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レンタカーの「わ」ナンバー

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

車のナンバープレートには、その車の素性を判別するための様々な情報が記載をされております。

そのうちの一つとして数字の前に「わ」が書かれたナンバープレートを付けている車はレンタカーであることをご存じの方も多いかと思います。

車のナンバーに使用されております平仮名は全ての平仮名が使用されておりますわけではございません。誤認しやすい・縁起が良くないなどの理由から使用されておりません文字もございます。現在、使用されておりません平仮名には、お・し・へ・んとなります。

お については、あ とのご認識をさけるため、し は死を連想させるため、へ は屁を連想させるため、ん は発音がしづらいために使用が禁じられているそうです。

表題の「わ」ナンバーですが、貸渡用の車両に使用される平仮名となります。貸渡車両とは、事業用に所有をされている車両のうち他人に貸し出す事を目的としているもののことになり、レンタカーもこちらに含まれます。

そもそも道路運送車両法では、貸渡用ナンバーとして「わ」と「れ」の両方の使用が許されておりました。この決まりが導入された折に、多くの地域が「わ」の使用を選びましたが、北海道では「れ」の使用を選ぶようになりました。また、長崎や鹿児島の離島でも本島と区別をするために「れ」が用いられておりました。現在では、先程の地域でも全国に合わせて「わ」ナンバーを使用するようになってきたため、「れ」ナンバーの車を見かける機会も少なくなってきているそうです。

しかしながら、沖縄県では当初「わ」ナンバーが貸渡用に交付をされておりましたが、観光客の増加によりレンタカーの台数増加にともなって「わ」ナンバーが枯渇してしまいました。2015年から「れ」ナンバーが貸渡用として交付され始めました。沖縄県では「わ」と「れ」のナンバーが混在をしているそうです。

訪れた際には、探してみてください。

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電子キーの電池切れにご注意

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

現在のお車にて一般的な装備品となりましたものが、リモコンキーではないでしょうか。お車のカギに電波の発信機を組み合わせて、カギにあるボタンを押すことでドアロックの施錠や解除が出来るものになります。

ですが、近年ではさらに技術の進化によって、電子キーへと変わっております。リモコンキーとの違いは、車に近づいたりドアノブやボタンに触れたりするだけでドアロックの施錠や解除ができることです。電子キーが装備されおりますほとんどの車種で、鍵穴にキーをささなくてもエンジンの始動が可能になり、再度エンジンスタートスイッチを押すことによって停止させることができます。

電子キーは内臓の電池によって電波を発信することによって作動をしております。ドライバーが携行する事を基本に設計されておりますので電波の発進可能範囲は限定的となります。トランクや後席などの運転席から離れた場所のカバンの中など入れたままでは正しく作動しない場合もございます。

内臓電池が切れると電子キーが作動しなくなってしまい、トラブルが発生いたしますので注意が必要です。一例をご紹介させていただきますと、ボタン操作によるエンジンの始動が出来なくなることや、ドアロックの施錠や解除の機能が働かなくなることがあげられます。

電池切れを想定して電子キーの中には、非常用のカギが内蔵されているものもございます。直接カギをドアの鍵穴に挿して開錠してキーシリンダーへカギを挿すことで電子キーを使わなくとも、エンジンを始動することができます。

電子キーを正しく利用するために、内臓の電池は適正な時期に交換する事をおススメいたします。使用頻度にもよりますが、電池の寿命は1~2年程度を目安としてみてください。

また、電池の交換方法は電子キーの種類によって異なりますので、ご自身のお車の取扱説明書に記載がございますので、ご確認してみてください。

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春のスタッドレスタイヤの交換時期

こんにちは、賃貸自動車大阪です。
3月に入りだんだん暖かい日も増えてきて、もう冬タイヤは必要なくなってきました。いつ夏タイヤに履き替えようか、このまま夏まで履こうか、ずっと履きつぶそうかなどお考えの方もいるかもしれません。

結論としては、絶対にこれをしなければならないというのはないので、その人の乗り方によるかと思います。

交換するのに工賃もかかりますし、工場が近くにない方だとそこまで行くのに時間がかかるなどいろいろ問題もあるかと思いますが、

私がおすすめなのが、もし車検が春の3月4月や5月にある場合は、その車検のタイミングで交換することが一番効率的です。

車検が春にない場合は、いつでも良いかと思います。
ただし、冬タイヤが古くてもう今シーズンで破棄しないと来年はつかえないタイヤの場合は、急がなくても良いかと思います。

覚えておきたいこととしては、冬タイヤの性能としては、夏タイヤよりゴムが柔らかいので、山道や高速走行の際に性能が落ちて、安全性や燃費性も落ちるということです。特に山道や高速走行をたくさんしない乗り方であれば、そこまで気にしなくても良いかと思っています。

感覚として、冬タイヤと夏タイヤの違としては、長靴と運動靴です。
晴れた日に長靴を履いていると、歩きにくいと感じるようなものかと思います。

周りの目も気にしないのであれば、4月5月まで冬タイヤを履いていても特に問題ないかと思います。来年もその冬タイヤを使うのであれば、お早めに交換した方が良いですね。

車に貼られているシール

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

普段何気なく目にされております車の様々なシールですが、剝がすことによって罰則の対象となってしまう物があるのをご存じでしょうか。

剥がすことによって罰則の対象となってしまうのは、車検ステッカーと呼ばれますシールになります。正式には「検査標章」と呼ばれているものになり、車検の満了年月が記載されたものになります。

道路運送車両法の第66条に検査標章を貼ることが規定されております。条文には「自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない」としてあります。

さらには、同法109条にて66条に違反した運転者には、50万円以下の罰金が課されると定められております。

違反点数の加算に関しては等は規定されておりません。

車庫証明ステッカーと呼ばれる当該保管場所標章は、リアガラスに表示しておく義務がございます。自動車の保管場所の確保等に関する法律施行規則の第7条に明記されております。「リアガラスの見やすい場所に車庫証明ステッカーを貼っておく必要があり、車体構造やその他の理由がある場合は側面部に貼り付けておかなければならない」と定められております。

車庫証明ステッカー表示は、検査標章のように剥がしてしまった事による罰則は規定されておりませんが、剥がすメリットないと考えられるので、貼ったままにしておいた方が良いかと思われます。

低排出ガスシールや燃費基準達成車シールが現在は貼られていることがございますが、基本的には剥がしてしまっても問題はございません。また、剥がした事によって減税の対象から外れたりすることもございません。

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スタッドレスタイヤの保管方法

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

3月に入り少しづつ気温も上昇しておりますが、今年の冬は記録的な積雪となった地域もあり、冬装備の準備の大切さを実感しました。

まだまだ油断はできませんが、ノーマルタイヤに戻そうかとお考えの方もおられるのではないでしょうか。

タイヤの保管方法をご紹介させていただきます。

タイヤは道路に接しているために、道路上の汚れが付着してしまいます。路肩などの泥汚れの上を走行したり、水たまりを走行したり、冬の路面に撒かれた融雪剤が付着していたりとタイヤやホイールには様々な汚れが付着しております。

路面上の汚れには化学物質が含まれていることがありますので、汚れを長期間放置してしまうとタイヤが傷んだり、色ムラが発生したりすることがあります。

タイヤやホイールの洗浄は水洗いで十分です。ブレーキダスト等の頑固な汚れを落とす際には洗剤を使う事もありますが、最後に水でしっかりと洗い流すようにしてください。洗浄後には濡れたままにせず、しっかりと乾燥をさせてください。

また、ホイールを組んだままタイヤを長期間保存する場合も汚れに注意をしてください。ブレーキダストがホイールに固着したり、付着した汚れが原因でホイールが錆びてしまったりしますので保管前に汚れを落としてください。

タイヤワックスをつけると艶がでて見た目にはキレイになりますが、ワックスに含まれる化学物質などがタイヤに浸透して、タイヤを劣化させてりヒビ割れたりする可能性がござます。

保管中の汚れが心配でしたら、タイヤワックスではなくタイヤ専用カバーがございます。雨風や埃、紫外線からタイヤを守ってくれます。

保管場所ですが、日光に含まれる紫外線にはタイヤを劣化させてしまったり、変色させてしまったりする原因になりますので、日陰に保管をしてください。ですが、湿気もタイヤやホイールにとって良くありませんので、可能な限り避けた方が良いです。

物置などの密閉されたところに保管する場合には、定期的に空気の入れ替えを行ってください。

タイヤを直接地面や床に置くとタイヤの色が移ってしまうことがありますので段ボールや風通しの良いすのこの上などで保管してみてください。

スタッドレスタイヤも上手に保管を行うと3~5年程度は使用が可能になりますが保管方法を間違うと1年でダメになってしまうケースもございますので、適切な保管を心掛けたいです。