冬のエンジンオイル点検

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

12月に入り日に日に寒さも増し、岡山でも最低気温が2℃を観測する季節となりました。お車の寒さ対策は色々とございますが、エンジンオイルについてご紹介させていただきます。

エンジンオイルは温度によって粘度が変化し、温度が低くなると流動性が失われてしまいます。流動性が失われエンジオイルが固くなることで、エンジンの始動性が悪くなることもございます。そのような状態が長期間続くと、バッテリーへの負担が大きくなります。

エンジンオイルの粘度は、5W-50 といったように表示され、この場合は5WというWの前の数字が低温時の性能を示すものです。数字が小さい物ほど寒さに強いエンジンオイルと言う事になります。5Wでは-30度・10Wでは-20度でも粘性が保たれます。

このようなことを踏まえて、お住まいの地域の冬場の外気温なども考慮してエンジンオイルを選択しましょう。また、普段は都市部でお車を利用されている方が冬場に寒冷地を訪問される場合は、整備工場やショップにてエンジンオイルを交換される際にその旨を伝えて作業を行ってもらうとより安心できます。

オイルレベルゲージを使ってエンジンオイルの点検は行います。

エンジンが冷めている状態で、オイルレベルゲージを抜き取ります。先端についたオイルをふき取り、もう一度差し込みます。オイルレベルゲージの上限のラインと下限のラインの間に液があれば量については問題ございません。足りない場合には交換か補充を行いましょう。

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軽自動車のナンバープレート

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

日本国内にて人気の車のカテゴリーと言えば軽自動車ではないでしょうか。最近の軽自動車は走行や快適さ、安全といった性能が進化し普通車並みと言われております。様々なカテゴリーを含めた乗用車全体の販売台数の4割を占めるほどの人気だそうです。

街中や車の販売店などで軽自動車を見てみますと、ナンバープレートの位置が普通車に比べて運転席側にずれている車種を見かけることがあります。

ナンバープレートは自動車の前面、後面に1枚ずつ上下左右に取り付けるという決まりがあるものの、真ん中に付けなければいけないという決まりはないそうです。冷却風の取り込みが妨げられない位置に設置することの方が重要です。

エンジンを冷却するためのクーラントを冷やすラジエターと言う装置があります。ラジエターは冷却用のファンと走行風によって冷やされており、気温が高い時は冷却ファンだけでは十分な効果が得られず走行風をラジエターにあてる必要があります。

多くの軽自動車は、狭いボンネットの中にエンジンやミッションなどを全て収納する必要があり、スペースの問題でラジエターを真ん中より助手席側に設置しています。バンパーの真ん中にナンバープレートを設置する事で十分な走行風がラジエターにあたらず、エンジンを冷却できなくなるおそれがあります。

車幅制限のあるなかで最大の冷却効率を発揮するためにも、ラジエターの正面に障害物となるナンバープレートがこないように車のデザインやエンジン吸気、ラジエター冷却、空気抵抗などを考えナンバープレートの位置が決められているそうです。

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真相は如何に。

私が子供の頃「いつかはクラウン」のCMがよく流れていたのを思い出します。

11月11日の大手新聞社の報道で、クラウンのセダンの生産を終了し、2022年には「SUV」して生まれ変わる予定。というネットニュースを見ました。

よく読んでみると、トヨタがオフィシャルで発表した訳ではなく、信ぴょう性に欠けるとのことでした。

最近の「SUV」の人気を考えると、確かにその方が売れるかも…と思わせます。

しかし、トヨタのSUVは、ハリヤ―、ランクルの他、レクサスもサイズ別で高級車を揃えています。

そこに、「クラウンSUV」が欲しい。となるのでしょうか?

クラウンは1955年の販売開始から65年で15代のタイプを販売していいます。

当然、一定のクラウンファンは居るので喜ぶ方もいらっしゃるでしょう。

昔は、企業の社長さんは皆さんクラウンだったようですが、今は、アルファード・ヴェルファイヤーの増えているようです。

また、セダンも自社競合のレクサスもあり、多くの外車も買い易くなっています。

どちらにしても、2022年~2023年はフルモデルチェンジの年のようなので注意しておきたいと思います。

コロナ不況もありますが、自動車メーカーさんも多くの新型車を投入し、自動車業界を盛り上げて欲しいと思います。

賃貸自動車 横浜店

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セルフスタンドの注意点

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

今では身近なセルフスタンドですが、アンケートによりますと6割以上の方がセルフ給油を利用されているそうです。とはいえ、ガソリンは危険な物質ですので注意点をご紹介させて頂きます。

車に使用されているガソリンは-40度の低温でも気化してしまうとても爆発性の高い物質です。気化したガソリンは空気より重く地面周辺やくぼみなどにたまる為、離れている所にある火元によっても引火してしまう可能性がございます。

給油を行う前にご自身のお車にあったガソリンは何かを確認し、その油種を選択します。車にはガソリンだけでなく軽油を燃料とする車種もあります。ガソリンはオクタン価(燃えやすさの度合い)の違いによって、レギュラーガソリンとハイオクガソリンとに分かれます。軽油は軽自動車用の燃料ではなくディーゼルエンジン用の燃料となります。

給油の際には必ずエンジンを停止させ窓やドアも閉めましょう。静電気でも引火してしまう可能性がございますので、必ず静電気除去シートに触れて体にたまっている静電気を取り除いてください。

また、油種間違いを防ぐ為にそれぞれのノズルの色は法令により決められています。

緑色―軽油

黄色―ハイオクガソリン

赤色―レギュラーガソリン

ノズルの色を確認し給油を開始します。満タン状態となると自動で停止されますので、元の位置にノズルを戻して完了です。停止後もレバーを引けば給油は出来ますが満タン状態ですので吹きこぼれを起こす場合がありますのでやめておきましょう。

万が一大量に吹きこぼれを起こしてしまった場合、一度に多くのガソリンが気化してしまい注意が必要ですので店員に伝えるなどの対処を必ず行いましょう。

セルフスタンドの給油で私たち一般の利用者が許可されているのは、車と2輪車の給油のみとなっています。ナンバーのない車への給油はできません。また、セルフスタンドでは携行缶などへの小分けの給油も消防法危険物の規制に関する規則で禁止されています。

ルールを守って安全な給油を心がけましょう。

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車内の換気

こんにちは、賃貸自動車福岡店 でございます。

最近めっきり寒くなってまいりましたね 暦の上ではすでに冬に入っているそうで、この寒さも納得できますが、寒くなって湿度が下がってくると気になるのが、細菌・ウイルス等でございます。

車内でできる対策といえばやっぱり換気が一番だと思います。

車内の換気はしたいが、窓を開け続けるのも寒くてつらい そんな時には車についているエアコンは大体車内循環と外気取り込みの切り替えがございますので。そちらをうまく活用してみてはいかがでしょうか?

たいていの車は 標準の設定ですと車内循環になっており、オート機能だと外気との差が大きいほど車内循環になりますので、意図的に外気を取り込むモードに変える必要がございます。

外気取り込み エアコンの効率は下がりますが、他にも曇り防止の効果などもありますので、うまく活用してみてください。

外気取り込みだけだと換気十分とは言えませんので、ある程度の間隔で短時間でも窓を開けるというのも併用することをお勧めいたします。