車好きの方はお分かりになるかと思いますが、車のエンジンにツインターボという機構が組み込まれた車がございます。
今現在も トヨタ LS500 日産 GT-R マツダ インフィニティQ60 ホンダ NSX スバル レガシィ BMW M4
等が、ツインターボ仕様車で販売されていたりしますが、昔に比べますと大変減少してしまいました。
最近街で見かける車は、低燃費を売りにしたエコカーばかりになり、日本の車のトレンドは、空気を大量に送り込みガソリンを大量消費し高回転でパワーを出すツインターボ車は今の日本には過剰だと判断されているのかもしれません。
また技術面でもツインターボと同等なパワーを発揮する事の出来るエンジンが出てきたのも理由としてはあるかと思いますが、やはり若年層の車へのあこがれが薄くなってきたことが大きく影響していると感じます。
長期にわたって愛され続けたツインターボ車ですが、何十年かごにはなくなっているかもしれないと思うと少し寂しい思いがします。