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雨の日のスリップ事故防止

3307836_sこんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

早いもので沖縄地方が梅雨入りしたそうです。

「晴れの国 おかやま」もあとひと月程で梅雨入りでしょうか。

雨の日は雨が降っていない日に比べて約4倍も事故が起こりやすくなっています。

雨天時に多い事故は「スリップ事故」「視界不良による事故」となっています。

なかでも「スリップ事故」多発しているようです。

雨の降り始めで濡れた道路には泥やほこりが浮き上がり滑りやすくなっており注意が必要となります。

水のたまった路面を高速で走った時、タイヤと路面との間に水の膜ができ、タイヤが水の上を走る「ハイドロプレーニング現象」

が起こります。この状態ではブレーキやハンドル操作がきかなくなりコントロール不能になってしまいます。

スリップ事故で最も多い原因は「速度超過」です。

雨の降っていない時と同じ感覚でカーブに進入すると、タイヤが横滑りを起こしコントロールがきかなくなり

事故を起こす可能性が高くなります。

スリップ事故を防止するには「スピードを抑えて走行する」「車間距離を長めにとる」ことが大切になります。

また、雨天時の制動距離はタイヤの溝の深さに反比例します。

摩耗が進んでいるようでしたら梅雨に入る前に交換しておきましょう。

 

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事故が減っているようです。

昨年12月、ながら運転の罰則が強化されました。警察庁の発表では、1年前の同時期と比較して45%減ったと発表されました。

しかし、まだまだ、ながら運転に起因する事故は残っています。運転者様ご自身のためにも絶対しないようにしましょう。

ちなみに、罰則は6月以下の懲役または10万円以下の罰金、反則金は普通車で1万8000円にです。

新型コロナウィルス感染対策で一時的に車通勤をされる方からの問合せが増えております。

賃貸自動車では、通勤に利用されるようなコンパクトカーを多く扱っておりますが、在庫車両が少なくなっております。

お早目にご検討下さい。

賃貸自動車 横浜店

 

スマホ写真

 

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センターラインの違い

8cf7032de09c427eea3ba15ee743c526_sこんにちは 賃貸自動車 岡山です。

運転をしている時に、車線変更をされると思います。

教習所では習ったけど、このセンターラインの意味はなんだろうと思う事はありませんか?

白色のセンターラインには2種類があります。

白の破線  ラインの右側にはみ出しての通行が可能。

前の車を追い越したり、駐車してある車を避ける際にははみ出すことができる。

白の実線  ラインの右側へ原則としてはみ出しての通行はできない。

ただし、道路片側の道幅が6m以上ある場合、はみ出さなければ追い越し可能。

破線と実線の違いは道路幅により決まり、実線の場合は広い道路幅の為例外を除いてはみ出しての通行が認められていません。

黄色の実線の場合 追い越し禁止のため 車線の右側へはみ出して通行する事が禁止です。

駐車車両や工事などの場合は 追い越しではないのでウインカーを出してはみ出しての通行ができます。

黄色の実線と白の破線が2本組み合わさっているラインは、白の破線側から右側へはみ出しての通行は違反になりませんが、

黄色の実線側からは追い越しの為に右側へはみ出すと違反になります。

 

私自身もう一度交通ルールをかくにんし、日々の安全運転に努めてまいります。

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後部座席でもシートベルトは義務

f60d2fd1d9aac35123698a32a7a8e921_sこんにちは、賃貸自動車 福岡店でございます。

皆様 2020年 シートベルトを装着運転される方は近頃めっきり見なくなってまいりましたが、

後部座席も 2007年の6月20日に道路交通法が改正され、2008年6月1日よりシートベルトの着用は全席義務となっていることをご存知でしょうか?(道路交通法 第71条第3項)

たまに高速道路で後部座席のシートベルトを取り締まっているところを見ますので、高速によく乗られる方はご存知かと思います。

2019年の調査では 後部座席のシートベルト装着率は39.7%となっており、運転者98.8%と比べるまでもない数字になっております。

この背景には、罰則が非常に軽いからという理由があると思われます。

一般道で警察に見つかった場合 口頭で注意を受ける その際に罰金や減点なし

高速道路にて見つかった場合 1点の減点罰金なし

運転席や助手席の場合は、一般道や高速道路でも1点の減点のみ 罰金なし

となっており後部のシートベルトへの意識はなかなか上がりません。

しかし、法律で決まったからには 安全向上に対して効果が見込めるとの判断なはずなので、

罰則が軽いからいいや、ではなく安全の為 後部シートベルト装着を徹底していくことをお勧めいたします。

 

 

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雪の日は走り方だけじゃ無く止め方も注意

2dc2dcef3e7760e0bdaa7ce7db5dd12d_sこんにちは賃貸自動車 福岡店でございます。

今年は記録的暖冬でした、しかしながら来年もそうとは限りません。

雪道を走るときには皆様細心の注意を払って乗ってらっしゃるかと思います。

しかしながら、雪の多くない地域ですと止め方までに気を使ってらっしゃる方は少ないかと思います。

雪が降った時の車の止め方は、写真のようにワイパーを上げることが重要です。

ワイパーの劣化を防ぐことと ワイパーが窓ガラスに凍りつくことを防ぎ乗車後すぐにワイパーが稼働出来る状態にしておかなければ、窓ガラスの雪が十分に払えません。

そうしなければ、30分~1時間の立ち往生になってしまいます。

皆様も雪が降った際はワイパーを上げてみてください。