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秋の運転のポイント

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店 でございます。

10月も半ばとなり朝晩も涼しくなってきた岡山ですが、さすがは晴れの国です。日中はまだまだ暑い日が多く感じられます。

今回はこの時期に気を付けたい運転のポイントをご紹介させていただきます。

1.日の暮れが早くなり、危険が増加

夏に比べてこれからの時期は急速に日が暮れていきます。夕暮れ時が道路状況などが一番見にくくなり、非常に危険な時間帯となります。

夕暮れ時の危険な時間帯にお子さま方の下校時間と重なる時間帯でもあり、特に中学・高校生の学生服はダーク系の色が多いので非常に見にくくなります。ですので、普段以上に自転車や歩行者に注意をする必要がございます。

また、早めのライトの点灯を心掛けることで事故に遭遇する確率は格段に減少します。ライトはご自身が他車を見るためでもありますが、相手からご自身を見てもらう為にも点けるものですので、お互いが視認できれば事故は起きにくくなると思われます。

2.秋の太陽光線

太陽光といえば夏の紫外線などの方がもちろん強いのですが、秋の太陽光にも注意が必要です。秋の日差しは日のさす角度によって光が乱反射して、道路状況が非常に見えにくく感じる事がござます。安全のためにも、目の保護のためにも必要に応じてサングラスなどを利用することも大切です。

3.秋バテにご注意を

夏バテはご存じだと思いますが、夏の疲れがどっと出てくるのが秋の季節になります。十分な睡眠をとるなどし夏の疲れから体力を回復させてください。

これからの時期、モミジなどの紅葉が進み景色が良くなりますが、わき見運転などのないように安全運転で秋のドライブを楽しみましょう。

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信号機のない横断歩道

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店 でございます。

お車を運転中に信号機のない横断歩道にて、歩行者や自転車など横断待ちをされているのを見かけると思います。

みなさまはそのような場合どうされますか?

ある調査によりますと、信号機のない横断歩道での停止率は全国平均で21.3%となり、岡山県内の一時停止率は7.1%と9割以上が一時停止をしなかったという調査結果がありました。

運転者は常に歩行者または自転車が安全に横断歩道または自転車横断帯を渡れるように保護しなければなりません。道路交通法第38条第六節の二には横断歩行者等の保護のための通行方法に

⑴歩行者等の有無を確認できなければ、横断歩道等の停止位置で止まれるような速度で進行する

⑵横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者等がいるときは必ず一時停止をする

⑶横断歩道等およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止

などが規定されております。

横断歩道等を渡ろうとしている歩行者等がいる場合、運転者は横断歩道の直前で車を一時停止させ通行を妨げないように義務付けております。幼いお子さんや高齢者の方は横断歩道等を渡るのに時間がかかってしまいますが、もちろん例外ではございません。

信号機のない横断歩道等の手前には、横断歩道等ありの道路標識や路面標示が設置されています。この表示が見えたら歩行者等の有無をしっかりと確認をしましょう。

一時停止をする場合に後続車の追突事故を防止するために、早めにブレーキを踏み停止する意思を伝えましょう。また、歩行者等が渡ろうとしているのか立っているだけなのか判断に困る場合には、いつでも停止できるように速度を落として走行する事も大切です。

対向車線の渋滞や停止している車の陰など、歩行者等を見落としやすい場合も街中では多く存在しますが、私自身も歩行者や周りの車両に思いやりをもった運転を心掛けたいと思います。

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「この人運転が上手」と思われる運転① 一般道にて

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

さて、当社のマンスリーレンタカーは、規定範囲でお車の配送・引取もサービスで行っています。

そのため、県内および隣接県、長期のご契約なら場合によって片道100km超の配送も日常の仕事です。

「ほぼ1日の大半の仕事が運転」という場合もある我々にとって、とにかく安全運転は絶対です。

そんな私たちが日常「ああ、この人は運転が上手いなあ。」と思う身近な運転例として、右左折の挙動があります。

特に片道一車線の道路で右折待ちをするとき、

①中央車線ギリギリに右タイヤがくるように
②車体が道路と並行にまっすぐの状態で

車幅にもよりますが、後続車両が左をすり抜けられるようにと意識がある停車の仕方の車を見ると
「この人は上手いなあ。」と思うわけです。

簡単なように思えますが、これがなかなか…

車線の真ん中で止まってしまっていたり、極端に車体が斜めになって頭だけ右によっていたり…という車が非常に多いです。

交通量の多い時はこれで渋滞の度合いが変わります。
気にしない人は全く気にしませんし、後ろを行かせたところでぶっちゃけ自分の得にはならないことだけに、身についている人は特にかっこよく見えます。

少し意識してやってみると、「この人上手」と思われるかもしれません。

今日も安全運転で行きましょう。

※写真はイメージです。本文と関係ありません。


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高速道路の速度についてご存じですか?

こんにちは マンスリーレンタカー担当の林です

緊急事態宣言で県をまたぐことがなかなか出来ない今日この頃、

県跨ぎといえばやっぱり高速道路の使用が思い浮かびますが、その高速道路のこと皆さんはどれくらいご存じですか?

いくつか知ってそうで知らないことをご紹介してみますね

高速道路の最低速度は何キロかご存じですか?・・・・答えは50kmです

一般道には最低速度の決まりはありませんが 高速道路には最低速度が存在します・・・これは高速で走る設計の道路であまりにゆっくり走ると速度差で事故が起きてしまう可能性があるからです

高速道路で渋滞が発生したときは、ハザードランプの点灯をしますよね・・・これは後ろの車に最低速度以下ですと知らせて追突を防止するために行うわけです・・・後ろが大型車だったりするとかなり危険なので早めにハザードを焚いて知らせましょう

では逆に最高速度ってご存じですか?

標識や標示がない場合の最高速度は100kmです

もちろん80kmの区間や工事区間などはそれ以下に表示されていますので注意してください

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導流帯について

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

普段お車を運転されている時に、道路上に縞々模様のの部分を見かけることがあるかと思います。

道路の交差点付近に多く見られます、白色の縞模様の部分を導流帯といいます。円滑な走行を誘導するために設けられており、見た目からゼブラゾーンともよばれます。

車線の多い道路の交差点や複雑な形状の道路、広すぎる道路などでの走路ガイドとしての役割や車線数が減少する手前などの事故の起きやすい場所において事故を防ぐ役割や円滑な走行を誘導する役割をはたしております。

ゼブラゾーンは走行が禁止されている場所ではない為、通行しても罰則はありません。しかし、あくまで走行を誘導する為のものでありますので、車の走行を想定していない為に事故の危険性が高まります。

また、ゼブラゾーン上で駐車や停車をしても罰則はございませんが、交差点や交通量の多い道路など安全な交通を妨げる可能性がある場所に設けられている為にやむを得ない場合を除き駐車はさけた方がいいです。

ゼブラゾーンで起こりやすい事故ですが、ゼブラゾーンの表示に従って車線変更を行った車とゼブラゾーンを無視して走行する車との接触事故になります。

ゼブラゾーンは通行禁止の場所だと思っているドライバーの方も少なくないと思いますが、実際には走行が可能でございます。こういったゼブラゾーンへの認識の違いから起こる事故だと言えます。

いずれにしても、ゼブラゾーンを走行する際やゼブラゾーンの脇を走行する際には後続の車の動きや隣り合う車に注意し、十分な安全確認を行いましょう。