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寒い車内を素早く暖めるコツ

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

朝晩と冷え込みがきつくなり、最低気温が10℃を下回るような寒い時期のお車で手がかじかんでしまったり、寒さで足が震えてしまうと運転にも支障がでてしまします。

乗り込んですぐに暖房を作動させて、早くお車の中を暖めたくなりますが暖かくなるまでには意外と時間がかかってしまいます。

エンジンを始動してすぐに暖房をつけると、かえって暖かくなるまでに時間がかかってしまうのをご存じでしょうか。

お車に搭載をされております暖房はエンジンから発生した熱を利用しております。エンジン内からラジエター送られる熱くなった冷却水の熱が暖房の暖かい空気の元となります。

ですので、エンジンが冷えている始動直後などに暖房を作動させても冷たい空気しか出てこないのは冷却水が十分に温まっていなことが原因となります。

暖房のスイッチを入れるとブロアーが回り始め、このブロアーが車内の冷たい空気を冷却水に当てて当たった空気は暖かい空気として再び車内に送られるという仕組みになっております。

お車の暖房は、車内を暖めるだけでなく冷却水の水温を下げる効果もございます。そのために、まだエンジンが温まっていない状態で暖房をつけてしまうと、せっかく温められた冷却水が冷まされてしまいます。いつまでも冷たいままという事はございませんが、エンジンを効率よく暖める為には逆効果になります。冷却水が温まらなければ、暖房を作動させても暖かい空気は出ないことを覚えておくといいでしょう。

暖房が効き始めます目安となりますのは、水温系の針が動き始めたり50℃を上回った時や、青い水温系警告灯が消えたあたりとなります。

それまでは、暖房のスイッチをつけないことによって、早く暖房を効かせるコツとなります。

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忙しい朝の天敵 フロントガラスの霜 凍結対策

こんにちは、賃貸自動車 福岡店でございます

朝の冷え込みが辛くなってまいりましたね 関東 北陸では、大雪が降っているそうですが、九州ではまだ大分県以外では多くの降雪は観測されていないようです

然しながら、明日は外気温が5℃近くまで下がっておりまして地表部の温度は氷点下近くなっております。

氷点下になってまいりますと 車のガラス・ボディーには霜が降りてまいります

忙しい朝 お出かけ・出勤前に車に乗り込んだ時に目の前は、

真っ白な光景……絶望的です

エンジンをかけ 暖機運転をしてフロントガラスの霜を取る 朝の貴重な5分~10分が消えていきます

朝の貴重な時間守るための 霜対策していきましょう

 

1.やってはダメなこと

熱湯をかける これは、絶対に避けてください

ガラスの急激な膨張により割れてしまいます

40℃以上のお湯をかけてしまいますと割れるリスクが非常に高く 常温の水でも気温差によっては割れてしまうこともあるようです

 

2.知識 テクニックの必要ない お手軽な対策

1.霜よけカバーの設置 カバー自体はホームセンター カー用品店などで 数千円で購入可能で翌年もそのまた翌年も使えてコストパフォーマンスに優れております

問題点としましては 取外しが少し面倒 という点がございます 暖機運転よりは早いですが、朝少し手間が増えるのは嫌煙されるかとも多いかと思います

 

2.解氷スプレー 解氷スプレーとは、ガラスの付着した氷を解かすためのスプレーで、エタノール 解氷剤によって 短時間で霜除去が出来るものでございます

スプレーを吹きかけるだけなので難しくはないですが、こちらも手間が増えることには変わりません

カバーに比べましたら 無くなるたびに購入していかなければならない為、コストパフォーマンスも少し低めとなっておりますが、一本用意しておきますと急用の際には非常に便利かと思います

 

3.霜を未然に防ぐ

1. 屋根付きのガレージに駐車する

これは、環境的に難しい型が多いかと思いますが、非常に有効ではございます

 

2.フロントガラスに撥水加工をする

フロントガラスの水滴の量を減らし大きな氷の塊をできないようにする効果が期待できます うっすらと霜がついてしまいますが 朝の霜取りはだいぶお手軽になるかと思います

 

3.室内の掃除 ガラスの掃除

排気ガスアスファルトなどが原因でフロントガラスに油膜が付着してしまいます この油膜が付着していますと 本来0℃で凍る水が 不純物と結合して0℃よりも高い温度でも結晶化していきますので、油膜除去をすると凍結を少なくすることが可能です

ゴミやほこりが水分を吸い込むことで、ガラスに霜がお降りやすくなりますので、普段の清掃も重要です。

 

以上 費用のかかるもの 時間のかかるもの 紹介させていただきましたが、朝の忙しい時間霜取りで 時間が奪われ 焦り 事故を起こしてしまう等の悲劇が起こらないように紹介さ手いただきました

今年も1年間、賃貸自動車ごひいきにして頂き、誠にありがとうございました。
来年もみなさまに手軽に 便利に利用していただけますレンタカー会社作りに邁進してまいります 2025年も是非賃貸自動車をよろしくお願い致します。

どうかみなさま、よいお年をお迎えください! 

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冬のバッテリー対策

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

冬場にバッテリー上がりが起こりやすい原因は、寒さによりバッテリーの性能が落ちる事と電力の消費量が増える事にあります。

しかし、バッテリーの寿命や劣化が原因でも発生しますので、しばらくバッテリーを交換していない方は、冬本番となる前に交換をお勧めいたします。

車のバッテリーはエンジンの回転によって、オルタネーターと呼ばれる発電機で作られた電力を蓄える役割をもっております。その蓄えた電力によって、始動時のセルモーターを回したり、エアコンやオーディオ等を使用しております。

バッテリーの内部には、バッテリー液と呼ばれるものが入っています。このバッテリー液が化学反応を起こすことで蓄電と車へ供給を行うことができます。

しかしながら、冬場の寒い環境になるとバッテリー液の温度が下がったり、容量が低下したりする事で化学反応がうまく行われなくなり、バッテリーの性能が落ちてしまいます。

そのため、電力を蓄えられる量が減り車で電気不足の状態になってしまいます。このような事から、冬にバッテリー上がりが起こりやすくなります。

冬のバッテリー上がりの予防策としては、電力の消費量を減らすことがあげられます。具体的には、車から降りる際にはヘッドライトやルームランプ、ハザードランプなどの消し忘れがないか、しっかりと確認を行ってください。また、ルームランプについては半ドアの状態でも点灯し続ける車が多いため、確実にドアが閉まっているかも確認してください。

車はエンジンを回転させることにより、電力を作り出します。エンジンをかけない状態でエアコンの暖房やオーディオを使用する事は、電力を作らずに消費量だけが増える事になってしまいますので、電力の消費量を減らすうえでは避けるべきです。

そもそもバッテリー自体がしっかり機能していなければ、作られた電力を蓄えることができず車が電気不足になってしまいます。そのためにも、バッテリー液の量は適量かバッテリーが寿命を迎えていないかなど定期的な点検を行う事も大切です。

また、車に全然乗らなければ電力の消費もなくバッテリー上がりを起こすことは無いように思われますが、車はエンジンがかかっていなくても電力が自動的に減っていく自然放電と呼ばれる現象を起こします。そのため長期間車を乗らずに放置しているとバッテリー上がりが起こりやすくなります。

1週間に1回30分程度でも車を走らせることにより、バッテリー上がりの防止策にもなります。

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クルマの冬支度① フロントガラス内窓掃除

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

暖かい日が続いてきましたが、11月も中旬を過ぎ、今週あたりからいよいよ寒気が流れ込んできて気温が下がる予報です。

近年は家の大掃除も年末ではなく、比較的まだ暖かい内に行う方が、楽で合理的だと考えられるようになってきたみたいです。

クルマの冬支度は、家の大掃除以上に今行えるものは済ませておいた方が圧倒的に合理的です。

スタッドレスタイヤへの切り替えや、車内の大掃除など、12月に入り日がたつにつれ確実に整備工場は混みあってきますし、洗車場も順番待ちになります。
なにしろ暖かいうちはあまり想像できませんが、寒いと水を使った外の作業は本当に嫌になります。

汚れが寒さで固まっていない今の時期が、冬の準備に最適な時期かもしれません。

その一つとして、フロントガラス内窓の掃除をおすすめします。


寒い日の運転の悩みの一つには、フロントガラス内窓の曇りがあります。

この曇りは、もちろん車外との寒暖差もありますが、内窓の汚れも曇りやすさの一因です。
そこで、内窓を濡れタオルで拭こうとすると、これがなかなか難しく、失敗するとギラギラ状態になり、夜の走行などに支障が出ます。
個人的には車の掃除で一番厄介に感じます。

そこで、手間を惜しまず、基本は3回拭きで行います。
タオルを3枚用意(特に3枚目はきれいな物)して、
①固く絞ったタオルで水拭き
②乾いたタオルに薄めた液体洗剤をすこしつけて2回目
③きれいなタオルで乾拭きしあげ(決してワックスなどがついたやつを使い回ししないように)

それでもガラス隅の方に拭き残りあれば、定規などにタオルをかぶせて拭き取ります。

視界がクリアになると運転のストレスは70%減少します。(自分調べ)
本格的な寒さが来る前に、車内掃除とあわせて済ませてしまいしょう。

安全運転はクリアな視界から。
今日も安全運転で行きましょう。

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よくある、車のトラブル対処法

早いもので、今年も残すところあと2ヶ月近くになってきました。

さて、11月も早々に三連休もあり秋の行楽シーズン真っ只中になっています。
本来であれば紅葉の最盛期を迎えるとこですが、もう少し先になりそうですね。
そんな行楽シーズンは、普段運転されない方もハンドルを握られる方も多くいらっしゃいます。

車を所有されていない方でも「レンタカーを借りて遠出する」事があると思います。そこで今日は「よくある、車のトラブル対処法」をご紹介したいと思います。

バッテリーのトラブル

弊社にも「エンジンが掛からないけどどうしよう!」など、お客様から慌てた様子で電話を受ける時があります。
その殆どが、「室内電気を消し忘れた」「バックドアが半ドアだった」などのバッテリートラブルです。
バッテリー本体のトラブルは、弊社の場合ロードサービスが無料で利用できるので直ぐに対処は出来ます。


スマートキーのトラブル

一般のお客様で多いのは、スマートキーとプッシュ型のスタートボタンの電池トラブルのようです。
電池が弱くなってくると徐々に反応が悪くなってくるので早めに交換するのがベストです。

ですが、「面倒だから」「普段乗らないから」「交換方法が分からない」などの理由から放置されるケースも多いようです。

スマートキーはサイドにスペアキーが付いており、鍵で車内には入れるけど「エンジンが掛からない」と言うトラブルです。
この場合、スマートキーから微量の電波が出ているのでボタンに付けたままスタートボタンを押すとエンジンが始動します。

プッシュボタン


ハンドルロック

次に多いのは「ハンドルロック」です。

ハンドルロックと聞いて、何それ?と言われる方が多くいらっしゃいます。
エンジンを切った状態でハンドルを回す盗難防止でタイヤがロックされます。
意図せずにハンドルを支えにして降車するとロックが掛かる場合がございます。

ハンドル

対処としてはハンドルを左右に揺らしながらエンジンを掛けるとハンドルロックが解除されエンジンが始動します。

もう一つ多いのは、シフトレバーがパーキングに入っていないケースです。
こちらも、ドライブやバックに入れたままエンジンを切ってしまった場合、そのままスタートボタンを押しても始動しません。

シフトレバーがパーキングに入っていることを確認してみてください。ブレーキを踏めばシフトレバーは動きます。


エアコンが効かなくなった

最後に「突然、エアコンが効かなくなった」と言うお電話です。
最近は寒暖差が激しく「ご家庭でも昼は冷房だけど朝晩は暖房」と言う方の増えています。

車でエアコン(冷房)を利用する場合は必ずA/Cボタンを点灯させてください。

エアコン

昨日、掃除した時に誤って押してしまったなど、簡単に対処出来るケースがほとんどになります。


まとめ

最近は若者の車離れが加速しており、普段運転しないので教習所では習ったような・・・。
何年振りかに運転するので、基本的なトラブル対処も分からない方も多くいらっしゃいます。

是非一度、参考にしてみてください。

とは言え、車ですから、エンジンが壊れてしまったなどの大きなトラブルもございます。
大きなトラブルや普段乗らなくなった車を最近では高く買ってくれると評判の会社もあるようです。

弊社もたまに利用しますが、「ソコカラ」のテレビCMでもおなじみで「古い車・走行距離が多い車」もOKのようです。

廃車高価買取ならSOCOCARA

こちらも参考に是非一度ご覧ください。

秋の行楽シーズンも安全運転でお願いいたします。

賃貸自動車 営業部