車に貼られているシール

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

普段何気なく目にされております車の様々なシールですが、剝がすことによって罰則の対象となってしまう物があるのをご存じでしょうか。

剥がすことによって罰則の対象となってしまうのは、車検ステッカーと呼ばれますシールになります。正式には「検査標章」と呼ばれているものになり、車検の満了年月が記載されたものになります。

道路運送車両法の第66条に検査標章を貼ることが規定されております。条文には「自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない」としてあります。

さらには、同法109条にて66条に違反した運転者には、50万円以下の罰金が課されると定められております。

違反点数の加算に関しては等は規定されておりません。

車庫証明ステッカーと呼ばれる当該保管場所標章は、リアガラスに表示しておく義務がございます。自動車の保管場所の確保等に関する法律施行規則の第7条に明記されております。「リアガラスの見やすい場所に車庫証明ステッカーを貼っておく必要があり、車体構造やその他の理由がある場合は側面部に貼り付けておかなければならない」と定められております。

車庫証明ステッカー表示は、検査標章のように剥がしてしまった事による罰則は規定されておりませんが、剥がすメリットないと考えられるので、貼ったままにしておいた方が良いかと思われます。

低排出ガスシールや燃費基準達成車シールが現在は貼られていることがございますが、基本的には剥がしてしまっても問題はございません。また、剥がした事によって減税の対象から外れたりすることもございません。

post

スタッドレスタイヤの保管方法

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

3月に入り少しづつ気温も上昇しておりますが、今年の冬は記録的な積雪となった地域もあり、冬装備の準備の大切さを実感しました。

まだまだ油断はできませんが、ノーマルタイヤに戻そうかとお考えの方もおられるのではないでしょうか。

タイヤの保管方法をご紹介させていただきます。

タイヤは道路に接しているために、道路上の汚れが付着してしまいます。路肩などの泥汚れの上を走行したり、水たまりを走行したり、冬の路面に撒かれた融雪剤が付着していたりとタイヤやホイールには様々な汚れが付着しております。

路面上の汚れには化学物質が含まれていることがありますので、汚れを長期間放置してしまうとタイヤが傷んだり、色ムラが発生したりすることがあります。

タイヤやホイールの洗浄は水洗いで十分です。ブレーキダスト等の頑固な汚れを落とす際には洗剤を使う事もありますが、最後に水でしっかりと洗い流すようにしてください。洗浄後には濡れたままにせず、しっかりと乾燥をさせてください。

また、ホイールを組んだままタイヤを長期間保存する場合も汚れに注意をしてください。ブレーキダストがホイールに固着したり、付着した汚れが原因でホイールが錆びてしまったりしますので保管前に汚れを落としてください。

タイヤワックスをつけると艶がでて見た目にはキレイになりますが、ワックスに含まれる化学物質などがタイヤに浸透して、タイヤを劣化させてりヒビ割れたりする可能性がござます。

保管中の汚れが心配でしたら、タイヤワックスではなくタイヤ専用カバーがございます。雨風や埃、紫外線からタイヤを守ってくれます。

保管場所ですが、日光に含まれる紫外線にはタイヤを劣化させてしまったり、変色させてしまったりする原因になりますので、日陰に保管をしてください。ですが、湿気もタイヤやホイールにとって良くありませんので、可能な限り避けた方が良いです。

物置などの密閉されたところに保管する場合には、定期的に空気の入れ替えを行ってください。

タイヤを直接地面や床に置くとタイヤの色が移ってしまうことがありますので段ボールや風通しの良いすのこの上などで保管してみてください。

スタッドレスタイヤも上手に保管を行うと3~5年程度は使用が可能になりますが保管方法を間違うと1年でダメになってしまうケースもございますので、適切な保管を心掛けたいです。

post

ターボを付けた排気量1,000ccが税金的にもお得!

こんにちは、賃貸自動車大阪です。
車を購入する際に、乗り心地や操作性などを比較検討される方は多いと思いますが、購入後毎年かかる自動車税も考慮していますか?

よく言われるのが、排気量のサイズによって自動車税が変わるのでどれが『お得か』ということです。加速や燃費が変わるので、それぞれメリットデメリットを理解して、ご自身にあった方を検討しましょう。

まず1,000ccについて
一般的に乗用車で1番小さな排気量になりますが、加速が遅いです。
排気量が小さいので、街乗りに最適で燃費は良さそうですが、実はアクセルを多く踏み込むので相対的には燃費が悪くなります。車体の重量に対して馬力が弱いようですね。

そのため、ハイブリッド車両には、1,000ccを採用している車両があんまりありません。

1,500ccについて
1,000ccよりは排気量が大きい分、当然加速が上がります。坂道でも4人乗せて何とか走れる感覚です。1,000ccだと坂道4人はしんどいですよね。軽自動車だと、燃費は断然上がりますが、坂道はさらにキツくなります。

自動車税はどうでしょうか?
2019年10月1日以降の登録で自動車税が引き下げられ、1,000~1,500ccのコンパクトカーか軽自動車が割安です。

ちなみに
1,000cc~1,500ccは、30,500円です。
軽自動車(1,000cc以下)は、25,000円です。4,500円の差です。
(1,501cc~2,000ccは、36,000円です。)

自動車税を合わせて考えてみると、坂道や長距離移動がない方は、軽自動車でも快適に運転できるので、軽自動車が税金的にもお得なようですが、家族や人を乗せていろんなところへ出かけるには、少し安全性や走りに不安がありますね。

そこで、おすすめなのが、ターボです。
オプションでターボを搭載しているモデルが結構増えています。ターボがあると、一瞬の馬力が上がるので、走りも◎!さらに税金を抑えてワンランク上の排気量の感覚で快適に走れるようになるので、コンパクトカーにターボを付けるというのはいかがでしょうか?

post

パーキングメーター

今日も寒いですね、暖かな春が待ち遠しいマンスリーレンタカー担当の林です

道路を走っていると 道路脇の四角い白線・・・ご存じパーキングメーター

60分300円・・・ちょっとでも300円、60分でも300円、この枠に駐車する際は300円(料金が違うところがあるかもしれませんのであしからず)

このパーキングメーターに止める際に注意していただきたいことがあります

それは必ず枠の中に止めること・・・なんです

なぁ~~んだ 当たり前じゃん(笑)って思われたでしょう、それでも話は続きます

パーキングメーターに於ける違反点数と罰金は下記の通り

「時間超過」「チケットの不発給・不掲示」:違反点数1点、反則金10,000円

「駐車枠からはみ出して駐車した」:違反点数2点、反則金15,000円

「駐停車禁止場所での枠外駐車」:違反点数3点、反則金18,000円

ご存じでしたか?

300円をケチって10000円のお支払いや、ちょっとだけ枠からはみ出て15000円は割に会いませんよね・・・枠外駐車は重々ご注意を

あと都市伝説的な 59分以内なら料金払わなくていいとか、後払いOKとかは嘘ですので勝手な解釈はしないように

あれは駐車した人が小銭が無くて、支払いのために両替をしに行く程度の時間的猶予は、現場の裁量で判断できるようにしている話で、後払いで良いとか、ましてや支払わなくていいとかではありません

キチンと枠内に止めて、料金支払って駐車してください

あと・・・ドアミラーは必ずたたんでくださいね・・出したままだと自転車やバイク・・・中には車にも当てられたりする危険がありますので・・

post

タイヤの赤黄のマーク

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

タイヤを購入される際に、タイヤ側面に赤色や黄色のマークがあるのを目にされた方も多くおられると思います。

それぞれに意味があるのをご存知でしょうか。

黄色のマークは軽点マークと呼ばれており、タイヤの中で重量が一番軽くなっている場所を示しております。

一般的にタイヤ交換を行う場合、ホイールの全周で一番重くなると考えられるエアバルブの部分とタイヤの軽点の位置を合わせるように組付けるそうです。その後、全体で重さが均一になるようにホイールの軽い部分に重りをつけてバランス調整を行います。バルブ部分と軽点を合わせることにより、重りを付ける量を少なくすることができます。

赤色のマークはユニフォミティマークと言います。ユニフォミティマークとはタイヤの外周が最も大きくなる部分に印刷されております。タイヤは真円を目指して製造されておりますが、完全な真円にはなっていないのも事実でございます。ですので、ホイールの最もへこんでいる部分にタイヤの外周が最も大きくなる部分でありますユニフォミティマークを合わせるように組付けることで、より真円に近い状態にできると言うわけです。

すべてのタイヤにマークがあるわけではなく、海外メーカーのタイヤを中心に軽点マーク、ユニフォミティマークのどちらもない場合もございます。

タイヤの側面には、タイヤサイズや製造年周など様々な情報が記載されております。冬タイヤへの交換の際に確認してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、軽点マークもユニフォミティマークも新品の時には確認できますが、数カ月ご利用になりますと消えてしまいますので、新たにタイヤを購入された折に確認してみてください。