高速道路で多い飛び石

高速走行中にフロントガラスに急に小石があたり、ヒビが入ることがありあす。
ごくまれに小石以外のものが飛び込んでくることもありますが、

飛び石のほとんどは、高速道路で走行中にタイヤに挟まった小石が振動などで外れて飛んでくることが原因のようです。

また、フロントガラスにヒビが入るかどうかは、小石のサイズによりますが、
速度による理由が大きく、おおよそ60km/h以上の速度で当たった場合、ヒビが入るということが高速道路でよく飛び石でヒビが入る原因のようです。

時期的にはタイヤに小石が挟まりやすいスタッドレスタイヤが増える冬場に発生することが多い傾向です。

高速道路に入る際は、十分に車間距離をあけて、できるだけ大型の車両の後ろを高速で走らないように気を付けましょう。

もし飛び石でヒビが入ってしまった場合、小さい傷であれば、リペア補修で1万~2万円程度で修理可能ですので、早めに修理してもらいましょう。

修理せずにそのまま乗り続けて放っておくと、振動で徐々に広がっていき、ガラス一枚交換しなければならなくなり、7万~10万円以上と高額な費用がかかります。

どうしてもすぐに修理に出せない場合は、効果はあまり期待できませんが、ビニールテープを張って、応急処置をしてくださいね。気休めですが、、、

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ハザードランプについて

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

お車を運転されていてハザードランプを使うかどうか迷ったり、使わなくて後悔してしまったというご経験はございませんでしょうか。

ハザードランプとは「非常点滅表示灯」とも呼ばれ、本来は故障などで緊急に駐停車するときや、何か危険を知らせる時などに点滅させるランプです。アメリカやドイツなどでは何か危険を知らせる時以外にハザードランプを使用すると違法になるとされていたりもします。しかし、バスや配送車などの頻繁に停止と発進を繰り返す車両での使用は認められています。

日本では「夜間の5.5メートル以上の幅がある道路で停車・駐車している時はハザードランプまたはテールランプをつけなければならない」「通学通園バスは小学校等の児童・生徒又は幼児の乗降のため停車している時は、車両保安基準に関する規定に定める非常表示点滅灯をつけなければならない」とあるだけで、その他の場合において使ってはならないとは記されておりません。

多くのドライバーに認知されており、むしろ奨励されている使用方法がありますので紹介させていただきます。

・渋滞最後尾のハザードランプ

高速道路などで渋滞や工事による停車などの最後尾に近づいた際にハザードランプを点灯させて後続車に「渋滞がはじまる」と知らせる事は高速道路交通警察隊やNEXCOも奨励しております。追突事故防止の為に利用した方が良いでしょう。

・リバースハザード

駐車場にて駐車スペースにバックで駐車する際にハザードランプを点滅させ、後続車にバックすることを伝える為の使い方になります。

・牽引時のハザード

教習所などではレッカーにて牽引される時などにハザードランプで「牽引されていることにより徐行していること」を知らせるよう奨励しています。

一方でハザードランプを消し忘れて道路を走行している車をときどき見かけますので要注意です。周りの車からするとどちらに進みたいのかわからないからです。また、駐車時に使用したハザードランプを消し忘れて車を離れるとバッテリーあがりの原因ともなります。ハザードランプをのオン・オフは手動が基本ですので利用後の消し忘れに注意が必要です。

安全かつ円滑な交通環境に役立つのでしたら、コミュニケーションツールの一つとしてハザードランプも上手に活用してみてはいかがでしょうか。

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「ジッパー法」という合流マナー

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

自動車を運転する中で、
「インターチェンジや、SAからの合流が苦手…」という声も時に耳にします。

実はほぼ毎日運転している私も、交通量の多い都市高速などの合流は、普段より緊張感をもって気を付けて行います。

また、この合流地点は渋滞が起きやすく、愛知県では、平日の朝はほぼ毎日、
「名神 一宮インター」「東名 日進ジャンクション」で3~6kmの渋滞情報をラジオで聞きます。

この合流方法として、最近 名古屋高速が発信、提唱しているのが「ジッパー法」という方法です。

これは、合流時、加速車線が減少する一番奥で、合流車両と本線走行車両とが、1台ずつ交互に合流していく運転マナーです。
実はこれは、工事などで車線変更する際も、もともと暗黙の了解、マナーとして
すでに実行しているドライバーも多い合流方法です。

ただ、お互いに理解していないとうまくいかず、渋滞や事故につながってしまいかねないので、そこを広く周知していこうと提唱され始めました。

確かにバラバラな箇所でやみくもに合流するより、スムーズで公平です。

また、高速の合流は、加速車線でウィンカーを出しながら十分にスピードを上げ、加速車線減少の手前で合流し、後続の本線走行車両になるべく減速させないのが基本方法で、そちらの周知の意味もあるかと思います。

合流する方もされる方も、お互いにスムーズに流れるよう意識することが、結果上手い運転につながるのかな と思います。

今日も安全運転で行きましょう。


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タイヤ交換

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

少しずつ暖かくなり、晴れの国 おかやま を感じる陽気の日もありますが、まだまだ雪への備えも油断できない季節です。冬場にスタッドレスタイヤに交換をされ、サマータイヤを保管中の今のうちにタイヤの状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?

タイヤに損傷や亀裂がある状態ですとパンクやバーストの危険性が高くなります。すり減った状態のタイヤですと、スリップを起こしやすくなります。特に突然タイヤが破裂するみたいに弾けてしまうバーストは、一気にハンドルをとられてしまいとても危険です。タイヤの劣化は重大事故につながりますので、日ごろからの点検が大切です。

まずは、外傷確認しましょう。小さい傷でも走行するうちに大きくなってしまいますので、傷やひび割れがないかを確認してください。接地部分だけでなく、タイヤの側面も幅寄せなどで擦って傷をつける可能性や直射日光によるゴムの劣化が考えられますので確認してください。

傷などが見受けられなない場合でも、タイヤの残り溝が法令で定められたスリップサイン1.6mm場合は至急交換しなければいけません。そのまま使用していると整備不良で法令違反となりますので要注意が必要です。

また、交換後も空気圧の確認をガソリンスタンドなどで定期的に確認してください。空気圧は高すぎても、低すぎてもよくありません。走行時のバランスや安定性が悪くなるだけでなく、燃費も悪化させてしまいます。

タイヤの使用頻度や走行方法などにより、タイヤの減り方も異なりますが一般的にはタイヤの交換周期は3万㎞と言われています。タイヤはゴムですので、たとえ使用していなくても時間と共に劣化していきます。場合によってはタイヤの奥側などの見えない部分が劣化している可能性もありますので、交換前に専門の方に確認していただく事をおすすめいたします。

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12ヶ月定期点検

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

お車の12ヶ月定期点検は実施されていますでしょうか?

12ヶ月法定点検の実施率は40%というデータもあり、半数近くの方が実施されていないそうです。自家用車の法定点検は、2種類あり12ヶ月点検と24ヶ月点検になります。

法定点検とは、車が快適に故障なく走れるかを確認します。車検とは、車が保安基準に適合しているかを検査する制度になります。

法定点検は道路運送車両法により規定されてあります義務になりますが、実施しなっかた場合の罰則はありません。法定点検が法律に定められているのは、車検だけではまかなえないお車の状態を整備や点検するためにあります。

12ヶ月点検の実施率が40%ですが、24ヶ月点検は車検と同時に行われることが多いので大半の方が実施されています。

法定点検を行う事で、お車の状態が把握でき故障を未然に防ぐことができす。お車の故障は重大な事故につながる可能性もございます。また、事故にならなかった場合でも多くの時間と費用が発生する事もあります。定期的なメンテナンスを行い、安全で快適にお車を利用していきたいです。