ペダルの踏み間違い防止

AT車の場合アクセルは右側に、ブレーキはその左側にと2つのペダルが配置されています。

操作時は、右足だけで交互に踏みかえながら操作をすることが一般的です。

踏み込んで操作するという同じ動作なので、年齢を問わずだれもがあり得る状態です。

運転操作の誤りの原因は「パニックや慌て」が主であり、ペダルの踏み間違いの原因は「高齢」「乗り慣れない車」などと分析されています。

踏み間違えによる事故は、想定した動きと正反対の動きに気が動転し正しい操作が出来なくなり起こります。

意図せずアクセルペダルを踏みこんでしまい、車が加速状態でコントロール出来なくなり重大事故につながることが多いのです。

想定外事に対処するのは非常に難しく、些細な事でも人は注意力が低下してしまい、注意していても起こるのがペダル踏み間違えの事故です。

ペダル踏み間違えの事故を防止するために先進安全技術が開発された実用化もされています。障害物をセンサーやカメラなどで検知して衝突する恐れがあると判断したとき、警告音等で運転者に注意喚起をし、同時にエンジンやブレーキを自動で制御する「衝突被害軽減ブレーキ」と呼ばれる機能を搭載した車両が増えています。

後方への不用意な急加速を防ぐために、障害物を検知した状態で後進するとエンジン出力を抑え自動ブレーキをかけるシステムもあります。

ペダルの踏み間違いを防止するための技術ですが、天候や道路状況と様々な環境でシステムの検知範囲が制限されたりし、うまく作動しない場合があるなど技術的な限界もあります。

技術は私たちのミスを抑止するための補助をしてくれますが、絶対的な防止装置ではありません。ペダルの位置などを発進・後退の際には落ち着いて確認し十分に注意することが大切です。

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燃料警告灯

398909_sこんにちは 賃貸自動車 岡山店 でございます。

普段ガソリンの補充はどのタイミングで行われますか?

少しでも減ると補充される方、燃料警告灯が点灯しても気にならない方と様々かと思われます。

燃料警告灯が点灯後どれだけ走れるのかは車種によって違う為に正確には分かりません。

高速道路では走行速度や渋滞状況、乗車人数やエアコンの使用など使用状況により燃費が変わってきます。

高速道路で燃費警告灯が点灯した場合、高速道路を一般道と同じ感覚で考えているとガス欠になる危険性が高まるのです。

ガソリンスタンド間の距離が100KM以上の空白区感が高速道路には、全国で36区間あるからです。

残量に不安がある場合には、すぐに路肩に移動できるように左側の車線を速度を抑えて走りましょう。

燃料メーターは目安として使い、早めの給油を心掛けましょう。

また、航続可能距離を示す車もありますが、燃料の残量と平均燃費で計算されるためこちらも目安としてのご使用がおすすめです。

警告灯が点灯したら

運転中にエンジン警告灯が点灯したら、まず、近くの修理工場やデイーラーで車を診てもらうか レッカーを手配、

もしくは、ロードサービスに電話して症状を伝えてください。

エンジン関連には、さまざまなセンサーがあり何かしらの不具合でも警告灯は点灯します。

 

修理工場でコンピュータにつなぐとエラーレポートが出てきて原因がわかります。ただ、のエラーでリセットの場合もあれば

間一髪の場合もあります。対処方法は、簡単です。車を停めてまずお電話を!

 

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警告灯にご注意

警告等走行中にこんな警告灯が付いたら、よくわからない場合は すぐに安全な場所に停め、車の説明書を取り出し、中身を調べてください。その時には、エンジンはかけたままがいい場合もあります。

ます、色は、赤 黄色 緑と信号と同じです。緊急性が高いのが赤です。ちなみみ緑は安全です。

①ブレーキ警告灯  ブレーキが利かなくなる場合も 危ないのですぐに停車

                 ②充電警告灯    バッテリーが充電されなくて止まる場合も

                 ③油圧警告灯    オイルが足りないか、循環してない、エンジンが焼き付くかも

                 ④エンジン警告灯  これは、判断が難しいのですが、修理工場に入れてください。

 

 

 

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こんな時こそ、命を守る運転を心がけてください

コロナ禍による緊急事態宣言の発令から、ようやく日常に戻る兆しが見えてきました。

感染された方の一日でも早い回復と、コロナ禍が収束されるされることを切に願っております。 自動車屋

レンタカーは国民の皆様の社会生活の維持のために必要な事業とされたので、休業要請はなくお客様の安全と従業員の安全に配慮しながら継続して営業しております。

報道では、レジャー施設や飲食店など前年比90%減など、様々な業種の皆様に多大な経済的な影響が出ております。

自動車業界も少なからず影響があり、トヨタさん、ニッサンさん、マツダさんなど、ほとんどのメーカーさんが減産を決定しています。

そんな中、一般社団法人の日本自動車販売協力会連合会さんが、2020年4月の新車登録数が前年比86.6%という数字を発表されました。

昨年10月の消費税増税前の駆け込みからのリバウンドによる悪化から、立ち直りかけたところでの再悪化となってしまいました。

他の業種の皆様からみれば、86.6%はまだまだ影響ないと思われますが、今回の数字はコロナ禍前に売れた車両の登録を含みます。

本当に影響が出るのは、減産されている今から数ヶ月間というところでしょうか?

自動車の交通が少なくなっているせいか、全体的に交通事故は減っているようです。しかし、道路が空いているせいか、スピード違反は多くなっているようです。

今回のコロナ禍により「命を守ることが一番大事」であることが改めて認識されました。

それは、自動車の運転も同様です。こんな時こそ「命を守るための安全運転」を心がけてください。

株式会社賃貸自動車 本社・営業部一同