バッテリー上がり?

バッテリーが上がってしまうと、エンジンがかからず、ライトもつかず身動きが取れなくなります。完全に上がるとリモコンキーも作動しません。

エンジンがかからない原因には他にもセルモーターの故障、などもあります。そんな時はロードサービスにお願いして助けに来ていただくしかありません。

でもその前に チェックしてみてください。①ガス欠ではないか?もしガス欠でしたらエンジンはかかりません。②シフトレバーが正常な位置のPに入っていない場合もあります。その場合は、再度ブレーキを踏みシフトレバーを入れ直すとかかります。③ステアリングロック 盗難防止が働いている場合もかかりませんん。ハンドルを左右どちらかの回したままエンジンをかけてください。

バッテリーが正常でもあがる場合があります。①ライトをつけたままの長時間の停車②室内灯やスモールのつけたまま。③エンジンをかけないでエアコンをつけて停車していた。いずれも バッテリーに充電されないで、バッテリーから電気が流れている状態です。

まずは、バッテリーの定期点検をお勧めします。

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ホンダ車 謎の三角マークの秘密

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

皆さんは2010年以降製造のホンダ車のほとんどのフロントガラスに
このような三角マークが付いているのをご存じでしょうか。

車両はフィット。フロントガラス両端に付いています。

ほとんど言われないと気付かないような小さな三角形ですが、
実はこれ、きちんと意味があるそうです。

実はホンダが、運転手の視線の動きをデータ収集した結果、
上手いドライバーは視線の水平移動が多く、未熟なドライバーは
上下左右に視線が乱れることを発見、
無意識のうちに視線の動きを補正するため、この三角マークを付けたそうです。実際にタイトなカーブなどで効果が出ているのだそうです。

なんてアナログ、そしてなんと地味。

実は私も、ホンダ車オーナーですが、購入時こんなことは全く聞いていませんでした。
場合によってはディーラースタッフにも知らない人がいるのではないでしょうか。
そのくらい広報されていません。

しかし、私は個人的にこの話を聞いた時、これまで以上にホンダ車に好感を持ちました。

センサー系全盛の今、およそ購入動機にもならなそうな、 
ただ、運転者の事故軽減に少しでもつながるようにと、このような工夫をほぼ全車に付けるホンダ車が素敵です。

ホンダ車オーナーの方、また、当社レンタカーでホンダ車をお借りいただいた際には、ぜひこの三角マークを見つけてください。

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洗車時にご注意を

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

街中で多く目にするお車はミニバンタイプや軽自動車のスーパーハイトワゴンなどではないでしょうか。

そのようなお車に不可欠な装備と言えばパワースライドドアです。便利な反面トラブルが起きてしま事もあります。洗車中に自動開閉機能をONしたままだと、いつの間にか扉が開いてしまい車内が水浸しになるというトラブルがあるようです。

パワースライドドアは、ドアノブを引いたりお車のカギなどのスイッチ押したりするだけで自動で開閉する事が出来て便利ですが、最近では新しい機能も登場してきております。

足元のセンサーに足をかざすだけでドアが開くハンズフリーセンサーです。この機能は両手に荷物をかかえていても足でスライドドアを開閉することができる為非常に便利な機能になります。

また、挟み込み防止機能は人の手などを感知することで自動的に開閉が止まる機能になり、小さなお子様がおられますご家庭でもケガの防止につながります。

様々な最新の技術が搭載されるようになったスライドドアですが、洗車時にはこれらのセンサーが作動する事によって思わぬトラブルとなることも知っておく必要があります。

自動車メーカーの公式サイトにも(オートスライドドアに関する注意事項)として、洗車中に勝手にドア開いてしまう事を防ぐ為に機能をOFFにすることが推奨されております。

万が一にも洗車中にパワースライドドアが開き内装パネルやシート、車内に積んでいるお荷物などが水浸しになってしまった場合、車内クリーニングが必要になることもありますし、電気系統が故障してしまう可能性もございますので、洗車時にはパワースライドドアをOFFにする事を忘れない事が大切になります。

私も自家用車としてミニバンを利用しておりますので、機能をOFFにする習慣を身につけたいと思います。

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ワイパー交換について

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

5月に入り半月しかたっておりませんが、梅雨入りとなりました。岡山では平年よりも22日、昨年よりも26日も早いそうです。

梅雨時視界悪化による追突事故や歩行者をはねる事故、水たまりなどでブレーキが制御不能になるスリップ事故などの交通事故が多発する季節です。

雨天時には必ず使用するワイパーについてご紹介させていただきます。

ワイパーの主な役割は、雨天などの悪天候時にウインドガラスに付着した水滴や汚れを取り除き視界を確保することにあります。

ワイパーは使用しない時でも油分や酸、ほこり・砂・紫外線などにより時間の経過とともに徐々に劣化していきます。最初に劣化してしまうのがワイパーラバー(ゴムの部分)になります。

雨天時以外であまり使用しないので気付きにくいのですが、劣化が進むと拭き残し・拭きムラ・にじみ・すじ・ビビリなどの症状がでたらワイパーラバーの交換の時期になります。ワイパーラバーは取り外しができますので、この部分のみを交換する方が経済的です。ウインドガラスに付着した油分が拭き取りムラやビビリの原因にもなりますので、量販店などで販売されております油膜取りなどを使用しウインドガラスに付着した油分を取り除きましょう。放っておくと良好な視界確保の妨げになるだけでなく、ワイパーラバーの劣化を早める原因にもなります。

ワイパーラバーの交換をしたにもかかわらず、拭き取りムラなどの症状がでる事があります。その場合ワイパーラバーの劣化だけでなく、ワイパーブレードの劣化が原因である可能性があります。ワイパーはワイパーラバーだけでなく、本体も劣化しますのでサビやがたつきなどがないか点検し、異常がありましたら交換を行ってください。

定期的な交換で雨の日でも快適に安全な運転を。

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エンジンオイル交換

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

ガソリンの価格も高くなり、燃費を気にされる方も多いと思われます。

丁寧な省エネドライビングを心がけていても、お車の状態が万全ではないと低燃費走行を期待できません。

燃費向上を考えるうえで費用対効果が高いと思われるのがエンジンオイルの交換となります。エンジンオイルは冷却作用・潤滑作用・防さび作用・清浄分散作用・密封作用などの役割をしており、エンジン内を循環してエンジンの働きを補助するとともにエンジンを守る役割をしています。

古くなったオイルを使用し続けると燃費が悪くなるだけでなく、エンジントラブルの原因にもつながります。走行環境や車種にもよりますが3,000㎞~10,000㎞・6ヶ月~1年程度に1回が交換の目安とされています。

オイルフィルターの交換自体は燃費に関係しませんが、オイルの劣化速度を遅くしてくれるためオイル交換2回に1回のフィルター交換がおすすめになります。

エンジンオイルの種類もノーマルな物から高性能な物があり、ご自身のお車の特徴や性能によって適正なエンジンオイルも異なってきますので、オイル交換のできるお店などでご自身のお車に合ったエンジンオイルを提案してもらってみてはいかがでしょうか。