2035年ガソリン車の新車販売の禁止でレンタカー業界はどうなるのか?

こんにちは、賃貸自動車大阪です。
昨年の2021年1月に施政方針にありましたが、『ガソリン車の新車販売禁止』でレンタカー業界は、どうなっていくのでしょうか?と不安に思います。

レンタカーもハイブリッドカーがもっと増えてるのでしょうか?

おそらく販売が禁止なだけで、現行で走っているガソリン車の方がまだまだ圧倒的に多いはずです。これまでのように徐々にハイブリッドカーの割合が増えていくと思いますが、ただ、最近特に今現在進行しているガソリン代の高騰で、ハイブリッドカーのお問い合わせがとても増えました。

今後もどんどんガソリン代が上がり、政府の補助でも補えないくらい進んでいけば、リッター200円近くなるのではないかととても不安です。安くなることはしばらくはないと思いますので、ますますハイブリッドカーの需要は高まっていくでしょう。

車種にもよりますが、ハイブリッドカーは、1リッターで走る走行距離がガソリン車と倍以上違ってくるので、当然ですね!

あとは私は水素燃料車の普及に期待しています!

水素燃料車の普及も強く求められるので、各メーカーの開発とエネオスなどの石油会社の給油所が必要なのか、テスラみたいに自宅で給油の代わりに充電するのか、水だけで水素を発生させることができるようになれば、給油所は今みたいに沢山は不要になるでしょうし。。。

どうなっていくのでしょうか?

このままいけば新車の販売禁止まであと13年です。

あと13年では5Gの次の6Gも普及し始めてるはずですので、世界がガラッと変わっていることを楽しみに梅雨空の下で今日も洗車しております。

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水素エンジンは車産業の革命となるか

こんにちは、賃貸自動車福岡店です。

関東では梅雨入りが発表されたそうですね 九州の梅雨入りは今週末予定だそうです。

さて、最近巷をにぎわしている トヨタ自動車が開発した新型の水素エンジン

これまでにもMIRAIという車が専用設計の水素エンジン車として市販されていましたが 高額な車体 水素ステーション不足他いろいろな理由であまり見る機会がなかったかもしれません。

然しながら、今回発表された新型の水素エンジンは燃料噴出機構以外は従来のエンジン構造と同一で開発されたのことですので、販売コストはMIRAIに比べ大幅に安く展開することが出来る可能性があるそうです。

現在 各車メーカー カーボンニュートラルへの取り組みとしてEV車の開発に非常に熱心な状況ですが、豊田社長曰く 火力発電が支流の日本においてはEV自動車はカーボンニュートラル足りない とのことで ほかの選択肢の提示の為水素エンジンの開発を進めているとのことで、また 豊田社長はこのようにも述べています『自動車を完全EV化するということであれば、クリーンな電力の量も少なく、コストも高い日本での生産は難しく、必然的に海外に生産拠点を移すことになる。そうなると国内の自動車産業に従事する550万人の雇用の多くが、一気に失われかねない。ひいては日本の自動車産業の存続危機につながることを危惧しています。』

豊田社長はEV車に対して消して否定的な立場ではなく むしろEV開発に対して業界でもトップの投資をしているにもかかわらず日本の発電事情 雇用を考慮し私たちに選択の幅を持たせてくれているように感じる 新型の水素エンジンの発表でした。しかしながら世界の開発事情はEV車が圧倒的で水素エンジンの普及は難しいかもしれません。

水素エンジンまだまだ問題点が残っているそうですが、私個人の感想としましては、やっぱりエンジンがあってエンジンが振動して音があった方が車として面白い気はしますので水素エンジンに頑張っていただきたいです。

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レンタカーの「わ」ナンバー

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

車のナンバープレートには、その車の素性を判別するための様々な情報が記載をされております。

そのうちの一つとして数字の前に「わ」が書かれたナンバープレートを付けている車はレンタカーであることをご存じの方も多いかと思います。

車のナンバーに使用されております平仮名は全ての平仮名が使用されておりますわけではございません。誤認しやすい・縁起が良くないなどの理由から使用されておりません文字もございます。現在、使用されておりません平仮名には、お・し・へ・んとなります。

お については、あ とのご認識をさけるため、し は死を連想させるため、へ は屁を連想させるため、ん は発音がしづらいために使用が禁じられているそうです。

表題の「わ」ナンバーですが、貸渡用の車両に使用される平仮名となります。貸渡車両とは、事業用に所有をされている車両のうち他人に貸し出す事を目的としているもののことになり、レンタカーもこちらに含まれます。

そもそも道路運送車両法では、貸渡用ナンバーとして「わ」と「れ」の両方の使用が許されておりました。この決まりが導入された折に、多くの地域が「わ」の使用を選びましたが、北海道では「れ」の使用を選ぶようになりました。また、長崎や鹿児島の離島でも本島と区別をするために「れ」が用いられておりました。現在では、先程の地域でも全国に合わせて「わ」ナンバーを使用するようになってきたため、「れ」ナンバーの車を見かける機会も少なくなってきているそうです。

しかしながら、沖縄県では当初「わ」ナンバーが貸渡用に交付をされておりましたが、観光客の増加によりレンタカーの台数増加にともなって「わ」ナンバーが枯渇してしまいました。2015年から「れ」ナンバーが貸渡用として交付され始めました。沖縄県では「わ」と「れ」のナンバーが混在をしているそうです。

訪れた際には、探してみてください。

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電子キーの電池切れにご注意

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

現在のお車にて一般的な装備品となりましたものが、リモコンキーではないでしょうか。お車のカギに電波の発信機を組み合わせて、カギにあるボタンを押すことでドアロックの施錠や解除が出来るものになります。

ですが、近年ではさらに技術の進化によって、電子キーへと変わっております。リモコンキーとの違いは、車に近づいたりドアノブやボタンに触れたりするだけでドアロックの施錠や解除ができることです。電子キーが装備されおりますほとんどの車種で、鍵穴にキーをささなくてもエンジンの始動が可能になり、再度エンジンスタートスイッチを押すことによって停止させることができます。

電子キーは内臓の電池によって電波を発信することによって作動をしております。ドライバーが携行する事を基本に設計されておりますので電波の発進可能範囲は限定的となります。トランクや後席などの運転席から離れた場所のカバンの中など入れたままでは正しく作動しない場合もございます。

内臓電池が切れると電子キーが作動しなくなってしまい、トラブルが発生いたしますので注意が必要です。一例をご紹介させていただきますと、ボタン操作によるエンジンの始動が出来なくなることや、ドアロックの施錠や解除の機能が働かなくなることがあげられます。

電池切れを想定して電子キーの中には、非常用のカギが内蔵されているものもございます。直接カギをドアの鍵穴に挿して開錠してキーシリンダーへカギを挿すことで電子キーを使わなくとも、エンジンを始動することができます。

電子キーを正しく利用するために、内臓の電池は適正な時期に交換する事をおススメいたします。使用頻度にもよりますが、電池の寿命は1~2年程度を目安としてみてください。

また、電池の交換方法は電子キーの種類によって異なりますので、ご自身のお車の取扱説明書に記載がございますので、ご確認してみてください。

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春のスタッドレスタイヤの交換時期

こんにちは、賃貸自動車大阪です。
3月に入りだんだん暖かい日も増えてきて、もう冬タイヤは必要なくなってきました。いつ夏タイヤに履き替えようか、このまま夏まで履こうか、ずっと履きつぶそうかなどお考えの方もいるかもしれません。

結論としては、絶対にこれをしなければならないというのはないので、その人の乗り方によるかと思います。

交換するのに工賃もかかりますし、工場が近くにない方だとそこまで行くのに時間がかかるなどいろいろ問題もあるかと思いますが、

私がおすすめなのが、もし車検が春の3月4月や5月にある場合は、その車検のタイミングで交換することが一番効率的です。

車検が春にない場合は、いつでも良いかと思います。
ただし、冬タイヤが古くてもう今シーズンで破棄しないと来年はつかえないタイヤの場合は、急がなくても良いかと思います。

覚えておきたいこととしては、冬タイヤの性能としては、夏タイヤよりゴムが柔らかいので、山道や高速走行の際に性能が落ちて、安全性や燃費性も落ちるということです。特に山道や高速走行をたくさんしない乗り方であれば、そこまで気にしなくても良いかと思っています。

感覚として、冬タイヤと夏タイヤの違としては、長靴と運動靴です。
晴れた日に長靴を履いていると、歩きにくいと感じるようなものかと思います。

周りの目も気にしないのであれば、4月5月まで冬タイヤを履いていても特に問題ないかと思います。来年もその冬タイヤを使うのであれば、お早めに交換した方が良いですね。