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「ジッパー法」という合流マナー

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

自動車を運転する中で、
「インターチェンジや、SAからの合流が苦手…」という声も時に耳にします。

実はほぼ毎日運転している私も、交通量の多い都市高速などの合流は、普段より緊張感をもって気を付けて行います。

また、この合流地点は渋滞が起きやすく、愛知県では、平日の朝はほぼ毎日、
「名神 一宮インター」「東名 日進ジャンクション」で3~6kmの渋滞情報をラジオで聞きます。

この合流方法として、最近 名古屋高速が発信、提唱しているのが「ジッパー法」という方法です。

これは、合流時、加速車線が減少する一番奥で、合流車両と本線走行車両とが、1台ずつ交互に合流していく運転マナーです。
実はこれは、工事などで車線変更する際も、もともと暗黙の了解、マナーとして
すでに実行しているドライバーも多い合流方法です。

ただ、お互いに理解していないとうまくいかず、渋滞や事故につながってしまいかねないので、そこを広く周知していこうと提唱され始めました。

確かにバラバラな箇所でやみくもに合流するより、スムーズで公平です。

また、高速の合流は、加速車線でウィンカーを出しながら十分にスピードを上げ、加速車線減少の手前で合流し、後続の本線走行車両になるべく減速させないのが基本方法で、そちらの周知の意味もあるかと思います。

合流する方もされる方も、お互いにスムーズに流れるよう意識することが、結果上手い運転につながるのかな と思います。

今日も安全運転で行きましょう。


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タイヤ交換

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

少しずつ暖かくなり、晴れの国 おかやま を感じる陽気の日もありますが、まだまだ雪への備えも油断できない季節です。冬場にスタッドレスタイヤに交換をされ、サマータイヤを保管中の今のうちにタイヤの状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?

タイヤに損傷や亀裂がある状態ですとパンクやバーストの危険性が高くなります。すり減った状態のタイヤですと、スリップを起こしやすくなります。特に突然タイヤが破裂するみたいに弾けてしまうバーストは、一気にハンドルをとられてしまいとても危険です。タイヤの劣化は重大事故につながりますので、日ごろからの点検が大切です。

まずは、外傷確認しましょう。小さい傷でも走行するうちに大きくなってしまいますので、傷やひび割れがないかを確認してください。接地部分だけでなく、タイヤの側面も幅寄せなどで擦って傷をつける可能性や直射日光によるゴムの劣化が考えられますので確認してください。

傷などが見受けられなない場合でも、タイヤの残り溝が法令で定められたスリップサイン1.6mm場合は至急交換しなければいけません。そのまま使用していると整備不良で法令違反となりますので要注意が必要です。

また、交換後も空気圧の確認をガソリンスタンドなどで定期的に確認してください。空気圧は高すぎても、低すぎてもよくありません。走行時のバランスや安定性が悪くなるだけでなく、燃費も悪化させてしまいます。

タイヤの使用頻度や走行方法などにより、タイヤの減り方も異なりますが一般的にはタイヤの交換周期は3万㎞と言われています。タイヤはゴムですので、たとえ使用していなくても時間と共に劣化していきます。場合によってはタイヤの奥側などの見えない部分が劣化している可能性もありますので、交換前に専門の方に確認していただく事をおすすめいたします。

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12ヶ月定期点検

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

お車の12ヶ月定期点検は実施されていますでしょうか?

12ヶ月法定点検の実施率は40%というデータもあり、半数近くの方が実施されていないそうです。自家用車の法定点検は、2種類あり12ヶ月点検と24ヶ月点検になります。

法定点検とは、車が快適に故障なく走れるかを確認します。車検とは、車が保安基準に適合しているかを検査する制度になります。

法定点検は道路運送車両法により規定されてあります義務になりますが、実施しなっかた場合の罰則はありません。法定点検が法律に定められているのは、車検だけではまかなえないお車の状態を整備や点検するためにあります。

12ヶ月点検の実施率が40%ですが、24ヶ月点検は車検と同時に行われることが多いので大半の方が実施されています。

法定点検を行う事で、お車の状態が把握でき故障を未然に防ぐことができす。お車の故障は重大な事故につながる可能性もございます。また、事故にならなかった場合でも多くの時間と費用が発生する事もあります。定期的なメンテナンスを行い、安全で快適にお車を利用していきたいです。

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運転が上手いとは①

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

このところ運転中、信号が青になってもいっこうに発進しない車が多いように思うのです。

もちろん、青になっても左右を確認し発進しなければなりませんが、
後ろからうっすらと見える前車 運転手の後頭部は、確認しているようには見えません。
どうもスマホを見ているようです。

また、歩きながら交差点で停止中の車を見ると、老若男女、けっこう多くの人が
スマホを見ています。

この赤信号停止中のながらスマホは、道交法違反かどうか、実はかなり曖昧らいいのです。

しかし前述のように、信号が青に気づかず発進が遅れる車が多くなれば、その分通過できたはずの車両が増え、少しずつ車列が伸びます。
交通量の多い時間帯は、わりと短時間で影響が出て渋滞につながってしまうのです。

今、日本の渋滞による経済損失は、なんと年間10兆とも、12兆とも言われます。
CO2排出量も多くなり、ほぼ誰の得にもなりません。

また、後ろからクラクションを鳴らされるなど、慌てて発進すれば、それだけ安全確認もおろそかになって事故につながる確率も上がります。

運転の上手い人とは、決してスピードが速い人ではなく、また違反かどうかは別にして、
交通の流れ全体を考えて運転する人、ハンドルを握ったらやっぱり真剣に運転する人だと思います。
信号で止まるたびにスマホを見ている人の中に、運転が上手い人はいないと断言します。

余分な渋滞を少しでも減らしていけば、その恩恵は巡り巡ってきっと自分に返ってきます。

今日も安全運転で行きましょう。


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緊急時の対応 パンク

皆様、こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車福岡店でございます。

最近また、道路への物の滑落事故が話題になっていますね。

話題になるような大きなもの以外でも多くの物が道路には落ちております軍手などの柔らかい踏んでも問題ないようなものでしたら構いませんが、釘・針金・ガラスなど踏んでしまうと車の走行に影響の出るものもございます。

踏んでしまった時の対処法としては、ジャフなどのロードサービスを呼んで緊急タイヤへの交換をしてもらう これが一番手っ取り早く簡単な方法ですが、ジャフ会員でない場合はお金が多く発生してしまします。

そこで、自分で緊急タイヤへ交換しようと思う方もいらっしゃるかと思いますが、確かに車には車載ジャッキなど積んでありますので可能ですが、車載ジャッキは、少し簡素な為簡単に倒れてしまします。

車載ジャッキは一時的に持ち上げるぐらいの性能しかなく 横から押せば簡単に倒れて手や足など巻き込まれてしまう可能性が大きいので慣れている方以外はやめておいた方が無難でしょう。

ジャフ会員でもないし、ジャッキアップも自信がない方は、あらかじめ車に パンク修理剤を1本乗せておくと大変便利です。パンク修理剤をタイヤハブへ差し込めば中へウレタンが入っていき100km程度走れる状態にしてくれます。

こちらは差し込むだけですのでどなたでも利用可能かと思います、値段も1000円~2000円程度ですので常備しておくにも負担は少なく済みます。