皆さんは、府桐前で窓開けていますか?
自動車教習所では開けて音を確認しないと減点になってしまいます。
しかしながら道交法第33条には、「踏切の直前で停止し、かつ、安全であることを確認した後でなければ進行してはならない」
とあります。窓に触れた記載はございませんでした。
そこで何故教習所では窓を開け確認するか調べてみたところ、昭和30年頃からこの様に教えていたそうで。
当時は踏切に警報機がついていることが無く車両の音が重要だったそうで、その確認の為の名残で今現在も窓を開け確認するように教えているそうです。
現在も田舎・長期間立て直しのない踏切などは、警報機が無いところもございますので、その際は教習所で習った窓開け確認をし安全に踏切を横断致しましょう。