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紅葉マーク

気になる記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。

75歳以上のドライバーによる車やバイクの交通死亡事故が、2021年は346件あり、前年に比べ13件増えたことが3日、警察庁の統計で分かった。75歳未満を含めた死亡事故全体(2289件)の15.1%を占め、統計が残る1986年以降で最高の割合となった。新たな対策として、今年5月からは「安全運転サポート車(サポカー)」の限定免許制度や、一定の違反歴がある75歳以上に義務付ける運転技能検査(実車試験)が始まる。

としています。あと少しブレーキが遅かったら…など、働き世代の我々でもヒヤッとする場面は発生してしまいます。悲惨な事故が無くすためにも技能検査は必要なことだと思います。

このような状況から賃貸自動車では事故発生の確立が高い世代への貸し出しを控えております

具体的には、学生さん、免許証取得1年未満・21歳未満・70歳以上の方になります。何卒ご理解ご了承ください。

賃貸自動車 本社営業部

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冬のガラス曇り

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

冬の時期は車を運転する前に何かと手間のかかる季節となります。スタッドレスタイヤへの履き替えや車体に積もった雪下ろし、車が暖まるまでの時間など余計に時間がかかってしまいます。

また、運転中にガラスが曇るご経験をされた方が多いかと思います。

ガラスを曇らせる主な原因は結露になります。空気は一定量の水蒸気をためることができますが、限界量を超えてしまうと水滴へと変化をします。空気中の水蒸気が増える事で結露が発生しやすくなります。車内には乗員の呼気や汗などにより湿度が高くなります。乗車人数が増えた時に車内のガラスが曇りやすくなるのは、車内の水蒸気量が増加するからになります。

ガラスを曇らせる理由が水蒸気以外にもあります。それは、車内と車外の温度差になります。特に冬の時期には、車内の温度が高いのに対して、冷たい外気によって窓ガラスは冷やされています。飽和水蒸気量は温度が低いほど限界値も低くなりますので冷たい窓ガラスの表面付近は水蒸気が凝結しやすい環境になります。

冬場の空気が乾燥している時期であれば、窓ガラスの曇りを除去する簡単な方法は窓を開ける事になります。窓を開けることで乾燥した空気が車内に入れば曇りの除去はできます。

雨や雪によって窓が開けられない状況で、フロントガラスの内側の曇りを解消してくれる機能がデフロスターです。フロントガラスなどに集中して送風して乾燥させることで雲りを除去してくれます。また、空調は外気導入にしてください。リアガラスが曇ってしまった場合には、リアデフォッガー(リアガラスに張り巡らせた電熱線)を作動させることによって曇りを除去できます。

冬場は車内の湿度よりも外気の湿度の方が低い場合が多いので、乾燥した外気を車内に取り込む外気導入を利用する事が冬場に発生するフロントガラスの曇り除去には効果的です。ただし、雨天時には外気の湿度が高いために外気導入ではなく、内気循環とエアコンを併用してください。

普段からガラス面を清潔にしておくことで曇りはつきにくくなります。洗剤を付けたタオルなどでガラス面を拭き、から拭きを行う拭き掃除でも十分にきれいになりますので試してみてください。

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雪道などの危険ポイント

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店 でございます。

皆様のお住まいの地域での今期の積雪はいかがでしょうか?

幸いなことに岡山市街地では、現時点では積雪をみておりません。雪になれていないからこそ知っておきたい雪道などの危険ポイントをご紹介させていただきます。

雪道を運転する際には車の運転方法だけではなく、滑りやすくなっている場所を事前に知っておくことが重要となります。

市街地などで特に注意をすべき場所は、停止線付近があげられます。発進とブレーキが繰り返し行われる為に路面がつるつるになっていることが多いようです。停止線を示す標識よりも少し手前で止まる意識が大切になります。前に車がいる場合には、車間距離を多めにあけて止まる心構えをしておきましょう。発進時には、つるつるの停止線付近からの発進するよりも停止線の少し手前の方が楽に進めます。

また、雪道の坂道も危険が多い場所になります。坂道が怖い理由としては、車の荷重がタイヤ4つに均等にかからなくなるためです。FFの場合、前輪の負荷が軽くなるので車両のお尻が振られやすくなります。そのため、可能な限り上り坂では途中で止まることなく一気に登りきることが大切になります。途中で停止してしまった場合には、ゆっくりと丁寧にアクセルを踏み込み発進するようにしてください。反対に下り坂では、後輪の接地が弱いために横滑りをおこしてしまう危険がありますので、細心のハンドル操作とブレーキ操作が必要となります。

トンネルなど路面状況が変わる場所にも注意が必要です。雪の積もっていないトンネルの中は速度を出しがちになりますので、スピードを出し過ぎないように注意しましょう。速度があがったままトンネルを抜けた先は雪道です。トンネル内で濡れたタイヤで飛び出すと急な路面の変化によって、車の態勢を崩してしまう可能性があります。トンネルや橋の上などは、雪や氷、ウェットな状態と様々な路面状態にさらされる滑りやすい場所との認識で運転を行ってください。

さらに、気温の下がる朝晩や夜の走行は昼間と比べ物にならない程の危険がございます。昼間であれば濡れているだけだった場所も、夜には凍結をしている場合もございますので、さらなる注意が必要となります。

フロントガラスが凍ったとき

こんにちは、賃貸自動車大阪です。
今朝はとても寒くて、朝車を見たら薄っすら雪が残っていました。

朝日に当たっていない車はフロントガラスも氷でガシガシです。

このまま運転できないので、溶かさないといけないですが、こんなときみなさんはどうされますか?

お湯をかけますか?

そう思った方は、正解ではないです。
氷は解けますが、フロントガラスが急激な温度の変化で割れてしまう可能性があります!

私は、氷点下じゃなければ上から大量の水をかけて溶かします。

でも、経験ある方も多いかと思いますが、氷点下に近い気温で、水が少ししか流せない場合は、上から水をかけるとまた凍るのでご注意ください。

水がない場合は、氷取り用のヘラや専用の解氷スプレーなんかもあります。

あと他には、対策として夜に事前にフロントガラスに凍結防止のカバーやなければ布や紙類をかけておくこともおすすめです。

まだまだ寒い日が続きますが、車を大切にして冬を乗り越えましょう。

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布製タイヤチェーンってどうなの?

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

さて、2月も半ばを過ぎましたが、今日も北陸、日本海側ではこれから積雪予報が出ていますね。

今年は、最高気温10℃超えの、けっこう暖かい日が続いた後でも、突然寒気が下りてきて雪が積もるような感じで、レンタカーのスタッドレスタイヤの準備もなかなか読めない冬です。

名古屋などいわゆる「非積雪地域」でも、というかだからこそ、滅多に降らない雪が積もると、慌てます。
この地域では、まだまだノーマルタイヤのまま冬を越す車が多いのです。

ただ、急用で例えば名古屋から1時間も走って、岐阜や滋賀にいけば、一面雪景色で、高速の冬タイヤ規制もあります。

やはり冬期は、基本的にスタッドレスタイヤを履いておく方が安心かと思います。

それでも緊急の時用に、タイヤチェーンを一つトランクに・・・と言いたいところですが、恥ずかしながら実は私もこれまで自分で着けたことがありません。

そんな際、最近は写真のような布製タイヤチェーンを量販店で見かけるようになりました。
高速などのチェーン規制にも対応しており、また、一番のメリットは取り付けが簡単で、
とにかく金属と比べて圧倒的に軽量です。
写真は片手でつまんでおります。

まだ実際に使用したことはありませんが、ネットで評判を見てみると、無理をしなければチェーンとして十分機能するようです。

ただ、最大の懸念は、ポリエステルの布だけにその耐久性かと思います。
そして価格はイエローハットで15,000円くらいでした。

出張先で朝積雪があった時など、「とにかく家まで帰る」ための保険として、
一つトランクに入れておいても良いかもしれません。

実際に使ってみたら、またご報告します。

今日も安全運転で行きましょう。