ホイールベース・トレッドってご存知ですか?

こんにちは 今年は早めの梅雨入りなのか 雨が続いて各地で大雨の観測もされているようで皆さんお気を付け下さいね

さて 突然ですが皆さんはクルマをお選びになる際どういった基準で決められるのでしょうか

デザイン・価格・走行性能・メーカー・燃費・営業担当・・・・様々な要素が混ざって決定していますよね、もちろんそんなことは一切考えずインスピレーションでこれ!って方もいらっしゃるでしょう

そんな中でこんな要素も足されては如何かなと『ホイルベースとトレッド』について書いてみました

『ホイールベース』とはクルマを真横から見て 前のタイヤの中心から 後ろのタイヤの中心までの距離のことをいいます

『ドレット』とはクルマを真正面から見て右のタイヤの中心から左のタイヤの中心までの距離のことをいいます

実は車は この長さによって性能や居住性クルマそのものの性格まで随分と変わってくるのです

一般的にホイルベースの長い車は短い車に比べて 急カーブやコーナーが苦手で、同じくドレッドの幅が広いクルマもカーブが曲がりずらくなります

早い話が車両が大きくなればそれだけ曲がりづらくなるということです

ところがホイルベースが長いクルマは 直進安定性が上がり、段差など車両の振動が少なくなります

トレッドの広いクルマも同様です

それとタイヤとタイヤの間が大きくなればそれだけ室内空間も広くとれ居住性がUPします

そんな目で最近の軽自動車などを見ているとなるほどな・・・と思いますよ

冬の車のメンテナンス

今日は一段と温かくなって もしかしたら春? と勘違いしたのか小さな虫たちがお店の前をフラフラと飛んでいます

さて今シーズンは日本海側では稀にみる大雪、賃貸自動車のお客様のようなに長期レンタルをされている方々にとっては気を使われて運転されていることと思います 無事にお過ごしくださいと祈ることしかできませんが。。。

そんな中我々もこの時期メンテナンスには余念がありません、日頃からこまめにメンテナンスをすることが、お客様の快適なレンタカーライフを支える重要なファクターであるとともに車の寿命を伸ばす上でも大変重要だからです

走行距離やご返却頂いたお客様の使用方法などをお伺いしてのオイル交換(特に山道や高速道路を多用された場合には早目のオイル交換を徹底しています)、タイヤのコンデションも重要(溝の深さばかりではありません)ですし、その範囲は多岐にわたります

では逆にこれはご勘弁を!という行為もございます

ひとつ目は『急』がつく行為、急停止 急ハンドル 急発進 急加速など、急の付く行為は車への負荷が大きく危険で事故の原因になっている場合も時折お見かけします

二つ目はエンジンをかけてすぐに走り出す行為はこの時期お控えください、アイドリングストップ車などはオイルの粘度が低く油温ランプが消えなくても運転自体は大丈夫ですが、それでも油温ランプが消えるか油温ゲージが反応するくらいまでは全開でまわすのは控えて頂けると車の為になります

全てのお客様に安全で快適なレンタカーライフをお送りいただくためにご協力いただけると幸いです

秋の納車

暑くなったり寒くなったり・・・何を着ていいかわからない日が続く今日この頃、マスクが保温性に優れていることに気が付いて、寒い時は誰もいない広い場所で暖を取る為にマスクをつけているマンスリーレンタカー担当の林です

さて今回は新潟県南魚沼市へ納車に行ってきました、南魚沼市と言えば言わずと知れた『コシヒカリ』の名産地・・・ついつい美味しそうな食事処を探してしまう自分と健康診断が近いからと自制をする自分が心の中で闘います

こちらは途中の関越道 谷川岳SAにて 赤城高原辺りは紅葉の見ごろでしたが谷川岳まで来ると標高のせいか葉っぱはかなり散ってしまっていましたね。山頂には雪も見られましたからしょうがないですね

こちらはJR線六日町駅から越後湯沢駅へ向かう列車の中より撮影

夏の新緑や真冬の真っ白な風景もいいですが 、秋風が吹く少し寂しげなこの風景も素敵な関越道山間部でした

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クルマの年式や走行距離①

今日は寒くなりましたね。。。いよいよ冬支度、北海道ではもう雪の便りも届いてるそうですね、そんな中慌てて衣替えを始めるマンスリーレンタカー担当の 林です

さて今回は年式が古いクルマや走行距離の多いクルマについてちょっとお話をさせて頂ければと思います

中古車をお買いになられるとき皆さんはどんなことに注意をされますか?車種やカラーはもちろん、装備や燃費・・・中でも年式や走行距離は目安としてどんな方でもご覧になりますよね。。。

確かに買取り査定の時など、過走行車や低年式車両は不利な扱いを受けることも多々あるとは思います。確かに車は機械ですから使えば使うほど劣化もしますし古くなればなるほど状態も悪くなる可能性が増えてきますのでそれ自体は当然のことです。

私なども逆に年式に対して走行距離の少ないクルマを見つけた時は思わずニンマリってなったりしますが・・実はそこで慌てて契約を~~~なんてするのではなく、ひと呼吸おいて少し疑ってみることも必要かも。。。なぜならクルマはあまり乗らないと逆に調子が悪くなることがあるからです

日本の場合 クルマの走行距離は1年間に1万キロが目安だと言われています、なので新車から5年経過した車なら5万キロ前後程度走っているのが普通と考えられます、それが8万キロや10万キロといった状態だと過走行気味ということになりますし逆に2万キロしか走っていない場合は評価は高くなります

それでは5年落ちの車が3千キロしか走っていない車はどうでしょう、年式の割りに全く走っていないクルマ・・・一見『掘り出し物だ~~!、美味しい車を発見したぞ!』の気もしますが ここは要注意かもしれません・・・なぜなら・・・

今回はここまで、次回は掘り出し物に潜む罠? に迫ります

こちらは トヨタ ラクティス 本文とは関係ないですがキビキビ走る トヨタらしい1台です

豪雨によるクルマ被害が増えてます・・・お気を付けを

集中豪雨による被害は毎年のように起きており いつ何時豪雨に遭遇しても全くおかしくない状況がここ数年続いています

今年7月におきた熊本県を中心とした記録的な大雨は九州地方はもとより中部地方まで多大な被害をもたらしました

この豪雨では家屋だけでなく、約6300台もの車が水害にみまわれたといいます

つい昨日までは太平洋側をなめるようにして南へ戻っていった台風の影響で関東でもかなりの雨がふりました

賃貸自動車でお車を借りられるお客様の中にも そういった被害にあわれてお車を手放されてレンタカーを借りられる方がいらっしゃいます

そして皆さんが異口同音おっしゃるのが、『まさか うちの車が…』です。       

普段浸水したことのないような場所が突然浸水してしまった・・・埼玉南部で何件もございました

備えあれば憂いなし・・・そんな時の対策やちょっとした知恵など・・・埼玉店スタッフにぜひお聞きください、丁寧にご説明します