こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。
大寒を迎え寒さも一段と厳しくなり、暖房の欠かせない季節となりました。
冬のこの時期、お車のエアコンのスイッチはご利用になられてますでしょうか?
最近のお車はオートエアコンが主流となっており、一年を通してエアコンをご利用になられている方も多いと思います。オートエアコンは自動で車内の温度を調節してくれますので、暑くなりすぎたり寒すぎたりという心配がありません。
逆に、こまめにエアコンのスイッチを操作される方もおられると思います。
理由としては、エアコンのコンプレッサー使用による燃費の悪化が一つではないでしょうか。車種などにより違いもございますが、一般的に燃費が10%程コンプレッサー使用により悪くなるそうです。
軽自動車などの排気量の小さいお車はエンジン出力に対してコンプレッサーに利用されるパワーバランスが大きく、エアコンのスイッチを入れると燃費が15%から20%程悪くなるとのデータもございます。
しかし、燃費が悪くなるからと言っても夏にエアコンを使わないわけにはいきませんが、冬の今はどうでしょうか?
オートエアコンを冬の季節に利用しても、夏に比べれば燃費に影響はあまりないそうです、車の場合、エンジンからの熱を暖房として使うことができる為に、コンプレッサーで空気を温めなくてもいいからです。
冬のお車のエアコンは主に除湿にコンプレッサーを使用しています。つまり、冬にエアコンを利用して走行しても、さほど燃費が悪くなるということはないそうです。
夏程ではありませんが、コンプレッサーを使用すれば多少の燃費は悪くなります。しかし、エアコンのスイッチを切ったままにしていると、クリーニングユニットの中にカビが発生しやすくなります。夏になってエアコンを使用したときにカビ臭い空気が出てきたご経験がある方も少なくないと思います。
また、長期間コンプレッサーを使用しない状態ですと、回転部がオイル切れとなり
壊れやすくなることもあるそうです。