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車の冬支度

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

冬はお車のトラブルが発生しやすい季節となります。しかし、対策を行っておくことにより、未然に防止する事もできます。

お車の冬支度を行うにあたり、まず万全に備えておきたいのがバッテリーになります。寒くなり暖房を使用する頻度が増え、さらには冬場の路面状況では低速走行を行う事が多くなると考えられるために、バッテリーが十分に充電されない可能性もございます。

バッテリーの寿命はおおよそ2年~5年と言われております。突然エンジンが始動しなくなってしまう事もありますので、バッテリーの状態を確認していただき、機能が低下しているようであれば、新しい物へと交換を行っておいた方が安心です。

冬場のバッテリー上がりには、バッテリー液の性能の低下とエンジンオイルの劣化が関係しております。エンジンオイルが劣化してきますと、エンジン内の抵抗が増し、スムーズに回りにくくなりますので、バッテリーへの負荷が高くなります。

バッテリー液は、温度が下がると性能が落ちる可能性があり、外気温が0度で約80%になり、マイナス20度のような過酷な状況になりますと50%の性能しか発揮できないそうです。そのため、温度が低くなる冬場には、バッテリー上がりを起こしやすくなります。

バッテリーの状態ですが、バッテリーチェッカーなどや、量販店・ガソリンスタンドなどでも調べてもらえますので、冬本番を迎える前に点検をしてみてはいかがでしょうか。

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アクセル踏んでも80km以上スピードでないとき、スロットルボディの異常かも。

こんにちわ、賃貸自動車大阪です。

もう12月入りましていよいよ年末が近くなってきました。いろんなお客様にお話し聞いても『今めちゃくちゃ忙しくて~』とゆっくりお話もできません。
日が落ちるのも早くて1日があっという間に終わりますね。

そんな師走の12月の忙しい時に、車が調子悪くなるととても困ると思いますが、

みなさん、お車の調子はいかがですか?

毎日いろんな車の運転をしていると、いろんな車のくせを感じるのですが、以前調子がいい日産車で高速を走行中、アクセルを踏んだ時に違和感を感じました。

スピードがでない!

車の異常にすぐ気づき、これはくせの問題じゃなく、明らかにスピードがでない!

タコメーターを見ると回転が2,000回転以上に上がらない。。。

その車両は、スポーツモードが付いていたので、今度はスポーツモードに切り替えてアクセルを吹かしてみたところ、3,000、4,000と回転が上がり徐々に徐々にスピードが上がり、ようやく100kmまで上がりました。

次のインターチェンジですぐ高速から降りて、下道へ

下道だと加速の違和感がやはり残りますが、普通に運転してなんとか整備工場へたどり着きました。

これまで問題なかったこと、今の異常の状況を伝えると、『たぶんスロットルボディ』との回答が

さすが整備士さん!

結局、スロットルボディを外してきれいに清掃して中の弁の稼働をスムーズにしてもらい、直りました。

考えられる原因は、短期間で長距離を走行するような乗り方だとたまに、すすや油で弁の稼働が悪くなることがあるそうです。
勉強になりました。

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秋のお車のメンテナンス

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

9月も終盤となり、朝晩とかなり過ごしやすい季節となってまいりました。

今年も猛暑の夏となり、私たちだけでなくお車もダメージを受けております。涼しくなってきた今、お車のメンテンナンスを行ってみてはいかがでしょうか。

1番に気がかりなのはバッテリーになります。夏の時期にエアコンをガンガンにご利用になったかと思います。遠出をされた際や渋滞など、1番バッテリーに負荷がかかるのがエアコンの使用となります。

バッテリーの平均寿命は2~3年程度と言われております。長期間にわたって使用している。最近エンジンのかかりが悪い。パワーウィンドの閉まりが遅い。ヘッドライトの光が暗いなどの症状が出ておられましたら、早めの点検をと交換を行いましょう。

秋になると日が暮れるのが早くなり、18時頃には暗くなってきます。そんな時にライトが点灯しないなんてことになってしまったら困ります。季節の変わり目ごとに点検を行いましょう。

次にタイヤのチェックになります。

タイヤは車の部品の中で唯一路面に接している部品になります。タイヤが無ければ走る事も、止まる事もできません。そんな重要な役割をしているタイヤですが、もちろんゴム製品でできておりますので劣化してしまいます。夏場の高温状態や紫外線などでタイヤのダメージはかなり大きいです。また、お気になるにつれ気温が下がってきますので、タイヤの空気圧も下がってしまいます。夏から秋へと変わるタイミングでは、タイヤの状態と空気圧を点検してみてください。

最後にワイパーになります。

夏の強い日差しにさらされ続けたワイパーも劣化が進んでおります。ワイパーはワイパーアーム・ワイパーブレード・ワイパーゴムこの3つで構成されております。ワイパーは誰でもすぐに点検することができる、最も基本的な車の安全装備になります。一般的には、1年に1回はワイパーブレードごと交換するのが望ましいとされておりますが、使用環境などにより差はございます。台風や秋雨前線など雨の多い時期になりますので、ワイパーのチェックを行っておくと安心です。

他にもオイル交換やエアコンの点検など様々ございますが、安全で快適なドライブを楽しむためにもメンテナンスを行ってみてはいかがでしょうか。

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ETCのエラーコード

こんにちは、賃貸自動車大阪です。
みなさんはETCカードはお持ちですか?

今は、高速に入るときETCで入ることが当たり前になりましたね。

たまに一般車レーンで清算している車もまだ見かけますが、あんまり高速に乗らない方でもほどんどの車に車載機は付いているのではないでしょうか?

車載機は単純な機械なので、ETCで困った経験は少ないのですが、高速道路に乗る前にETCカードを車載機に入れる際に、たまにエラー読み込めなかったりすることってありますよね。

あと、走っていて急にエラー!と発信があったりすることもあるようで、
走行中だと少し焦りますよね。

原因がわからないので、どうしたらよいか分からないとき、
『自己診断機能』があることをご存知でしょうか?

もし使用中にエラーかな?と思ったら以下の自己診断で内容を確認してみてください。

・エラーコード1 ETCカード挿入異常
向きを間違って挿入したとき

・エラーコード2 ETCカード読込以上(データ処理異常)
接触異常:金属の部分の摩耗などによる

・エラーコード3 ETCカード異常
カード認識不可 (カードの汚れの等による)

ここまで1.2.3が、接触異常や向きの間違いによるもので、再度挿入すると正常に読み込めるものかと思います。問題は、エラーコード4です。

・エラーコード4 車載機異常
車載機の故障:エンジンをかけなおしてもエラーの場合は、故障の可能性があります。

・エラーコード5以下は、走行中の振動で接触が悪くなったり、エラーが起きても大きな問題にならずに、ETCカードを差し込みなおすと正常に動くケースかと思います。

・エラーコード5 カード情報の異常
ETCカードを認識できない

・エラーコード6 車載機情報の異常
車載機と料金所間のデータ処理のエラー
料金所で精算対応または後日請求の連絡が届く

・エラーコード7 通信異常
車載機と料金所間のデータ処理のエラー
料金所で精算対応または後日請求の連絡が届く

・エラーコード11 ETCカード書込み異常
料金所で清算

とにかくエラーが出たら改めてETCカードを差しなおすということで、
それぞれエラーコードで大きな対応の違いはないように感じます。

エラーコード4が出たら、他のETCカードでも試してみたりエンジン掛けなおしてもエラーのままだったら諦めて買換えを覚悟しないいけないかもしれません。

これからETCカードを挿入する際は、エラーコードの番号を気にしてみてください。

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夏のカーエアコンメンテナンス

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

7月も後半となり、家の中でも車中でもエアコンの欠かせない日々が続いております。

快適な車内空間をとカーエアコンのスイッチ押したはずなのに、漂ってきたのは鼻をつく嫌な臭いなんてことをご経験された方もおられるのではないでしょうか。

夏場のカーエアコンの送風口から出てくる風の感じと臭いには、湿っぽさと酸っぱい感じの臭いという特徴がございます。その原因として考えられておりますのが、カビです。

カビは温度と湿度を養分にして発生や繁殖をする生き物でございます。最も繁殖をしやすい環境が室温25℃~30℃ 湿度65%以上という環境になり、日本国内ですと梅雨の時期から夏の時期にあたります。

カーエアコンですが、エンジンルーム内にあるコンプレッサーと、車内にあるコンデンサー・エバポレーターという主要なパーツを使って冷たい風を送りだしております。その一連の動きを行うための心臓部とも言える部品がエバポレーターになります。

エバポレーターは性質上から、使用中は常に湿気を帯びており、温度も高い状態になります。さらに構造的に清掃がしずらく、ホコリ等がたまりやすい状態となります。ですので、エバポレーターの周辺は常に夏のような状態となり、カビが繁殖する最適な環境となってしまいます。

消臭剤や芳香剤で軽減できるのは臭いだけになります。発生してしまったカビを取り除く事はできませんので、何らかの対策が必要となります。

対策としてはカーエアコンのクリーニングなります。市販の洗浄スプレーを使う方法や、カーエアコンを分解して洗浄する方法、専門家にるカーエアコンのクリーニングなどがございます。

近年ではエアコンの健康被害が増えており、ご自宅のエアコンをクリーニングされる方も多いかと思われます。手軽に行えるものから、専門家に依頼するものと様々な方法がございますので、ご自身のお車の状態によってご検討してみてはいかがでしょうか。