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「ジッパー法」という合流マナー

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

自動車を運転する中で、
「インターチェンジや、SAからの合流が苦手…」という声も時に耳にします。

実はほぼ毎日運転している私も、交通量の多い都市高速などの合流は、普段より緊張感をもって気を付けて行います。

また、この合流地点は渋滞が起きやすく、愛知県では、平日の朝はほぼ毎日、
「名神 一宮インター」「東名 日進ジャンクション」で3~6kmの渋滞情報をラジオで聞きます。

この合流方法として、最近 名古屋高速が発信、提唱しているのが「ジッパー法」という方法です。

これは、合流時、加速車線が減少する一番奥で、合流車両と本線走行車両とが、1台ずつ交互に合流していく運転マナーです。
実はこれは、工事などで車線変更する際も、もともと暗黙の了解、マナーとして
すでに実行しているドライバーも多い合流方法です。

ただ、お互いに理解していないとうまくいかず、渋滞や事故につながってしまいかねないので、そこを広く周知していこうと提唱され始めました。

確かにバラバラな箇所でやみくもに合流するより、スムーズで公平です。

また、高速の合流は、加速車線でウィンカーを出しながら十分にスピードを上げ、加速車線減少の手前で合流し、後続の本線走行車両になるべく減速させないのが基本方法で、そちらの周知の意味もあるかと思います。

合流する方もされる方も、お互いにスムーズに流れるよう意識することが、結果上手い運転につながるのかな と思います。

今日も安全運転で行きましょう。