こんにちは　賃貸自動車　岡山店　でございます。

タイヤの空気圧のチェックは行われてますか？

セルフのガソリンスタンドが一般的になり、ガソリンスタンドの店員さんにチェックしていただく機会も

少なくなってきているようです。

車のボディを支えているのはタイヤです。

タイヤ1本あたりの接地面積は、はがき1枚分と小さく空気圧と溝の点検は安全運転にかかわるポイントなんです。

空気圧が低くなった車両で走行すると、走行の安定性が悪くなるだけでなく、接地面積が大きくなり転がり抵抗が大きくなって

燃費も悪くなります。

空気圧が高すぎても安定性の悪化や偏摩耗の原因にもなるので規定の空気圧を維持する事が大切になります。

タイヤの空気は自然に抜けていくので、月に1度位は空気圧のチェックを行いましょう。

適正空気圧は車やタイヤのサイズできまっており、数値は説明書や運転席のドアを開けた所等に表示されています。

点検の順序

１　車のメーカー推奨空気圧を確認する

２　バルブのキャップをはずす

３　エアゲージで測定する

４　空気圧の調整

５　バルブのキャップを取り付ける

また、トランクなどに入っているスペアタイヤもチェックしておきましょう。

空気が抜けていたら、もしもの時に使おうとしても使えず意味がありません。

応急用のタイヤの空気圧は普通のタイヤの2倍が規定になっております。指定空気圧は、側面などに記載があります。

同時にタイヤの表面のヒビや亀裂、クギなどが刺さってないか、タイヤの減り具合は均等かのチェック行うとよいでしょう。