post

運転中の豪雨に注意




こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

猛暑、酷暑が続いております。
また、お盆期間は各地大雨も予想されております。

先日、蒲郡から名古屋へ23号線で移動中、突然空が暗くなり、
大粒の水滴が落ちてきた後、前も見えないほどの豪雨に見舞われました。

スピードを極力落としても、ところどころ冠水もあり、一瞬ハンドルがとられる感覚もあり、非常に神経を使いました。

これからの季節、いわゆるゲリラ豪雨のような、さっきまで晴れていたのに急に運転が困難なほどの雨に見舞われる危険も多い季節です。

そんな時は
①とにかくスピードを落とす
※晴天時の運転感覚を即座に危険モードに切り替えることが大切

②ライト点灯
※周りは想像以上にあなたの車が見えません。

③低い場所は水没の危険性・崖の近くは崩落の危険性 近づかない
※水没しそうな時は早めに窓を開ける

④意外と怖いのは突風です。先日の豪雨も降り始めと同時に一気に気温が下がり
車体がゆすられるほどの突風が吹きました。
スピードを極力落として、車をコントロールできるように

自然には勝てません。
周りに結構なスピードで追い抜いていく車がいても気にしないでください。
ついさっきまでの晴天時の運転から切り替えができていない人たちです。
トンネル内を無灯火で走っちゃうのと一緒です。

早めに危険察知して、即座に対処できる方がかっこいいですし、何より生き残ります。

今日も安全運転で行きましょう。

post

夏のスタッドレスタイヤはご注意を

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

冬場にご利用になられます方が多いスタッドレスタイヤですが、お忙しくされていて交換のタイミングを逃してしまったり、交換作業が面倒に感じたりと様々な理由から交換が出来ていないお車を街中で拝見する事がございます。

夏場のスタッドレスタイヤにはデメリットがあります。

見た目てきには分かりにくい部分になりますが、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤではゴムの硬さに違いがございます。

ゴムの性質上気温が高いと柔らかくなり、気温が低いと固くなります。スタッドレスタイヤは冬の寒さでもグリップ力を確保するために柔らかいゴムを使用してあります。-20度でも固くならずに冬の走行を手助けしてくれます。

しかしながら路面の温度の高い夏場においては、ゴムが柔らかくなりすぎるためにグリップ力が低下する事になります。

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤを比較してみると溝の数が違う事が分かります。ノーマルタイヤには特に太くて深い溝が刻まれていますので年間を通して濡れた路面で性能を発揮してくれます。

スタッドレスタイヤにはブロックの中にも細かな溝が刻まれており、この溝が水圧に負けて変形する事によって水はけが悪くなりハイドロプレーニング現象を起こしやすくなります。

先述した通り、気温の高い夏場のスタッドレスタイヤはゴムが柔らかくなり、ノーマルタイヤに比べてグリップ力が低下し、さらにゴムが変形しやすいのでブレーキの効きも悪くなります。

また摩耗もしやすいですし、耐ハイドロプレーニング性能が低いので濡れた路面では思っている以上に危険です。タイヤに寿命を延ばすためにもシーズンが終了したらノーマルタイヤに履き替え事をおススメいたします。

post

雨の日の注意

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

雨などで路面濡れている時にクルマがスリップして、ヒヤリとしたご経験はございませんでしょうか。

車がスリップをしてしまう主な原因は2つございます。

1つはハイドロプレーニング現象です。

ハイドロプレーニング現象とはタイヤと路面との間に水が入り込んでしまい、コントロールが効かなくなってしまう状態の事を言います。雨天時や積雪時の道路や凍結した路面などにておこります。ハイドロプレーニング現象が起きてしまうとハンドルやブレーキが正しく機能しなくなり、車が制御不能になってしまいます。

2つ目に土や砂の多い路面

水と同様に路面上の土や砂などがスリップしやすくなる要素になります。タイヤの溝やタイヤと路面の間に土や砂が入り込んでしまう事で、タイヤのグリップ性能が低下してしまいハイドロプレーニング現象と同様に車の制御が難しくなります。雨の降り始めも路面に土や砂が浮き上がる事によってスリップしやすくなりますので、雨天時に土や砂の多い道路での走行にはさらに危険性が高まりますので注意が必要になります。

万が一車がスリップしてしまった場合の対処法として、まずやってはいけない事としては、アクセル・急ブレーキは踏まないです。

スリップにより、タイヤが地面をグリップしていない状態でアクセルを踏んでも加速しません。アクセルが反応しないからと言ってスリップ時にアクセルを踏んでしまうとグリップ力が戻った時に急加速をしてしまうため危険です。ハンドル操作が追い付かずにカーブから飛びだしてしまう可能性や前を走る車に追突してしまう危険があります。

急ハンドルも非常に危険になります。スリップを起こした際に急にハンドルを切ってしまうとタイヤのグリップ力が戻った際に、いきなり思わぬ方向にクルマが方向転換してしまいます。スリップを起こすとハンドルが急に軽くなりますので、この時にハンドルを急に動かさないように気を付けましょう。

クルマがスリップを起こしてしまうとパニック状態に陥ってしまかもしれませんが、アクセルやブレーキ、ハンドルなどを極端に操作しないように気を付ける必要がございます。

スリップを起こしてしまった時の対処法を知っておくことは大切ですが、最も大切なことはスリップを起こさないように気を付けて運転をすることが大切です。

エンプティランプ点灯から 50kmは走行可能!ですが給油は早めに!

エンプティランプをご存知でしょうか?
ガソリンが少なくなっていつも早めに給油される方は、点灯することを知らないと思います。

このエンプティランプのことを燃料残量警告灯といいます。

皆さんはガソリンの残量がどれくらいで給油されてますか?
下道でなかなか給油できずにドキドキして運転したことや、高速でもエンプティランプが点灯してヒヤヒヤしたことはありますか?

では、実際点灯してからどれくらいの距離をはしれるのでしょうか。

車種によっていろいろですが、どれもだいたい50km程度は走れるそうです。

50kmも走行できればガソリンスタンドを見つけることができると思いますが、念のため、スピードを緩めてエアコンを消すなど燃費を節約しなが運転したいですね。

特に高速道路では、ガソリンスタンドがない区間があるので、注意が必要です。
万が一ガス欠を起こすと反則金9,000円と2点の減点となりますので、遠方へお出かけの際は、早めの給油を心掛けてください。

post

雨天時の高速道路の注意点

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

統計史上2番目に早い梅雨入りをし、梅雨の期間が平年よりも長くなると予想されております。

近年では各地で頻発しておりますゲリラ豪雨や線状降水帯による長時間にわたる大雨、台風による短時間での大量の雨量などにより、災害を引き起こすことがあります。

特に走行速度の速い高速道路にて大雨に遭遇してしまった場合、第一に安全を確保する事が大切になります。

雨天時の運転は路面が滑りやすくなったり、視界不良などにより注意が必要となります。ワイパーを早く動かしても拭ききれない程の雨量に遭遇した場合、ハイドロプレーニング現象にも注意しながらライトを点灯させ安全な速度まで落として走行を行うことを心掛けてください。付近にSA・PAなどがあれば積極的に活用し建物に避難をし、雨雲の移動を待ちましょう。

そのような状況下でも、どうしても走行をしなければならない場合には、周りの車や対向車などからの水はねなどの危険を避ける為に出来る限り車間距離をとって走行車線を走行するようにしてください。

また、大雨時には交通事故や各種規制が発生することがありますので、道路情報掲示板やハイウェイラジオなどから最新の情報を積極的に入手してください。

頻度の増す大雨などにいつ遭遇しても安全に走行ができるように、タイヤの状態やワイパーの確認、視界を確保するために窓をきれいにしておくなどのお車の点検をきちんと行う事を心掛けたいですね。