2020.9の新車登録台数15.6%減

9月の新車登録台数は29万3520台だったそうで、
昨年の15.6%減で、やはりコロナの影響か新車販売も落ち込みが続いています。

ただ、前月8月よりはやや改善しているようで、
外出制限で一番ひどかった5月の落ち込みをピークに回復傾向が続いています。

新車が売れないと、中古車が売れずにつなぎの代車も動いてこないため、
マンスリーレンタカーをメインに営業している私たち賃貸自動車も影響を感じており、少しでも早くコロナの終息、そして経済回復を願うばかりです。

また10月に入りまして、国際便の飛行機の便も少しずつ増えており、
帰国予定のお客様からもだんだんご予約が増え始めました。
昨年は毎月何回も関空や大阪空港へお受渡しに来ていたのですが、
今年は10月に初めて空港でのお受渡しに行きました。

まだまだ毎日新規感染者数や重傷者のニュースが流れるコロナ渦の中でも
少しでもお客様に安心して長期レンタカーをご利用いただけるように
車内の清掃、除菌を徹底し毎日元気に頑張って営業しております。


post

ハンドルロックの解除方法

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

車に乗車されたおり、鍵が回らないというご経験をされたことはございませんでしょうか。車両の盗難を防止するための対策の一つでハンドルロックという機能がございます。

ハンドルロックとは、どのメーカーの車両にも基本的には装備されている安全装置になります。車の鍵を抜いたままの状態でハンドルを回すと強制的にロックがかかる仕組みになっております。この状態は正常な機能ですのでご安心ください。

駐車が完了しエンジンを止めた後にタイヤの向きを直そうと、ハンドルを回した際に音がし、それ以上ハンドルを動かすことができなくなります。ハンドルロックが作動した場合正しい解除方法を取らない限りキーシリンダーも回りませんので車を動かすことができません。

ハンドルロックの解除方法はシンプルな作業にになります。ハンドルと鍵を同時に回すことで対応できます。

AT車の場合は、シフトレバーがPの位置にあることをご確認下さい。ハンドルを左右のどちらかに回しながら鍵を同時に回します。この作業で基本的にはハンドルロックを解除できます。右に回して解除できなければ、左側に回してみてください、どちらかに回せば解除できますので落ち着いて対処してください。

鍵を使用しないスマートエントリーシステムの車は、鍵を回す代わりにスタートスイッチを押しながらハンドルを回す事で対応できます。

ハンドルロックの対処をしてもエンジンがかからない場合には、バッテリー上がりやリモコンの電池切れなどの原因が考えられますのでご確認をしてみてください。

どんなトラブルにも冷静な判断が必要ですので、焦らずに対処したいです。

伊丹空港の年末年始の多客期料金の適用中止

お客様が多い年末年始の駐車場料金は『多客期料金』は適用しないことを決めていますね。今年はコロナの影響で利用客が激減して、昨年増設した立体駐車場もガラガラです。

先月9月頃からようやく飛行機が飛びだして帰国のお客様からご予約をいただくようになり、関空や伊丹空港に行くことがありましたが、ターミナルのロビーも人が少ないので利用者側からしたら空いてて快適ですが、閑散としすぎていてなんか違和感があります。空港関係者からしたら本当に大変な状況ですよね。。。

さて、伊丹空港の駐車場の通常料金は、1日2,500円、2日4,100円、3日5,700円、4日7,300円、5日8,900円 です。適用期間は2020年12月26日~2021年1月4日です。詳しくは伊丹空港のHPをご確認くださいね。

賃貸自動車のレンタル料金は、1年中『多客期料金』はございませんので、マンスリーレンタカーをご利用の際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

post

スタッドレスタイヤの保管と寿命

こんにちは、マンスリーレンタカーの賃貸自動車福岡店でございます。

皆様は、使わないときのスタッドレスタイヤどのように保管されていますでしょうか?

一軒家でスペースがある方、ガレージをお持ちの方などは問題ないかと思いますが、マンションの方 駐車場に屋根のない方などは、なかなか置き場所に苦労されているとお聞きします。

オートバックス・イエローハット・ガソリンスタンドなどでは、タイヤの預かりサービスを行っているところはございますが、大体年間1万円~1万5千円と結構な額が必要となってしまします。

しかしながら、駐車場の裏やベランダで雨ざらしで置いておくと 通常3年から4年のタイヤの寿命を著しく下げることになり 逆に高くつく場合もございますので、保管は気を使った方が最終的にはお得です。

タイヤ交換する整備工場へ預けると工賃サービスやいろいろ特典もあったりするので、調べてい見てはいかがでしょうか?

post

寒くなった季節のお車の管理

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

日ごとに朝晩の冷え込みが強くなっているのを感じる 晴れの国 おかやまです。

紅葉の季節を過ぎ本格的に寒くなるシーズンを迎えますので、寒い季節の自動車の管理の注意点をご紹介させていただきます。

・バッテリー

お車の部品の中で寒さに弱いのがバッテリーになります。-10度以下になりますとバッテリーの容量が常温時に比べると70%程に低下してしまいます。普段あまりお車に乗られない方バッテリー上がりに注意が必要です。

容量の大きいバッテリーに交換しておく・万が一の時に備えてジャンパーケーブルを準備しておく等の対策もあります。

・タイヤ

寒くなり気温が下がるとタイヤの中の圧力も下がります。夏に比べてこまめな空気圧の点検が必要になります。空気の少ない状態で使用しているとタイヤの寿命縮めますし、バーストしてしまう可能性も高くなります。

・ワイパーゴム

ワイパーが凍りフロントガラスに張り付いてしまい、無理に動かした結果破れてしまう事があります。デフロスターでガラスを温めたり、氷解スプレーなどで氷を溶かしてから動かすようにしましょう。

・サイドブレーキ

極端に気温が低い時に駐車中サイドブレーキをかけているとワイヤーケーブルの中の水分が凍り付き、サイドブレーキが解除できなくなってしまう事があります。平地に駐車をしている場合はサイドブレーキを引かなずにおくのもポイントです。AT車の場合はPの位置にシフトレバーがあればロックされた状態ですので、大きな衝撃を受けなければ動き出しません。

あくまでも、極端に寒い時の方法ですので普段は必ずサイドブレーキを使用してください。

季節ごとに様々な準備が必要になりますが、いざという時に困らないように対策をしておきましょう。