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自分の運転をチェックする簡単な方法

左折2

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

毎日毎日、何十年も運転していますと、あらためて自分の運転を
顧みることがほとんどなくなってきます。

そのため、道路上の色々な場面で、「自分の方が正しいはずだ」という
思い込みや慢心で、つい横柄な運転につながりがちです。
また、なかなか自分の運転の間違いを指摘されることも無いため、
気付かないまま、この先もずっとそのまま=事故やトラブルに巻き込まれやすい
運転が続いてしまいます。

そこで、日常の運転で、以下の項目に当てはまったら、
もしかしたら、基本的な運転が間違っている可能性の高い項目を
あげてみました。
特に①は、その確率が高いです。ご参考ください。

①写真のような交差点、左折場面の直前で、無意識にわずかでもハンドルを一瞬右に回してしまう。

※極端に狭い道路に入る時や、鋭角に曲がる場面以外でこのような左折を日常的にしている場合、
もしかしたら全ての運転が間違っている可能性があります。

②右左折や合流の場面で、ブレーキを踏んでから指示器を出す。

※安全運転=自車とその動きの意思をいかに早めに周りに知らせるかが大切です。
同様にトンネル内の無灯火、渋滞時のハザードランプ無点灯などがあります。

③高速道路で追越車線走行中、後方から速い車が来た時、走行車線に入ってから
それまでの速度より速くなる。

※一般道でも、前方に進入車両がいる際にスピードをあげたり等
ことさら速度変化が大きい運転は事故の危険が増します。

④停車時、意味も無く、無意識に前車とのスペースを車1台分以上あけて止まる。

いかがでしたでしょうか。自省の念も込めて挙げてみました。

道路上はどんな車も、一定の共通ルールで走っています。

謙虚でスマートな運転をする人が、結局、人生も幸せになっていくのだなあ
と思う今日この頃です。

今日も安全運転で行きましょう。