post

後部座席でもシートベルトは義務

f60d2fd1d9aac35123698a32a7a8e921_sこんにちは、賃貸自動車 福岡店でございます。

皆様 2020年 シートベルトを装着運転される方は近頃めっきり見なくなってまいりましたが、

後部座席も 2007年の6月20日に道路交通法が改正され、2008年6月1日よりシートベルトの着用は全席義務となっていることをご存知でしょうか?(道路交通法 第71条第3項)

たまに高速道路で後部座席のシートベルトを取り締まっているところを見ますので、高速によく乗られる方はご存知かと思います。

2019年の調査では 後部座席のシートベルト装着率は39.7%となっており、運転者98.8%と比べるまでもない数字になっております。

この背景には、罰則が非常に軽いからという理由があると思われます。

一般道で警察に見つかった場合 口頭で注意を受ける その際に罰金や減点なし

高速道路にて見つかった場合 1点の減点罰金なし

運転席や助手席の場合は、一般道や高速道路でも1点の減点のみ 罰金なし

となっており後部のシートベルトへの意識はなかなか上がりません。

しかし、法律で決まったからには 安全向上に対して効果が見込めるとの判断なはずなので、

罰則が軽いからいいや、ではなく安全の為 後部シートベルト装着を徹底していくことをお勧めいたします。

 

 

post

雪の日は走り方だけじゃ無く止め方も注意

2dc2dcef3e7760e0bdaa7ce7db5dd12d_sこんにちは賃貸自動車 福岡店でございます。

今年は記録的暖冬でした、しかしながら来年もそうとは限りません。

雪道を走るときには皆様細心の注意を払って乗ってらっしゃるかと思います。

しかしながら、雪の多くない地域ですと止め方までに気を使ってらっしゃる方は少ないかと思います。

雪が降った時の車の止め方は、写真のようにワイパーを上げることが重要です。

ワイパーの劣化を防ぐことと ワイパーが窓ガラスに凍りつくことを防ぎ乗車後すぐにワイパーが稼働出来る状態にしておかなければ、窓ガラスの雪が十分に払えません。

そうしなければ、30分~1時間の立ち往生になってしまいます。

皆様も雪が降った際はワイパーを上げてみてください。

post

自分の運転をチェックする簡単な方法

左折2

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

毎日毎日、何十年も運転していますと、あらためて自分の運転を
顧みることがほとんどなくなってきます。

そのため、道路上の色々な場面で、「自分の方が正しいはずだ」という
思い込みや慢心で、つい横柄な運転につながりがちです。
また、なかなか自分の運転の間違いを指摘されることも無いため、
気付かないまま、この先もずっとそのまま=事故やトラブルに巻き込まれやすい
運転が続いてしまいます。

そこで、日常の運転で、以下の項目に当てはまったら、
もしかしたら、基本的な運転が間違っている可能性の高い項目を
あげてみました。
特に①は、その確率が高いです。ご参考ください。

①写真のような交差点、左折場面の直前で、無意識にわずかでもハンドルを一瞬右に回してしまう。

※極端に狭い道路に入る時や、鋭角に曲がる場面以外でこのような左折を日常的にしている場合、
もしかしたら全ての運転が間違っている可能性があります。

②右左折や合流の場面で、ブレーキを踏んでから指示器を出す。

※安全運転=自車とその動きの意思をいかに早めに周りに知らせるかが大切です。
同様にトンネル内の無灯火、渋滞時のハザードランプ無点灯などがあります。

③高速道路で追越車線走行中、後方から速い車が来た時、走行車線に入ってから
それまでの速度より速くなる。

※一般道でも、前方に進入車両がいる際にスピードをあげたり等
ことさら速度変化が大きい運転は事故の危険が増します。

④停車時、意味も無く、無意識に前車とのスペースを車1台分以上あけて止まる。

いかがでしたでしょうか。自省の念も込めて挙げてみました。

道路上はどんな車も、一定の共通ルールで走っています。

謙虚でスマートな運転をする人が、結局、人生も幸せになっていくのだなあ
と思う今日この頃です。

今日も安全運転で行きましょう。

 

 

 

 

あおり運転とドライブレコーダー

あおり運転の上、故意に相手車両に接触されたと言う事例を耳にしました。

その内容は、ドライブレコーダーにすべて記録されており、接触された車両とドライブレコーダーは、警察に証拠物件として押収され(約1か月程度)通常の事故+器物損壊の疑いで送検され、裁判(事故証明がでてから約一ヵ月程度)初公判が行われたところです。

裁判となりますと通常保険会社で行う事故処理よりも時間がかかっています。

車を運転する以上 事故は避けられません。もし、この事故でドライブレコーダーがなく

相手が非を認めなかった場合、両者の言い分で話し合いとなってしまいます。

このような事例も耳にしました。できることは、安全運転とドライブレコーダーだと思います

す。

 

post

夜間走行時

a7ceb09f084b59c46b30524c63b19352_sこんにちはマンスリーレンタカーの賃貸自動車 岡山店でございます。

少しずつ日が暮れるのも遅くなってきましたが、ヘッドライトの早めの点灯を心掛けたいです。

ヘッドライトは、ロービーム ハイビームが備え付けられています。

ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」 またハイビームの正式名称は「走行用前照灯」です。

対向車や前を車などが走っている特には、ロービームを使用する事になっています。ハイビームには状況を制限した使用方法はありませんが、走行用前照灯

と言う名前から通常走行時を想定したライトなんです。

ロービームの使用が規定されているケースを除けば、夜間時の走行ではハイとローのライトの切り替えを活用して、事故防止が求められます。

他にも悪天候などで周りが薄暗かったり、視界の悪い雨の時にも利用できます。昼間であってもロービームを利用して、周囲に自身の存在を知らせてあげること

が大切です。濃霧時にはライトの光が霧に反射してしまうので、ハイビームではかえって視界が遮られてしまうためロービームで手前を照らしてセンターライン

や前を走行している車のテールランプ目安にゆっくりと走るといいです。

オートハイビーム機能も普及してます。眩しさを与えず瞬時にロービームに切り替わり対向車が通り過ぎると自動的にハイビームに切り替わる仕組みです。

しかし街頭などが多くあったり、歩行者や自転車に反応しない為に手動での切り替えも必要になります。

事故発生率が高まるのは夜間には、明るく・遠く広範囲に光をあてる事と共に、積極的なライトの切り替えを活用して交通事故対策としていきたいです。