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ワイパーゴムの交換時期について

こんにちは、賃貸自動車 大阪です。

普段あまり気にならないワイパーゴムの存在。。。

たまに降る雨の時に、水の切れ味が悪かったり、スムーズに動かなかったりして
残った水滴で前が見にくく感じて、ワイパーゴムが劣化していることに気づくというようなことがありませんか?

ワイパーは、夏の強い日差しや冬の寒い風にさらされ、
汚れたフロントガラスにこすりつけられて、
少しずつ劣化が進むため交換時期を見逃しやすい部品でもあります。

先に結論をいうと、ワイパーゴムは1年に1回の交換が目安です。
もちろん環境や部品自体の強度によりますがおおむね年一で良さそうです。

交換前の前兆としては、

拭き取りがガガガってなって詰まったようになり、線ができる。
拭き取りにムラができる。

このような症状が出始めたら、ワイパーゴムを目視して硬化していないか、
変形や亀裂・破損がないか見てみましょう。

また新しいワイパーゴムに交換してもフロントガラスに頑固な汚れがついていたら、ふき取り効果が落ちるので、ついでにフロントガラスもきれいにしましょう!

ワイパーゴムの交換は自分でも簡単に交換できるので、実際に金属の留め金から抜いて、お店に実際にもっていって同じものを探せばサイズ違いもなく、間違いありません。

自分で交換が面倒な方は、工賃込みで2,000円~からやってくれます。

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ルームミラーの防眩機能

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

夜間などの走行中に後続車のヘッドライトが眩しくて困ったというご経験をされた方も多いかと思います。

ルームミラーに装備されております、防眩機能をご存じでしょうか?

防眩ミラーとは、後続車のヘッドライトの眩しさを防ぐ為に光の反射率を軽減させてくれるように作られたミラーの事です。ルームミラー用とサイドミラー用の物があります。また、手動式の物と自動式の物があり、それぞれに使い方や仕組みが異なっております。

手動式の防眩ミラーのほとんどがプリズム境を使用したものになります。裏面と表面で反射率を変えており、反射させる面によって景色は変えないまま、明るさだけを変えられるようになっております。

自動防眩ミラーには様々な構造の物がございますが、周囲や後方の光の具合に応じ、自動で鏡面の反射率を制御してくれ防眩効果が得られるようになっております。

手動式の防眩ミラーのご利用方法ですが、通常時(昼間)はレバーを前に倒して使用します。反対に夜間などルームミラーが眩しいと感じられましたら、下に倒して使用をします。切り替えることにより、光を鏡の表面で反射させるのではなく、裏面で反射させる裏面反射により反射率を抑えられ眩しさを防ぐことができます。

お車を運転している際に眩しい状態での運転は、目がくらみ見えにくくなり非常に危険です。防眩ミラーが装備されているお車でしたら、ご活用いただき安全な夜間の走行を。

 

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埼玉県民の日

朝夕は少し寒くなってきましたが、太陽が高く昇る時間帯の窓辺はポカポカ温かい日が続いていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか

緊急事態宣言も明け、ようやくあちこちにお出かけしようかなとお思いの皆様にちょっとお知らせです

明日、11月14日(日)は県民なら皆ご存じ? の『埼玉県民の日』なのです

埼玉県民の日って何ぞや?・・・そうお思いでしょう

実は実は県内各地でイベントや割引がかなり予定されています

私が知ってる限りでも

むさしの村、東武動物公園、埼玉県こども動物自然公園、さいたま水族館、環境科学国際センター、小川げんきプラザ、アイスアリーナ、映画館各所、さいたま史跡の博物館・・・・などなど

あとは西武鉄道や東武鉄道、秩父鉄道などが1日乗り放題になる記念乗車券なども発売されたりするようです

この機会に埼玉県を楽しんでみてはいかがですか?

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ガソリンの入れ間違い

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

セルフ式のガソリンスタンドでの給油が一般的となり、ご利用になられる方も多いかと思います。それに伴い、ガソリンの入れ間違いも多く発生しているようです。

セルフ式のガソリンスタンドの給油ノズルは燃料の入れ間違いを防ぐ為に、レギュラーガソリンは赤色、ハイオクガソリンは黄色、軽油は緑色と決められております。ガソリンの入れ間違いの原因としては「軽自動車なので軽油だと思った」「うっかりしていた」「普段乗らない車だった」などの認識不足が多いようです。

ガソリン車に軽油の混ざったガソリンが供給された場合には、エンジン出力が下がりアイドリングも不安定になります。さらに、軽油の割合の方が高いとマフラーから黒い排気ガスが出るようになり、やがてエンジンが停止してしまいます。

ディーゼル車にガソリンの混ざった軽油が供給された場合には、先程と同様にはじめのうちはエンジンは始動しておりますが、すぐに力がなくなってきます。エンジン音が高くなり、アイドリングが不安定になり、排気ガスは白くなります。このような状態になってしまうと、燃料ポンプや噴射ノズルの交換が必要となる場合がございます。軽油とガソリンの混合比によっては入れ間違い後の症状に差があり、エンジンの始動が出来なくなる場合もあるそうです。

燃料のの入れ間違いに気づかれましたら、絶対にエンジンは始動せずにロードサービスや修理工場などに連絡をし、燃料を抜いてもらい燃料タンクの洗浄などの対処を行ってもらってください。

日本で走る多くの車はガソリン車ですが、最近ではコンパクトな車体でもディーゼルエンジンを搭載している車も増えてきております。セルフ式ガソリンスタンドをお使いになれる際は、ご自身の乗られているお車の燃料の種類とノズルの色をご確認ください。また、初めてお乗りになる車の場合には車検証や取扱説明書などで燃料の種類を確認し、十分にご注意ください。

オイルエレメント交換

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

エンジンオイルの交換やタイヤ交換、ガソリンの補充などお車をお持ちですと日々のメンテナンスは欠かせないと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、車の部品にはオイルエレメントという部品がございます。単にエレメントと呼ばれたり、オイルフィルター等とも呼ばれます。

エアーフィルターが空気を濾過するように、オイルエレメントはエンジンオイルを濾過する部品になります。エンジンオイルはエンジンの潤滑油の役割をしており、エンジンを動かしていくと、金属のクズやすすなどのゴミが発生しオイルに混じってしまいます。その不純物を濾過する装置がオイルエレメントになります。

エンジンにはフィルターがございませんので、エンジン自体がゴミなどを除去する機能はもっておりません。オイルエレメントが無ければどんどんとオイルにゴミが発生してしまい、不純物の混じったオイルを使用して車が走行する事になりますので、車にとって良くありません。

ちなみに、オイルもオイルフィルターも交換せずにずっと車を使用し続けると、やがてオイルの性能が低下してしまい、さらさらの状態から水あめのようにドロドロになっていきます。オイルにはエンジンの熱を吸収し高温にしない作用もありますが、オイルの性能が悪くなっておりますと十分に熱を取れず、エンジンが焼き付けを起こしてしまいます。

オイルエレメントの交換は、オイル交換を2回行うとオイルエレメントを1回交換するべきと言われております。エンジンオイルとエレメントを同時に交換したら次の折には、エンジンオイルの交換のみとなります。その後は、6ケ月後もしくは5,000㎞を走行したら交換と言われておりますので、1万㎞走行したらオイルエレメントを交換しましょう。

オイルエレメントはオイルを濾過する重要な部品となり、一定期間利用しますと性能が落ちてしまいますので、定期的な交換を行いましょう。