブラゾーンの表示に従って車線変更を行った車とゼブラゾーンを無視して走行する車との接触事故になります。

ゼブラゾーンは通行禁止の場所だと思っているドライバーの方も少なくないと思いますが、実際には走行が可能でございます。こういったゼブラゾーンへの認識の違いから起こる事故だと言えます。

いずれにしても、ゼブラゾーンを走行する際やゼブラゾーンの脇を走行する際には後続の車の動きや隣り合う車に注意し、十分な安全確認を行いましょう。

ホイールベース・トレッドってご存知ですか?

こんにちは 今年は早めの梅雨入りなのか 雨が続いて各地で大雨の観測もされているようで皆さんお気を付け下さいね

さて 突然ですが皆さんはクルマをお選びになる際どういった基準で決められるのでしょうか

デザイン・価格・走行性能・メーカー・燃費・営業担当・・・・様々な要素が混ざって決定していますよね、もちろんそんなことは一切考えずインスピレーションでこれ!って方もいらっしゃるでしょう

そんな中でこんな要素も足されては如何かなと『ホイルベースとトレッド』について書いてみました

『ホイールベース』とはクルマを真横から見て 前のタイヤの中心から 後ろのタイヤの中心までの距離のことをいいます

『ドレット』とはクルマを真正面から見て右のタイヤの中心から左のタイヤの中心までの距離のことをいいます

実は車は この長さによって性能や居住性クルマそのものの性格まで随分と変わってくるのです

一般的にホイルベースの長い車は短い車に比べて 急カーブやコーナーが苦手で、同じくドレッドの幅が広いクルマもカーブが曲がりずらくなります

早い話が車両が大きくなればそれだけ曲がりづらくなるということです

ところがホイルベースが長いクルマは 直進安定性が上がり、段差など車両の振動が少なくなります

トレッドの広いクルマも同様です

それとタイヤとタイヤの間が大きくなればそれだけ室内空間も広くとれ居住性がUPします

そんな目で最近の軽自動車などを見ているとなるほどな・・・と思いますよ

post

洗車時にご注意を

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

街中で多く目にするお車はミニバンタイプや軽自動車のスーパーハイトワゴンなどではないでしょうか。

そのようなお車に不可欠な装備と言えばパワースライドドアです。便利な反面トラブルが起きてしま事もあります。洗車中に自動開閉機能をONしたままだと、いつの間にか扉が開いてしまい車内が水浸しになるというトラブルがあるようです。

パワースライドドアは、ドアノブを引いたりお車のカギなどのスイッチ押したりするだけで自動で開閉する事が出来て便利ですが、最近では新しい機能も登場してきております。

足元のセンサーに足をかざすだけでドアが開くハンズフリーセンサーです。この機能は両手に荷物をかかえていても足でスライドドアを開閉することができる為非常に便利な機能になります。

また、挟み込み防止機能は人の手などを感知することで自動的に開閉が止まる機能になり、小さなお子様がおられますご家庭でもケガの防止につながります。

様々な最新の技術が搭載されるようになったスライドドアですが、洗車時にはこれらのセンサーが作動する事によって思わぬトラブルとなることも知っておく必要があります。

自動車メーカーの公式サイトにも(オートスライドドアに関する注意事項)として、洗車中に勝手にドア開いてしまう事を防ぐ為に機能をOFFにすることが推奨されております。

万が一にも洗車中にパワースライドドアが開き内装パネルやシート、車内に積んでいるお荷物などが水浸しになってしまった場合、車内クリーニングが必要になることもありますし、電気系統が故障してしまう可能性もございますので、洗車時にはパワースライドドアをOFFにする事を忘れない事が大切になります。

私も自家用車としてミニバンを利用しておりますので、機能をOFFにする習慣を身につけたいと思います。