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車の冬支度

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

冬はお車のトラブルが発生しやすい季節となります。しかし、対策を行っておくことにより、未然に防止する事もできます。

お車の冬支度を行うにあたり、まず万全に備えておきたいのがバッテリーになります。寒くなり暖房を使用する頻度が増え、さらには冬場の路面状況では低速走行を行う事が多くなると考えられるために、バッテリーが十分に充電されない可能性もございます。

バッテリーの寿命はおおよそ2年~5年と言われております。突然エンジンが始動しなくなってしまう事もありますので、バッテリーの状態を確認していただき、機能が低下しているようであれば、新しい物へと交換を行っておいた方が安心です。

冬場のバッテリー上がりには、バッテリー液の性能の低下とエンジンオイルの劣化が関係しております。エンジンオイルが劣化してきますと、エンジン内の抵抗が増し、スムーズに回りにくくなりますので、バッテリーへの負荷が高くなります。

バッテリー液は、温度が下がると性能が落ちる可能性があり、外気温が0度で約80%になり、マイナス20度のような過酷な状況になりますと50%の性能しか発揮できないそうです。そのため、温度が低くなる冬場には、バッテリー上がりを起こしやすくなります。

バッテリーの状態ですが、バッテリーチェッカーなどや、量販店・ガソリンスタンドなどでも調べてもらえますので、冬本番を迎える前に点検をしてみてはいかがでしょうか。

信号機のない横断歩道の最新調査結果

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店 でございます。

以前ブログ中で信号機のない横断歩道での停止率のお話をさせていただきました。

8月10日から8月31日まで信号機のない横断歩道における歩行者優先についての実態調査が実施されたそうです。

調査方法は各都道府県にて2カ所行われ、全国で94カ所にて、信号機の設置されてない横断歩道を通過する車両7540台を対象とし実施されました。歩行者が横断をしよとしている際に一時停止をした車両は、3003台 39.8%となり過去最高になりました。前年調査から9.2%の増加となっており、毎年増加傾向にはあります。

しかしながら、いまだに6割の車両が一旦停止をしていない事になります。

交通ルールにおいては、横断歩道における歩行者優先が定められており、本来ならば車両が横断歩道を通過する際には、横断しようとしている歩行者がいる場合には、横断歩道の直前にて一時停止し通行を妨げないようにする必要があります。明らかに横断しようとしている歩行者がいない場合には、横断歩道の手前にて停止できるようあらかじめ速度を落とすこともドライバーの責務になります。

また、前方を走行している車両が横断歩道にて一時停止している場合には、歩行者の横断を優先している可能性があり、交通ルールでも横断歩道の手前30メートル以内では前方車両を追い越し、追い抜きをしてはいけないと定められております。

ゆとりある運転と交通ルールの順守を心掛けたいと思います。

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秋のお車のメンテナンス

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

9月も終盤となり、朝晩とかなり過ごしやすい季節となってまいりました。

今年も猛暑の夏となり、私たちだけでなくお車もダメージを受けております。涼しくなってきた今、お車のメンテンナンスを行ってみてはいかがでしょうか。

1番に気がかりなのはバッテリーになります。夏の時期にエアコンをガンガンにご利用になったかと思います。遠出をされた際や渋滞など、1番バッテリーに負荷がかかるのがエアコンの使用となります。

バッテリーの平均寿命は2~3年程度と言われております。長期間にわたって使用している。最近エンジンのかかりが悪い。パワーウィンドの閉まりが遅い。ヘッドライトの光が暗いなどの症状が出ておられましたら、早めの点検をと交換を行いましょう。

秋になると日が暮れるのが早くなり、18時頃には暗くなってきます。そんな時にライトが点灯しないなんてことになってしまったら困ります。季節の変わり目ごとに点検を行いましょう。

次にタイヤのチェックになります。

タイヤは車の部品の中で唯一路面に接している部品になります。タイヤが無ければ走る事も、止まる事もできません。そんな重要な役割をしているタイヤですが、もちろんゴム製品でできておりますので劣化してしまいます。夏場の高温状態や紫外線などでタイヤのダメージはかなり大きいです。また、お気になるにつれ気温が下がってきますので、タイヤの空気圧も下がってしまいます。夏から秋へと変わるタイミングでは、タイヤの状態と空気圧を点検してみてください。

最後にワイパーになります。

夏の強い日差しにさらされ続けたワイパーも劣化が進んでおります。ワイパーはワイパーアーム・ワイパーブレード・ワイパーゴムこの3つで構成されております。ワイパーは誰でもすぐに点検することができる、最も基本的な車の安全装備になります。一般的には、1年に1回はワイパーブレードごと交換するのが望ましいとされておりますが、使用環境などにより差はございます。台風や秋雨前線など雨の多い時期になりますので、ワイパーのチェックを行っておくと安心です。

他にもオイル交換やエアコンの点検など様々ございますが、安全で快適なドライブを楽しむためにもメンテナンスを行ってみてはいかがでしょうか。

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ガラスの油膜除去

こんんちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店 でございます。

フロントガラス越しに見えます景色がボケてみえたり、対向車のライトがギラギラとして見えたりというご経験はございますでしょうか。

こういった運転に悪影響を及ぼしております原因は「油膜」になります。

油膜とは、ボディの塗布したワックスが溶け出したもの、あるいはフロントガラスなどに付着したオイル類になります。

油膜がウインドに付着してしまいますと、スポンジでこすっただけでは除去することができません。手軽に除去できます方法としてあげられますのが、スプレー式の油膜除去剤になります。スプレーをひと吹きするだけで視界がよみがえりますので作業自体は手軽に行えます。しかし、実際には薬剤によって親水性を高めただけですので、一時的に乱反射を軽減しているにすぎません。

油膜を根本的に除去する方法としては、コンパウンドが含まれました油膜落としが最適になります。油膜除去剤をかけたウインドウ面を裏パッド付きスポンジなどで削り落とす感じで擦ります。専用品が無い場合には古新聞を濡らして拭き上げるという方法もございます。印刷用のインクが油膜を除去してくれます。

磨き終えましたら、ウインドウに水をかけてみて、油膜が除去できたかが確認できます。油膜のないガラス面は水がにじんだように広がり、油膜の残っている部分は水を弾き返します。

油膜による視界の悪化は運転の妨げとなるばかりではなく、車載カメラを使った衝突被害軽減ブレーキの作動に悪影響を及ぼすこともございます。一度除去しても走行しているうちに再び付着してしまいますので、こまめに研磨剤タイプのクリーナーで磨くか、完全に除去できた後にウインドウコーティング剤を塗布しておくといいです。

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夏のカーエアコンメンテナンス

こんにちは マンスリーレンタカー賃貸自動車 岡山店でございます。

7月も後半となり、家の中でも車中でもエアコンの欠かせない日々が続いております。

快適な車内空間をとカーエアコンのスイッチ押したはずなのに、漂ってきたのは鼻をつく嫌な臭いなんてことをご経験された方もおられるのではないでしょうか。

夏場のカーエアコンの送風口から出てくる風の感じと臭いには、湿っぽさと酸っぱい感じの臭いという特徴がございます。その原因として考えられておりますのが、カビです。

カビは温度と湿度を養分にして発生や繁殖をする生き物でございます。最も繁殖をしやすい環境が室温25℃~30℃ 湿度65%以上という環境になり、日本国内ですと梅雨の時期から夏の時期にあたります。

カーエアコンですが、エンジンルーム内にあるコンプレッサーと、車内にあるコンデンサー・エバポレーターという主要なパーツを使って冷たい風を送りだしております。その一連の動きを行うための心臓部とも言える部品がエバポレーターになります。

エバポレーターは性質上から、使用中は常に湿気を帯びており、温度も高い状態になります。さらに構造的に清掃がしずらく、ホコリ等がたまりやすい状態となります。ですので、エバポレーターの周辺は常に夏のような状態となり、カビが繁殖する最適な環境となってしまいます。

消臭剤や芳香剤で軽減できるのは臭いだけになります。発生してしまったカビを取り除く事はできませんので、何らかの対策が必要となります。

対策としてはカーエアコンのクリーニングなります。市販の洗浄スプレーを使う方法や、カーエアコンを分解して洗浄する方法、専門家にるカーエアコンのクリーニングなどがございます。

近年ではエアコンの健康被害が増えており、ご自宅のエアコンをクリーニングされる方も多いかと思われます。手軽に行えるものから、専門家に依頼するものと様々な方法がございますので、ご自身のお車の状態によってご検討してみてはいかがでしょうか。