post

プロの運転手ほど雨の日はスピードを落とす

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

連日猛暑が続いております。
先日静岡市では40℃を記録しました。名古屋も同日37℃の気温で、数分歩いただけでちょっとフラッとして、汗が止まりません。

そんな中、忘れそうですがまだ梅雨が明けていません。
近年は、急に天気が崩れ、一気に豪雨になる場合も多く、運転にも細心の注意が必要です。

先日、タクシーの運転手の方にお聞きしましたが、雨で怖いのは都市部の高速のカーブだそうです。

都市高速は環状の部分も多く、カーブの度合いを表す「R」も100以下となる場所も多くあります。
ちなみに時速100kmでは R 460 が 安全に曲がれるギリギリの基準と言われます。

また、都市高速のカーブの継ぎ目は鉄板(?)素材で、非常に滑りやすくなっています。
実際、雨の日の名古屋高速丸田町ジャンクションで、目の前でスリップして壁に衝突した車も見ました。

天気の良い直線部分で、「なんでここで60km制限なんだろう?」と思うこともあるかと思いますが、やはり安全に走行するためにはそれなりの理由があるのですね。

カーブを安全に曲がるには、カーブに入る直線部分で十分にスピードを落とし、
曲がり途中では過度なブレーキ操作をせずにグリップを維持することが大切と言われます。

特に雨の日はさらにスピードを落とすことが大切です。

タイヤや道路は完璧ではありません。限度を超えるとコントロールできなくなります。
まだまだこの季節、天候の状況も見ながら、安全運転で行きましょう。