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瀬戸大橋の通行について

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

先週の寒波のおりに香川県へと納車に伺わせていただきました。納車日の前日から風が強く、20時頃からは瀬戸大橋線の計画運休が始まり瀬戸大橋の通行止めもありえるのでは心配しておりました。

当日瀬戸大橋線は始発から運行しておりましたが、10時頃~16時頃まで運休予定との記載がJR四国のHPに。瀬戸大橋の自動車の通行は速度制限のみでしたが、二輪車通行止めの規制が出ておりました。

状況をご説明させていただき、お客様にご協力をいただき納車時間を前倒しさえていただきました。無事に納車ができ、ギリギリではありますが何とか間に合うかと思い、急いで最寄り駅を目指いしていると午前中の最終便が駅に到着のアナウンスが。残念ながら間に合いませんでした。午後からの天候の回復を願いつつの6時間待ちとなりました。

私の様にならない為にも、悪天候が予測される時は前日からの天気予報の確認やJR四国のHP、本四高速の情報等しっかりとチェックをお忘れなく。

瀬戸大橋の通行止めの条件としては、10分間の平均風速が15メートル以上で速度規制、25メートル以上で基本的に通行止めになります。雨量では、降り始めからの連続雨量が250㎜を超えた段階、または100㎜に達したあとに時間雨量が40㎜以上となった場合は通行止めとなります。悪天候時の巡回によっては、これらの基準に達していない場合でも警察との協議により通行止めとなる場合があるそうです。

二輪車はとくに風の影響を受けやすい為、四輪車よりも規制が長時間続く場合もあるそうです。

みなさま、くれぐれもお気を付けください。

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12ヶ月定期点検

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

お車の12ヶ月定期点検は実施されていますでしょうか?

12ヶ月法定点検の実施率は40%というデータもあり、半数近くの方が実施されていないそうです。自家用車の法定点検は、2種類あり12ヶ月点検と24ヶ月点検になります。

法定点検とは、車が快適に故障なく走れるかを確認します。車検とは、車が保安基準に適合しているかを検査する制度になります。

法定点検は道路運送車両法により規定されてあります義務になりますが、実施しなっかた場合の罰則はありません。法定点検が法律に定められているのは、車検だけではまかなえないお車の状態を整備や点検するためにあります。

12ヶ月点検の実施率が40%ですが、24ヶ月点検は車検と同時に行われることが多いので大半の方が実施されています。

法定点検を行う事で、お車の状態が把握でき故障を未然に防ぐことができす。お車の故障は重大な事故につながる可能性もございます。また、事故にならなかった場合でも多くの時間と費用が発生する事もあります。定期的なメンテナンスを行い、安全で快適にお車を利用していきたいです。

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エアコン使用時の燃費

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

大寒を迎え寒さも一段と厳しくなり、暖房の欠かせない季節となりました。

冬のこの時期、お車のエアコンのスイッチはご利用になられてますでしょうか?

最近のお車はオートエアコンが主流となっており、一年を通してエアコンをご利用になられている方も多いと思います。オートエアコンは自動で車内の温度を調節してくれますので、暑くなりすぎたり寒すぎたりという心配がありません。

逆に、こまめにエアコンのスイッチを操作される方もおられると思います。

理由としては、エアコンのコンプレッサー使用による燃費の悪化が一つではないでしょうか。車種などにより違いもございますが、一般的に燃費が10%程コンプレッサー使用により悪くなるそうです。

軽自動車などの排気量の小さいお車はエンジン出力に対してコンプレッサーに利用されるパワーバランスが大きく、エアコンのスイッチを入れると燃費が15%から20%程悪くなるとのデータもございます。

しかし、燃費が悪くなるからと言っても夏にエアコンを使わないわけにはいきませんが、冬の今はどうでしょうか?

オートエアコンを冬の季節に利用しても、夏に比べれば燃費に影響はあまりないそうです、車の場合、エンジンからの熱を暖房として使うことができる為に、コンプレッサーで空気を温めなくてもいいからです。

冬のお車のエアコンは主に除湿にコンプレッサーを使用しています。つまり、冬にエアコンを利用して走行しても、さほど燃費が悪くなるということはないそうです。

夏程ではありませんが、コンプレッサーを使用すれば多少の燃費は悪くなります。しかし、エアコンのスイッチを切ったままにしていると、クリーニングユニットの中にカビが発生しやすくなります。夏になってエアコンを使用したときにカビ臭い空気が出てきたご経験がある方も少なくないと思います。

また、長期間コンプレッサーを使用しない状態ですと、回転部がオイル切れとなり

壊れやすくなることもあるそうです。

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雪道への備え

新年あけましておめでとうございます。 マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

本年も皆様により一層ご満足をいただける店舗を目指してまいります。皆様のお問い合わせをお待ちしております。

昨日より全国的に寒波が押し寄せ、中国地方でも山間部を中心に多いところでは1メートルを超える積雪となっております。

平野部でも路面の凍結による事故等も発生しており、夜間早朝の運手には十分にご注意ください。

雪道でのトラブルを防止するにはお車の事前の点検と準備が大切になります。

運転席に乗る前に靴などについた雪をよく払い乗車をしてください。雪が付いたままの状態で運転を行うとアクセルやブレーキなどが通常時の感覚と違うだけでなく、足が滑ってしまいペダルを踏み外すなど思いもしない危険につながります。

ウォッシャー液も凍結をしてしまう可能性がある為に通常の物ではなく、寒冷地仕様のウォッシャー液に交換する事をおススメします。

また、目的地に到着をされましたらワイパーを立てて駐車しておきましょう。フロントガラスにワイパーが凍り付きワイパーのゴムが傷んでしまうだけでなく、次の日のフロントガラスの雪下ろしが行いにくくなります。

冬季の間はスタッドレスタイヤを装着されている方もおられると思いますが、タイヤチェーンとジャッキは必ずお車に乗せておいてください。駐車場の雪かきや立ち往生してしまった時の除雪などにも使えるスコップ、冬季はヒーターなどの連続使用でバッテリーの消耗が早いのでブースターケーブルも用意しておくと役立ちます。

外での作業を行うことを想定して、軍手・長靴・懐中電灯もお車に乗せておくと安心です。

他にも解氷スプレーや霜取り用のヘラ、毛布やブランケットなどの防寒対策など、もしもの時に備えて準備をしておきたいですね。

車の静電気対策

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

いよいよ冬本番となる12月となりました。気温も下がり、セーターやコートの出番となり冬になると悩まされるのが「静電気」ではないでしょうか。

特にお車を運転されます方は、お車に乗り込む前や降りた時などにビリっとされたご経験があると思います。

そもそも、冬になるとなぜ静電気が発生するのかと言うと空気の乾燥が関係しています。帯電された静電気は、湿度の高い夏には自然に空気中の水分へと放出され、空気の乾燥している冬は体に静電気が溜まったままの状態になる為、金属などの電気を通しやすい物に触れた瞬間に一気に放電されてしまいます。

厄介な静電気を防ぐためのポイントをご紹介させていただきます。

①金属製の鍵をドアノブに触れさせる

手でドアノブに触れる前に車の鍵や家の鍵などを触れさせることにより、そこから静電気を逃がすことができますので指先からの放電が起こりにくくなります。

②衣類の組み合わせを考える

静電気を発生しやすい素材は毛皮やウール・ナイロンなどになります。逆に静電気の起こりにくい素材はアクリル・ポリエステル・麻などになります。コートやスーツの上着などは脱いでから乗車するとよいでしょう。

③地面に触れる

金属製の物を持ち合わせていない場合には、乗車前に手で地面に触れるだけでも静電気を逃がせるので効果的です。

④綿のハンカチやウエットティッシュを使う

洗った手を拭いたりなどでハンカチは湿っている事が多いと思います。ドアに触れさせることで湿ったハンカチを介して空気中に静電気が逃げる為に放電が起こりにくくなります。ハンカチ以外でもウエットティッシュなどでも同じように使えます。

この他にも、静電気除去プレートの設置や静電気除去スプレーを衣類やお車のシートに吹き付けるなどの方法もございます。この冬は静電気のビリを避けるためにも実践してみてはいかがでしょうか。