エアコンの冷却効果UPの送風力

こんにちは、マンスリーレンタカーの賃貸自動車大阪です。
毎日じめじめして過ごしにくい日が続いていますね。

車に乗るときには、エアコンがまだまだ必要ですが、
効きはいかがでしょうか?
ちゃんと冷風はでていますか?

先日、エアコンの整備点検のため整備工場に行った時の話です。

エアコンの基本整備といえば

エアコンフィルターの交換、エアコンガスの充てん

をチェック、交換整備しています。

その時、整備士さんと雑談して聞いたのですが、
早く室内を冷やしたいときは、風力は4段階あるMAXにするのではなく
3が一番早く冷えるということです。

その理由は、エアコン内の冷えた部分に当たった風が冷えて室内に送り込まれる作りのため、風力MAXだと空気が冷え切らずに室内に来るからだそうです。

それを聞いて、早速エアコンの送風口に手を当ててみて風力3とMAXの違いを比べてみたら、なんとなく風力3の方が冷たい気がしました。。。

皆さんも比べてみてくださいね。

今日も安全運転で、行ってらっしゃーい。

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車内の温度を下げる方法

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

梅雨もあけて暑さに悩まされる季節がやって参りました。日中の太陽にさらされたお車の車内の温度は50度に達する事もございます。

そんな時に素早く車内の温度を下げる方法をご紹介させて頂きます。

フロントガラスなどのガラス類は太陽の光を透しますので、暑い季節には車内に熱をためてしまします。また、ダッシュボードが太陽の日光に照らされることで内部に熱をためて、熱伝導効果により車内の空気を温めてしまいます。

これらの2点が車内温度を上昇させる主な原因となります。

温められた空気を常に車外に放出できればよいのですが、よほどの安全な場所ではない限り窓を開けた状態で車の駐車は危険です。可能な限り涼しい場所にお車を駐車する事によって温度上昇を抑えることはできますが、多少の温度上昇は避けられません。

車内の温度を下げる方法として一般的に知られている方法で最もアナログ的なのが、ドアの開閉を繰り返す事です。

やり方は運転席もしくは助手席のドアを開け、開けていない反対側のドアの窓を開けた状態にして、開けた側のドアを開閉します。車内にたまった暖かい空気が車外に押し出されることによって、車内の温度を下げることができます。

ですが、車内の温度を下げる最も優れている方法は、エアコンを作動させた状態で窓を全開にし外気を取り入れる事です。

方法としては、エアコンを作動させ外気導入しながら窓を全開で走行します。少し時間が経ったら窓を閉めて内気循環にするのが熱くなった車内の温度を早く下げることができます。

エアコンを作動させているにもかかわらず窓を全開にすることに疑問を持たれる方もおられると思いますが、高温になった空気を入れ替えて車内の温度を下げる点に注目すれば非常に効率的な方法になりますので、お試しください。

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昔の車は軽かった

こんにちは、賃貸自動車福岡店でございます。

現在皆様が乗っておられる車の重量知っているでしょうか?現在販売されている車コンパクトカーや軽自動車一般的に重量が軽いといわれる車でも1tえお超えてきています。

過去の名車トヨタカリーナは下記のスペックになっております。

トヨタ・カリーナ(7代目) T21#型
全幅1,695mm
全高1,400mm
ホイールベース2,580mm
車両重量1,150kg

現行のホンダ N-BOXは 全幅 1,475 mm x 全高 1,790-1,815 mm 890 ~ 1,030 kg

となっております。トヨタ・カリーナ(7代目) T21#型は2.2リットルの大きなエンジンを積んでおりますがホンダ N-BOXとあまり変わらない重さとなっております。 また過去スバルが発売していた スバル360は415kgと驚異的軽さをしていたりしました。

ここまで過去の車は軽かったと述べてまいりましたが、軽いことが良いと言っているように聞こえますが、現在の車が重くなったことにも理由があります。

まず昔の車はエンジンの性能が現在と比べ劣っており車重があると加速が悪かったり、最高速が出ず高速道路などが辛かったため軽く仕上げておりました

現在はエンジンの性能が上がり車重を増やすことで安全性の向上がはかられています。また技術の進歩により車重が重くなったにもかかわらず燃費は倍近く向上し 安全と環境保全の2点の天秤が釣り合っているのが現在の車重となっております。

タイヤについて

相変わらずジトジトと雨が降ったり止んだりの日本の梅雨、熱海では豪雨による土石流が発生し未だに安否不明の方もいらっしゃるようで大変心配です

そんな雨の毎日に我々レンタカー屋がまず注意するのはタイヤです、溝の深さはもちろんのこと、ゴムの状態やそれぞれの性能もやはり気になります

今回はタイヤについて少しお話してみたいと思います

タイヤの横に書いてある数字と英語の記号をご覧になったことはあるでしょうか、195/60R15とか 225/55R15等々

最初の3桁がタイヤの太さ(幅)を表します、次の二桁が扁平率・・・タイヤの太さ×扁平率=タイヤの横の高さ、次のRはタイヤの構造・・Rはラジアル構造ってことです、次の15の部分はリム(ホイール)のサイズ

更にはこの次にも 94Hとか色々数字が書いてあります(ちなみに速度記号と速度カテゴリー)です

この数字を見て車にどのタイヤが適応するかを判断して購入します、さて次にその車の適正(相性)を考えます・・・・街乗り? 長距離? 5人乗り? 8人乗り?などなど、後ははスタンダード、オフロード、コンフォートなど使い方によって特性も変わります、適合サイズと特性、メーカーまで考えたら星の数・・考え始めると夜も眠れません(笑) 

なので新しい車種がお店に来ると走ったり考えたり結構大変ですが、それはそれで楽しかったりします、当店でお借りいただいてタイヤのことをお聞きいただく方もいたりしますよ

さて話は戻りますが タイヤについてもう一つ

タイヤワックスについてはネット上に賛否両論ございますが まずタイヤは黒いものだと思われている方が多いようですが実は不正解です、タイヤの黒は着色してあるもので放置しておくと次第に茶色いゴム本来の色が出てきます(抹茶色にはならないみたいですが)、茶色い色は汚れたり色褪せだったりではないのでご安心ください

ただ当店ではお客様に綺麗な状態でお貸出をしたいので 水性のタイヤワックスにて仕上げております

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デフロスターの活用を

こんにちは マンスリーレンタカーの賃貸自動車 岡山店 でございます。

1951年以降で観測史上2番目の早さで梅雨入りした岡山ですが、晴れる日も多く感じられる6月でございます。

梅雨時期や雨の日にクルマを運転しておりますと、急にフロントガラスが曇ってきて前が見ずらくなってしまったご経験はございませんでしょうか?

雨の日だけでなく、外気の温度と車内の温度が違い過ぎる時にもこのような現象が起きるのです。ガラス曇りが発生してしまった時に走行中でも解決してくれる機能が車には装備されております。

その機能が デフロスター になります。

ですが、名前を聞いてもピンとこない方の方が多いのではないでしょうか。しかしながら、お車を運転されます方であれば多くの方が目にしたことがあると思います。上記の写真で指をさしておりますマークになります。

基本的にはこのボタンとA/Cボタンを使っていただけますとガラス曇りは徐々に無くなっていくはずです。ガラスがくもってくると自然とこのボタンをご利用になれる方も多いのではないでしょうか。フロントガラス用とリヤガラス用がございますので、お間違いのないようにごりようください。

それでも曇りが解消されない場合には、雨に気を付けながら外の空気を車内に取り込んでみるのも方法になります。

気温や湿気だけが理由ではなく、ガラス自体が汚れていることによってガラス曇りを起こしてしまうこともございます。洗車等でガラスの外側はきれいにする機会が多いですが、内側からもガラスをきれいに吹き上げてみてください。