車のガラス曇り対策

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店ございます。

車を運転しているとフロントガラスや他の窓がくもって視界が悪くなることがあります。

ガラス曇りは安全運転にとって大敵です。ガラス曇りが原因での事故もおきています。

ガラスが曇るのは結露という現象で空気中の水分が冷えたガラスに触れると空気の温度が下がり、空気中に溶け込むことができなくなった水分が水滴となってガラスに付着する現象です。

ガラス曇りが発生したら速やかに曇りを取り除き、ガラス曇りの防止策もできればとおもいますのでいくつか対処法をご紹介させていただきます。

・窓を開ける

結露の原因は気温差です。社内の温度が社外の温度より高い場合、外気の温度に近いガラスに社内の空気が触れて水滴が付着します。

・エアコンを使用する

エアコンを使用すると除湿機能がはたらき、車内の湿度を下げてくれます。また曇っているフロントガラスには、デフロスターから空気を出せば短時間で曇りを解消する事ができます。エアコンを作動させたまま走れば曇り防止にもなります。

・タオルで拭く

曇っているガラスをタオル等で直接拭く方法になります。窓ふきのように縦や横に動かしても水分を取り除く事は出来ますが、水分だけを吸い取るように取り除くのがポイントになります。

・曇り防止のグッズを使用する

曇り止めコート剤などを事前に塗布することで簡単にガラス曇りを防止できます。

安全・快適な運転を行う為にも、ただのガラス曇りと思わずしっかりと対策をとりましょう。

豪雨によるクルマ被害が増えてます・・・お気を付けを

集中豪雨による被害は毎年のように起きており いつ何時豪雨に遭遇しても全くおかしくない状況がここ数年続いています

今年7月におきた熊本県を中心とした記録的な大雨は九州地方はもとより中部地方まで多大な被害をもたらしました

この豪雨では家屋だけでなく、約6300台もの車が水害にみまわれたといいます

つい昨日までは太平洋側をなめるようにして南へ戻っていった台風の影響で関東でもかなりの雨がふりました

賃貸自動車でお車を借りられるお客様の中にも そういった被害にあわれてお車を手放されてレンタカーを借りられる方がいらっしゃいます

そして皆さんが異口同音おっしゃるのが、『まさか うちの車が…』です。       

普段浸水したことのないような場所が突然浸水してしまった・・・埼玉南部で何件もございました

備えあれば憂いなし・・・そんな時の対策やちょっとした知恵など・・・埼玉店スタッフにぜひお聞きください、丁寧にご説明します

リコール制度

自動車のリコール制度とは自動車やタイヤ、チャイルドシートが対象になります。

道路運送車両が規定する保安基準に適合していないか、適合しなくなる恐れがある時に自動車メーカー等が保安基準にさせるために改善措置を行う事をリコールと言います。

国土交通省に自動車メーカーなどが届出をし、自動車の回収や修理を行い欠陥車による事故を防ぎ、使用者を保護する事を目指いしています。

国土交通省では、メーカーによるリコール隠しなどの不正を防止するために「自動車不具合ホットライン」を設けて使用者からの情報の受付もしています。

販売店やメーカーからの通知を得るために、住所の移転や名義変更を行ったときには必ず車検証の「変更・移転登録」を行ってください。

もし通知が届いた際には、事故などにつながる不具合が含まれることもあるので、出来るだけ早く販売店などで点検・修理を受けることをお勧めいたします。

2020年6月30日施行された『あおり運転』初逮捕

今年3月にあおり運転の罰則についての道路交通法改正案が決まり、6月30日に施行されました。


あおり運転の罰則は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金、高速道路では
さらに重い罰則が課せられることになりました。


これであおり運転がなくなるといいなあと思っていたのですが、
全国であおり運転関連のニュースをよく見かけました。


8月に初逮捕がありましたが、まさかの『厳罰化されたことを知らない』という一部効果がない人もいるようです。

でもまあ全体的には徐々には減っていくはずですね。


そもそもあおり運転とは、『他の車の通行を妨害する目的で、交通の危険を生じさせる恐れのある行為』と位置付けられました。
他にも、前方車両への著しい接近、急な進路変更などを繰り返すなども対象となります。


あと疑問なのが、あおったかどうかどうやって証明するか。


これはもうドライブレコーダーしかないですね。
今は、事故の証拠映像でデータを提出することが多くなっていますので、かなり一般的になったと感じていますが、搭載率は半分以下とまだまだ低いです。


弊社もオプションで搭載可能です。数に限りがございますので、
ご予約の際は、一緒にお問合せ下さい。

post

パンク時のタイヤ交換

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

普段タイヤを点検していても、くぎを踏んだり段差を乗り越えたりと不可抗力よってパンクする事があります。

タイヤの性能の向上や道路環境の向上により、以前に比べてタイヤのパンクは少なくなりました。

もしパンクに気づいたら周りの安全を確認し、他の車の邪魔にならない場所に車を止めましょう。

万が一に備えてタイヤの交換方法をご紹介させていただきます。

①パンクをしたタイヤの対角線側のタイヤにタイヤストッパーをします。

②ホイールキャップがされている場合は外し、ホイールナットを少しだけ緩めま す。

③ジャッキアップのできる場所を探して、ジャッキをかけタイヤが少し路面から離れるまで持ち上げます。

④ホイールナットを外し、パンクしたタイヤを応急用のタイヤと交換する。

➄ホイールナットを取り付けて2回から3回に分けて仮止めします。

⑥車を下ろしてジャッキを外しホイールナットを本締めします。

以上で交換終了です。

あくまでも応急用のタイヤですので、パンクしたタイヤを修理もしくは交換をして元通りにしましょう。