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前照灯 ヘッドライトの使い方

こんにちは、賃貸自動車福岡店でございます。

4月も終盤になり福岡の久留米では29度 熊本県 鹿屋市では30度越えと春が終わりを告げております。

これからGW お盆と行楽の季節がやってまいりますが、新型コロナウィルスの影響で飛行機・電車での移動 繁華街・人が集まる観光地への旅行は行き辛い状況でございます。 そのような状況ですと、車で少し遠くの人が集まりにくい田舎の方へお出かけされるという方も多いかと思います。

都会では、あまり気にされている方はいませんが、田舎では気を付けたい運転時のルール前照灯についてお話させていただきます。

前照灯(ヘッドライト)はロービーム(下向き)・ハイビーム(上向き)があります。都心部で主に車を利用されている方は平時はロービーム 見通しの悪いときはハイビームと区別されている方が非常に多いですが、道路交通法では前照灯はハイビームを基本とし、対向車等とすれ違う際ロービームを使用するとなっております。

都会ですと常に対向車とすれ違っている状況な上、街灯もたくさんあり明るい為気になりませんが、少し田舎に行くとロービームでの運転は非常に危ない行為となります。

正しい前照灯の使い方をマスターし安全にドライブを楽しんでください。

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信号機の色

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

安全な道路交通に欠かせない信号機ですが、一般的な表示の色は赤・黄・緑の3色になっているかと思います。しかしながら法令上では青と定められているんです。

信号機の色は国際照明委員会によって赤・黄・緑・青・白の5色と定められています。青・白については航空信号機などに使われています。交通信号機には遠距離からでも人が認識しやすいと言われている赤・黄・緑の3色が使用されています。

1930年頃に日本で最初に信号機が設置された当時は、日本の法律上でも緑色信号と決められていて「緑信号」と呼ばれていたそうです。

信号機設置を報道した記事などが青信号と記載して報道したため、一般的に青信号と言う言葉が広がったと言われています。青信号と言う言葉が定着し1947年には法令上でも青信号と呼ぶように改正されていきました。

緑の芝生や春の新緑を青々としていると表現する日本独特の文化的特徴と光の三原色と同じ赤・青・緑と呼ぶ方がわかりやすいことからも青信号という言い方が定着していきました。

一般的な横型の信号機の配列は青・黄・赤に、縦型の信号機については上から赤・黄・青と順番が決められております。横型の信号機の場合には、最も重要な赤信号が樹木や看板などで隠れてしまうのを防ぐ為に道路の端から中央寄りに配置されています。ドライバーから見えやすい位置へ設置するのが目的となります。

スムーズな交通の流れや車輛の安全運航に欠かせない交通信号機ですが、時代と共に変化していきながら私たちの交通安全を守る機能として進化をしていくんですね。

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ETCの確認を忘れずに

こんにちは、賃貸自動車福岡店でございます。

3月も終わり4月に入り格段に暖かくなってまいりました。4月終盤から大型連休がございますね しかしながら新型コロナウイルスの影響で国内・海外旅行には、なかなか行き辛い環境にあります。そこで最近人気なのは車で行ける範囲の行楽地に行くプチ旅行が人気なようです。

楽しいプチ旅行の際に高速道路を利用される方多いと思います、そして車にはETCが装備されてることも多いかと思います。

久しぶりのETC車載器の利用ですと、入れ間違え 差し間違え 差し忘れ ETC車載器の不具合などでETCレーンのゲートが開かなく折角のプチ旅行の幸先が悪くなってしまうなんてことがないように車を出発させる前にETCの確認をお勧めします。

新しいETC 値段の高いETCは音声案内で挿入されてるか、読み取っているか音声で案内してくれますが、音声案内のないETCの場合はフロントガラスについているアンテナのランプか、ETC車載器の本体のランプで挿入 読み取り確認ができます。

それでも不安な場合は、利用する料金所に『ETC/一般』と表示されているレーンがあれば、最初はこのレーンを使えば 万一稼働しなくても一般扱いで高速に入ることが出来ますので安心です。また一般扱いでもETC車載器がついている旨をつたえ、ETCカードを出すとETCの料金で処理をしてくれますので 万が一ETCが反応しなくてもお得に高速道路が使用できます。

ETCの利用明細が必要な場合 SAやPAなどに設置されている端末機にETCカードを差し込むと、料金が表示されている利用証明書が発行可能です。
帰宅後に利用証明書がほしいなら、『ETC利用照会サービス』を利用すればどこからでも利用履歴 料金を参照することが出来ます。

ETCのトラブル簡単に防げることが多いので、事前のチェックを怠らず安全にご利用ください。

高速道路で多い飛び石

高速走行中にフロントガラスに急に小石があたり、ヒビが入ることがありあす。
ごくまれに小石以外のものが飛び込んでくることもありますが、

飛び石のほとんどは、高速道路で走行中にタイヤに挟まった小石が振動などで外れて飛んでくることが原因のようです。

また、フロントガラスにヒビが入るかどうかは、小石のサイズによりますが、
速度による理由が大きく、おおよそ60km/h以上の速度で当たった場合、ヒビが入るということが高速道路でよく飛び石でヒビが入る原因のようです。

時期的にはタイヤに小石が挟まりやすいスタッドレスタイヤが増える冬場に発生することが多い傾向です。

高速道路に入る際は、十分に車間距離をあけて、できるだけ大型の車両の後ろを高速で走らないように気を付けましょう。

もし飛び石でヒビが入ってしまった場合、小さい傷であれば、リペア補修で1万~2万円程度で修理可能ですので、早めに修理してもらいましょう。

修理せずにそのまま乗り続けて放っておくと、振動で徐々に広がっていき、ガラス一枚交換しなければならなくなり、7万~10万円以上と高額な費用がかかります。

どうしてもすぐに修理に出せない場合は、効果はあまり期待できませんが、ビニールテープを張って、応急処置をしてくださいね。気休めですが、、、

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ハザードランプについて

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

お車を運転されていてハザードランプを使うかどうか迷ったり、使わなくて後悔してしまったというご経験はございませんでしょうか。

ハザードランプとは「非常点滅表示灯」とも呼ばれ、本来は故障などで緊急に駐停車するときや、何か危険を知らせる時などに点滅させるランプです。アメリカやドイツなどでは何か危険を知らせる時以外にハザードランプを使用すると違法になるとされていたりもします。しかし、バスや配送車などの頻繁に停止と発進を繰り返す車両での使用は認められています。

日本では「夜間の5.5メートル以上の幅がある道路で停車・駐車している時はハザードランプまたはテールランプをつけなければならない」「通学通園バスは小学校等の児童・生徒又は幼児の乗降のため停車している時は、車両保安基準に関する規定に定める非常表示点滅灯をつけなければならない」とあるだけで、その他の場合において使ってはならないとは記されておりません。

多くのドライバーに認知されており、むしろ奨励されている使用方法がありますので紹介させていただきます。

・渋滞最後尾のハザードランプ

高速道路などで渋滞や工事による停車などの最後尾に近づいた際にハザードランプを点灯させて後続車に「渋滞がはじまる」と知らせる事は高速道路交通警察隊やNEXCOも奨励しております。追突事故防止の為に利用した方が良いでしょう。

・リバースハザード

駐車場にて駐車スペースにバックで駐車する際にハザードランプを点滅させ、後続車にバックすることを伝える為の使い方になります。

・牽引時のハザード

教習所などではレッカーにて牽引される時などにハザードランプで「牽引されていることにより徐行していること」を知らせるよう奨励しています。

一方でハザードランプを消し忘れて道路を走行している車をときどき見かけますので要注意です。周りの車からするとどちらに進みたいのかわからないからです。また、駐車時に使用したハザードランプを消し忘れて車を離れるとバッテリーあがりの原因ともなります。ハザードランプをのオン・オフは手動が基本ですので利用後の消し忘れに注意が必要です。

安全かつ円滑な交通環境に役立つのでしたら、コミュニケーションツールの一つとしてハザードランプも上手に活用してみてはいかがでしょうか。