こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。
ご利用中のお車には必ず装着されておりますナンバープレートに車種によって種類が違い、正式名称に違いがあるのをご存知でしょうか?
小型自動車や普通自動車(二輪は除く)・大型特殊自動車などの登録自動車に装着されているものを「自動車登録番号標」。軽自動車・自動二輪車などの登録自動車以外の自動車に装着されているものを「車両番号標」と言います。どちらともに道路運送車両法に基づいたナンバープレートになります。
希望ナンバー制度が導入され好きな数字を選択できるようになり、4桁の数字に注目しがちですが他の数字やひらがなにも意味があります。
地域名称の右側にある2~3桁を「分類番号」と言います。これは自動車の用途により、8種類に分類されており1番左側の数字によって自動車の用途がわかります。
希望ナンバーの増加によりナンバー不足が発生し、2018年より数字とアルファベットを併せたものが導入されております。A C F H K L M P X Y 誤認しにくい10文字が分類番号の下2桁に使用ができます。
大きな4つの数字の左側にある平仮名やローマ字は、自家用自動車・貸渡自動車・事業用自動車・駐留軍人、軍属私用などの自動車の4つの区分をあらわしております。
街中でたまに見かけることがあると思われますが、赤い斜線のナンバープレートは「臨時運行許可番号標」と言います。新車をこれから車検取得する際や車検の切れた車を検査を受ける運輸支局や整備工場などへの回送に利用されます。
また、4桁の大きな数字には全国的に人気なものもあれば、特定の地域で多く見られるものもあるそうですので遠方にお出かけの折には気にかけてみられてはいかがでしょうか。