こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。
少しずつ暖かくなり、晴れの国 おかやま を感じる陽気の日もありますが、まだまだ雪への備えも油断できない季節です。冬場にスタッドレスタイヤに交換をされ、サマータイヤを保管中の今のうちにタイヤの状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?
タイヤに損傷や亀裂がある状態ですとパンクやバーストの危険性が高くなります。すり減った状態のタイヤですと、スリップを起こしやすくなります。特に突然タイヤが破裂するみたいに弾けてしまうバーストは、一気にハンドルをとられてしまいとても危険です。タイヤの劣化は重大事故につながりますので、日ごろからの点検が大切です。
まずは、外傷確認しましょう。小さい傷でも走行するうちに大きくなってしまいますので、傷やひび割れがないかを確認してください。接地部分だけでなく、タイヤの側面も幅寄せなどで擦って傷をつける可能性や直射日光によるゴムの劣化が考えられますので確認してください。
傷などが見受けられなない場合でも、タイヤの残り溝が法令で定められたスリップサイン1.6mm場合は至急交換しなければいけません。そのまま使用していると整備不良で法令違反となりますので要注意が必要です。
また、交換後も空気圧の確認をガソリンスタンドなどで定期的に確認してください。空気圧は高すぎても、低すぎてもよくありません。走行時のバランスや安定性が悪くなるだけでなく、燃費も悪化させてしまいます。
タイヤの使用頻度や走行方法などにより、タイヤの減り方も異なりますが一般的にはタイヤの交換周期は3万㎞と言われています。タイヤはゴムですので、たとえ使用していなくても時間と共に劣化していきます。場合によってはタイヤの奥側などの見えない部分が劣化している可能性もありますので、交換前に専門の方に確認していただく事をおすすめいたします。